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ジャッキー・チェンと小さな夢

2012年09月24日 06:55

今年42歳になったジャッキー・チェンが好きな管理人のつぶやき。


ここ最近のBR(ブルーレイ)化の波に乗るようにジャッキー・チェンの作品群がBRになって発売されている。で、そのとき我々世代にとって問題になるのが”日本公開版”と”吹き替え版”の有無だ。


初期のジャッキー作品は日本側で主題歌や音楽が付けられていたモノが多く、自分はそれを散々観て育ってきた(ついでに言うならジャッキーを石丸博也氏が吹き替えTV放映された日本語版を)。

映画のソフトがDVD化されるころ、もちろんジャッキーの作品もその対象になるのだが、そのほとんどが日本公開版ではなく、オリジナル音声によってソフト化されてしまう。・・・何故か?

ぶっちゃけると権利関係が曖昧だったんだよね、昔は。最初にビデオソフト化するときこそ配給と同じ映画会社がしたけどその後は放ったらかし、DVD化の際はノータッチ、結局海外で発売されたオリジナル版のマスターテープをそのまま日本で発売しちゃったんだよね。まあ画面は綺麗になってたし、スコープサイズだったけど。

ところがソフト化を待っていたジャッキーファンから猛反発を喰らう。おそらく想像以上に。


で、やっと今回のBR化の話。

       814.jpg

自分が購入したのは”拳シリーズ”というBOXで、「龍拳」「拳精」「蛇鶴八拳」「少林寺木人拳」「カンニング・モンキー天中拳」「クレイジー・モンキー笑拳」といった初期の6作品が収録されているモノなのだが、今回は相当頑張った。「拳精」と「木人拳」”以外”の4作品には日本公開版仕様の本編と、当時のTV放映用に作られた日本語吹き替え版が特典映像として収録されているのだ!※ついでに言うと「拳精」と「木人拳」も当時の吹き替え版がオリジナル本編に合う部分に使われているので、その違いは日本独自のオープニングぐらい。


これはねェ・・・大げさに言うと夢だったんだよね、ジャッキーの初期作品をスコープサイズの映像で日本語版を観るってのが。映像の綺麗さには正直バラつきがある(DVD版の方が綺麗かも)んだけど、元々のフィルム自体が古いし汚いからまあそれは及第点。それ以前に観ているだけで泣けちゃうんだもん、自分なんかは。想い入れの力って凄いよなぁって思う、ホント。


問題はまだソフト化されていない初期作品群が今後発売されるのか?という事と、同時期にBR化されたシリーズ作品の評判が著しく悪い事(例えば「ヤングマスター」の日本公開版の画像がヒドイとか、「五福星」の主題歌の使用許可が下りなかったとか)など。いくらファンとはいえ何でもかんでも買うってのもねェ・・・。



最後に。今回のBRは単品でも発売されてるんだけど、BOXで購入した場合劇場公開時に発売されたパンフレットの縮刷版が復刻され、付属されている(「木人拳」は「拳精」と同時上映だったため裏面に表紙あり)。

       815.jpg

自分的には懐かしく、知らない人にとっては当時の雰囲気を少しだけだが味わえる面白い付録と云える。


先週商品が届いてからずっと観ていたんでね、マニアックな話題だと思ったんだけど記事にしちゃいました(実は最初はもっとクドクドとマニアックな内容を書いてたんだけどさすがに直しました)。
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計画通りにはいかないよねェ~by.大型連休

2012年05月06日 21:50

今日(5/6)で連休も終わりですね(自分は暦通りの休みでした)。せっかくの長期お休みなので色々とやっておきたいなぁと計画はしていたんですが・・・思ったより崩れましたね、その計画。


それでも前半の3日間はいい感じでした。映画を4本鑑賞し、ガシャポンの超変形バスターマシンと超可動合体ゴーバスターオーの塗装を完成させ、ミニプラのラビットの塗装も終了と。これなら連休中にミニプラを完成させ、ゴーバスター関連の記事作成までいけるかなぁと思っていたのですが、後半4日間が完全に崩れてしまいました。


5/3に特撮マニアな親戚の子(5歳)にフォーゼのイベントに誘われ、どうせならその子の家に遊びに行こうとなったのですが、何だかんだでそのまま2泊してしまい帰ってきたのが5日の夜中、結局休めたのが賞味1日だけになってしまったんですよねェ・・・。

とは言ってもその間様々なところへ出掛けた、要はGWらしい休日を過ごしたので有意義っちゃあ有意義だった(その親戚の子も喜んでたし)のも確かです。映画は観れず、ブログに関する作業も全然進まなかったですが、ただまあいかに自分が自分中心で気まま勝手に行動していたかが再確認できた連休でもありましたね。ホントはこういった自分以外の人たちと交流する時間こそ必要なんだろうなぁ~と。特に私みたいな人間にはね。


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その色々と出掛けていたとき新装開店していたドンキを発見、勢いで買ってしまったラジコンの軽トラです(1,700円也)。コイツらがちょうど良さそうだったのでガラス部分を取り除いて乗せてみました(座席の2人はひざ下部分を外し乗せてます)。なんちゅか計ったようにピッタリ、いい買い物したなぁ・・・と肯定してみる。


以上、記事作成停滞のいい訳のために書いた記事でした。ではでは。

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新年のあいさつ

2012年01月05日 01:09

遅くなってしまいましたが、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


驚きや変化といったサプライズが全くと言っていいほど無い地味なブログですが、いつもご覧頂きありがとうございます。コメントや拍手も思いがけず多く頂く事があり、嬉しい限りです(ここのところ拍手が多くて驚いています)。ただ最近コメントへの返信が遅かったり、記事そのモノが減ってしまい申し訳ありません。生活環境(主に仕事)が変わったっていうのが大きな理由なのですが、昨年はまあ色々とありましたから、自分では意識しなくとも若干心境の変化があったのかもしれません。・・・言い訳なんですけど。


それより映画の記事ですよねェ、何とかしないといけないのは。現状だとひとつの作品に対して記事ひとつってのはちょっと難しそうなので、気になる作品に関してはこれまで同様記事に起こし、それ以外は月ごとにまとめて記事にしようかなと考えています(洋画と邦画で分け、評価と数行の感想は書きたいです)。昨年の分は2月いっぱいまでで滞ってますので、とりあえずは3月以降を記事にしたいですね、そう急に。・・・そう急・・・に。


ちなみに正月はほぼ動かずに過ごしていました。ただ2日だけは親戚家族(ていうかそこの子)に誘われ、東京ドームシティのプリズムホールで開催されている「お正月だよ!ウルトラマン全員集合!!」という催し物に行ってきました。

       004urut.jpg

以下、”続き”の方に撮ってきた写真を貼っておきますので、よかったらご覧ください。・・・まあこれといって何もない写真ばかりですが。

続きを読む >

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近況雑記

2011年03月13日 13:30

どうもです。

今回の東日本 巨大地震において、残念ながら亡くなってしまった方々には心よりご冥福をお祈りいたします。また被災によって避難されている方々には、一刻も早い復興が成される事を願っています。軽はずみに云える事ではありませんが、人はしぶとい生き物です、必ずや復興を成し遂げてくれると信じております。


また、今回の事でコメントを頂き本当にありがとうございました(あとで個別に返信します)。みなさまの方こそご無事である事が何よりです、どうかお気を付け下さい。


自分は仕事場で休憩に入るその間際、地震に遭いました。仕事場と住んでいるのが埼玉ですので震度は5程度だと思われますが、被害はそれほどでないよう感じました。仕事を終え帰宅してみると、物置(DVDや漫画、ゲームなど)として使用している部屋はさすがに物が散乱しており足の踏み場のない状況でしたが、その日(11日)の夜と昨日(12日)でほぼ片付けは終わりましたし、被害といってもDVDやゲームのケースが何枚か割れていた程度であり、あとは総倒れにとなった飾ってあるミニプラたちを立て直すのみです。


本日(13日)は一応食糧確保と出掛けてみましたが、どこも同じような目的の人たちでごった返しておりました。供給が滞っているからいた仕方ないんですが・・・特にカップ麺のハケ具合が凄まじかったです。あと映画館が軒並み休業しており何とも哀しかったです。箱モノであるから当然の処置ではあるのですが、どうにもやりきれない気持ちでしたねェ・・・。


で、そのついで(というかコッチが本命?)にコレも購入してきました。

      588.jpg

どちらも今週の放送で登場する予定でしたが、残念ながら見送られてしまいました(当たり前ですが)。記事作成は様子を見てしようと思っています(できればTVで登場してからにしたいので)。ちなみにこれまで買えてなかったOCCのタジャドルコンボですが、Amazonにて定価で売っておりましたのでさっそく購入したしました。すぐに発送されるらしいので近い内に記事にできると思います。


・・・こんなときに?という気持ちは正直ありますし、今後の更新にしてもしばらく自粛しようかとも思いましたが、自分は大した被害には遭わなかったし、何かできる立場なのに何もしないと云うのはそれはそれで違うような気がする(それがブログ更新に繋がるのかは別としても)ので、これからもマイペースではありますが更新していこうと思っています。・・・しばらく悪ふざけは控えるかもしれませんが。


それではまた。

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2011年、新年の雑記

2011年01月04日 00:30

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


ほぼ完全な寝正月を送っていました。お笑い番組を見、ビデオを見、ゲームをし、親戚の集まりに参加し、あとは寝て過ごしました。


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年末年始のお供の一部です。「ゲームセンターCX」は毎年年末に発売されるのですでに恒例行事になってきました、今年のも相変わらずで面白かったですね。収録時間が過去最高だそうですが、まだまだ物足りないですねェ・・・4枚組ぐらいにして欲しいです。で、PS3の「ヴァンキッシュ」ですが、年末有楽町のビッグカメラで新品が2,000円で売っていたので思わず買ってしまいました。ただ難易度イージーとは云え、7~8時間でクリアしてしまったのはビックリですが。・・・もしかして2,000円でちょうどいい?


最後に「ウルトラ伝説外伝 ウルトラマンゼロ」ですが、現在上映中の劇場版「ウルトラマンゼロ」のプロローグとなるビデオ専用作品で、ホントは映画を観る前に見ようと思っていたんですがその存在をすっかり忘れていまして、慌てて購入し見た次第です。

本作ではウルトラマンゼロの他、昨年の劇場版「大怪獣バトル」にも出演していたZAPの連中(といってもほぼレイとボスだけなんだけど)が活躍しており、脚本もTVシリーズの「大怪獣バトル」のメインライターである荒木憲一氏が担当している事もあって、物語と作風はTVシリーズのそれに近いモノになっています。

アクションや演出等に目を見張るものはそれほど感じられません(もちろん予算的な問題もあります)が、絵コンテを漫画家の方が担当されたらしく、時折ハッとするようなショットを魅せてくれる事がありました。それが全篇でスパークしていたら相当な快作となり得たかもしれませんが、さすがに・・・ね。まあでも中々楽しめました。ただ買うほどではないかなぁ・・・しかも2作品ですしねェ・・・。

ちなみに観ていなくても映画鑑賞に支障はありません。あくまで補完タイプの作品ですので、時間のあるときにレンタルで観れれば十分でしょう。



以上、年始のあいさつを兼ねたぐうたら寝正月の報告でした。今年もよろしくおねがいしま~す。

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お久しぶりです

2010年09月10日 21:02

お久しぶりです。約10日ぶりの記事になります。本日ようやく(とりあえず)ネットに繋げる事ができました。ただ無線LANによるモノなので少々不安でもありますが・・・。正式なプロバイダー契約にはまだ数日掛かりそうです(2週間待ちとか言われたんですよねェ・・・そんなに時間が掛かるもんなのでしょうか?)。


ところでここ何日かネットに割り当てていた時間が開いたので、購入したDVDや以前から撮りだめしていたビデオを見まくっていました。その中でも特に面白かったのがコレです。


             417.jpg

知っている人は知っている(当たり前だけど)、昨年の24時間テレビ(日テレのヤツね)と同時刻に放映された、24時間掛けてひとつのゲームを攻略するというゲームセンターCXのスペシャル番組をDVD化したモノです。

収録時間は何と13時間以上!・・・まあそれでも放映時間の半分なのですが、それにしても膨大な収録時間なのは間違いなく、それプラスボーナスディスクまで付くという何とも太っ腹なDVDです。


とはいえゲームをプレイする姿だけを延々見せられるだけで13時間って、いくらなんでも飽きないのか?と思われるでしょうが、これが全然そんな事は無く(もちろん所々企画が盛り込まれてはいます)、最後は「もう終わり?」という自分でもビックリするくらい飽きのこなかった内容でした。まあ元々好きで見ている番組だからって事もあるでしょうけど、現実逃避には最適なツールではないでしょうか?・・・復旧が大変ですけど。

笑って、泣いて、感動できる。何気に歌も良かったりする(番組内で聴く限りですが)。暇潰しにはうってつけでしょう。オススメです。



あとは「相棒」をやたら見てましたね。昨年のシーズン8など録るだけ録って全く見ていなかったのでいい機会になりました。やっぱ面白いですねェ「相棒」は。今シーズンと年末の劇場版も楽しみです。

それと「科捜研の女」というドラマもまとめて見てました。「相棒」に比べれば知名度の低いドラマですが、硬派な人間ドラマが受けるのかシリーズが毎年放映されるほどの人気はあるようで、個人的には初期から欠かさず見ている数少ないドラマです。「相棒」に名を連ねる脚本家も多数参加してるなど、ドラマとしてのクオリティが結構高いのでオススメですね。現在最新シリーズが放映中ですし。

※蛇足「科捜研の女」には「仮面ライダー555」の木場勇治役・泉政行がここ何年かレギュラーで出演しており、今期シリーズだと「ボウケンジャー」のレッド役・高橋光臣が新レギュラーとして出演しています。製作が東映だからでしょうけど、これまでも特撮出身者が(レギュラー・ゲスト込みで)頻繁に出演していますので、そういう意味でもオススメですね。


・・・って事で、また記事のアップができるようになりました。徐々にはなるでしょうが記事作成に励みたいと思います。まずは予告だけして止まってしまっていたワンダーゴセイグレートですかねェ。

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とりとめもない近況

2010年06月14日 18:10

昨日(6/13)、久々に秋葉原に行ってきました(久々といってもひと月振りくらいですが)。少し散財してきたので軽く記事にしてみようかなと。ところでもうすぐ秋葉の歩行者天国が復活するみたいですね。あんな事件はもう起こらない事を信じるしかないんですけどねェ。でもよかったですよ。ただでさえ歩道狭いんですから。



では、まず買ったのがこれです。

     351.jpg

でたー!ヱヴァの劇場版第二弾「破」のBD版!どうしようかと悩んでいたんですけどねェ・・・。


で、恒例になっているらしいオマケのフィルムの切れ端ですが・・・

     352.jpg

ばかシンジでした。・・・微妙ォ~。

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で、さっそく本編観ちゃいました。画はさすがに綺麗でしたねェ、BDの醍醐味と云えるでしょう。ただ基本の感想はここで記事にしたのとほぼ変わりはありません。子供たちの成長がキーになってます。



あとこれを買ってきました。

     354.jpg

PS3の「ゴッド・オブ・ウォーⅢ」ですね。殆どゲームをプレイしなくなった自分が、未だプレイし続けている数少ないシーリーズのひとつでその最新作です。発売は確か3月ぐらいなのですが、同時期にこれもプレイし続けている「龍が如く」が発売されたので、まずはそっちをプレイしてました。「龍が如く」はとりあえず満足するまで遊び尽したのでやっと購入した訳です。

で、序盤をプレイしてみたのですが・・・難易度上がってませんかね?特にボス戦。まだ初めの方なのに何度もコンティニューしてしまいました。まあ年取って反射神経が鈍ったんだろうけど。

とにかくボチボチ進めていこうかなと思ってます。



あと最後にこれ。

     355.jpg

「W」のガシャポンですね。セット売りを購入しました。ただ全6種なんですが、間違えて5種のを買ってしまいました。安いと思ったんですよねェ(確か780円くらい)。ちなみに無かったのはサイクロンサイクロン(ま緑のW)なのですが、セット売りがこういった売り方をするのをすっかり忘れてました。

説明すると、全種揃っている場合ほぼ定価(今回なら約1,200円)で販売し、1種欠けている場合は定価割れ(本来1,000円なのが780円)で販売する事があるんですが、その場合対象になる商品は同一商品の色違いになる場合が多いんですよ。おそらくお店に入荷する際のアソートが均一でないために、そういった変則的売り方をしているんじゃないかと思うのですが・・・真相は知りません(何じゃそりゃ)。

まあどっちみち1種足りない事に変わりはありませんが。それと見たところちょっと色目が寂しいので、ちょこっと塗ってから紹介したいと思います。あ、モノは期待しないで下さいね。それなりです、それなり。



まあこんな感じですかねェ。ただ秋葉には映画を2本観た後に行ったので、正直それほど探訪した訳ではないんです。帰るの遅くなっちゃうし、映画観て既に疲れてますんで・・・(年寄り臭い発言ばっかだな)。また時間のあるときにでもゆっくり歩き回りたいですね。それこそ歩天が解禁になってから。

・・・路上ライブとかはやっぱ禁止なのかな?興味は無いんだけど気にはなりますね。

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スーパー妄想漫画家/長谷川裕一

2010年04月16日 16:51

当ブログにコメントして頂いているズミさんご推薦の本、長谷川裕一著「すごい科学で守ります!」を読んでみた。

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シリーズは今のところ3冊発売されているんだけど、とりあえず手に入れる事のできた2冊に限っての感想って事で。


この本に何が書かれているかってのを説明するのは大変なんで、Wikipediaのページのリンク先を貼っときます。

(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%84%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%81%A7%E5%AE%88%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99!)


一応ザックリと説明すると、”スーパー戦隊シリーズで描かれた事は全て地続き(同じ世界)で起こった出来事である”という事を”科学的に証明してしまおう”といった趣旨の読み物になる。科学的といっても現実にある科学で検証するのではなく、あくまで戦隊シリーズであればあってもおかしくないであろう科学を、それこそ(言い方は悪いが)でっち上げてしまう事で説明してしまおうという、何とも無謀な切り口での考証とも云える。

もうひとつ、科学をでっち上げるとは書いたが、それはあくまで”フィルム上で起こった事”を大前提としている。誰も見た事ものない架空な想像だと誰でも(は大げさだけど)辻褄合わせはできてしまうが、そこにあえて逃げる術の難しい縛りを設定する事で科学的考証の難易度を跳ね上げさせ、この本の存在意義をグッと高くするのだ。だからこそ長谷川自身が挑む意味も生まれてくるのだろう。


では何故”長谷川裕一”なのか?(発案者だからは置いといて)


私がこの本を読み始めてすぐ思い浮かんだのがこの漫画だった(「もっとすごい科学」の方でこの作品に触れている方がいるんだけど、それは見なかったって事で)。

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20年くらい前に書かれた長谷川裕一作品なんだけど、サブタイトルをよ~く見てみると・・・

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     「機動戦士VS伝説巨人」って・・・信じられます?


両方の作品をご存じならよけい驚くこの組み合わせ。確かに基は同じ監督によるアニメ作品ではあるんだけど、梅と鰻ぐらい喰い合わせ悪いんじゃないかってほど作品の質は違う。だがこうして現実に長谷川は作品化してしまった。それもエンタテインメントとして十分満足できるほど面白くだ。


そしてその後年、進化形と云える作品として発表されたのがこの作品になる。

            300.jpg


「コン・バトラーV」・「ボルテスV」・「ダイモス」のアニメ作品の総監督であった長浜忠夫氏を総称し”長浜三部作”(後に「ダルタニアス」を足して四部作とも云われた)と言われた3作品の世界観をひとつにまとめ上げ物語を構築した作品(第2巻では「ダルタニアス」も参戦)になっている。


まあつまりなんだ、「すごい科学」でやっている事(既存する作品をベースにあれこれ想像を膨らます事)はある意味長谷川の真骨頂とでもいうべき所業であり、自分が一番それを楽しんでいる、と言ってもいい。だからこそ(若干付け焼刃な解説があるにせよ)この無理難題を読者が納得できるカタチでまとめ上げられるのだ。もしこれが依頼された仕事であったなら絶対に無理だったろう。


願わくばこの本を基に一大叙事詩として漫画を書いてくれると嬉しいのだが・・・そりゃ無理か。


何だか本の感想らしい事をほとんど書かないで終わってしまったのでちょいと補足を。私がこの本を思いのほか驚きを持って迎えられなかったのは、長谷川のムチャさ加減を何処かで認識していたからであろう。自宅の本棚を探してみると、意外と彼の作品を読んでいた事に自分が驚いてしまった(そのくせ代表作の「マップス」や「飛べイサミ」は読んでなかったり)。まあ免疫があったって事ですね。

ただ戦隊やライダーに対する愛情がとにかく深い事は伝わってくるし、自ら描いている挿絵の巧さとセンスにはとにかくほくそ笑んでしまった。もしかしたら彼の絵はヘタに見えるかもしれないが、決してそんな事は無く、むしろあのシンプルさであそこまで描ける絵描きはそうそういないのではないかと私は思っている。全員とは云わないまでも書き足す絵描きほど自身の無さを露呈しているなんて考えてしまうのだ。・・・多分ですよ?多分。

それと一戦隊に付き画付きで5~6ページ(もっと少ないのもある)というページ構成ではちょっと物足りない。戦隊シリーズを熟知しているならまだしも、私の場合ザックリと見てない期間があるので、どうしてもその期間に限っては説明不足に感じてしまうのだ。元々知らない上から新たな知識を植え付けるってのはやっぱ無理があるでしょ。

作品に対して愛情が深ければ深いほど楽しめる本であり、「一見さんお断り!」な本です。にわかファンと自負できるのなら手を出さない方が賢明でしょう。ちなみに私の場合まず”物語を楽しむ”に大きな比重が掛かるらしく、世界観を楽しむ割合が意外に低い事にこの本を読んで気付かされました。本の面白さと完成度の高さを差し引いてしまうと、「まあこれはこれでアリやな」ぐらいの興味しか沸かないのがその証拠でしょう。その事に気付けただけでも貴重な体験だったと云えるかもしれません。


・・・なんか変な感じにまとめてしまいましたが、正直に感想を書いてみました。ではでは。

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お笑いインフレ魔神 『S-1バトル』

2010年03月20日 12:41

記事に書くような事じゃあないと思うんだけど、先日『S-1バトル』というお笑いコンテスト?でNON STYLEが優勝し、1億円の賞金を貰っていた・・・らしい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100319-00000009-oric-ent『S-1バトル』でNON STYLEが王者に

私はお笑いは好きだが、この『S-1バトル』に関しては何となく耳に聞こえてくるくらいでほぼ全く見ていない。トータルテンボスが2ヶ月連続チャンピオンになって2,000万円貰ったとか、トータルテンボスのアフロの方がプチドッキリに掛けられた映像を作っただけで2,000万円貰ったとか、まあその程度だ。


NON STYLEの作品は見ていないので作品としての判断はできないけど・・・


1億円の価値は無いでしょ、間違いなく。


『S-1バトル』はソフトバンクが提供になり、日本テレビが放映権を得ている(ですよね?)。すでにあるテレ朝のM-1、フジのR-1、TBSのキング・オブ・コントに触発されたカタチで作られたコンテストなのは想像に難しくない。だが最後発であり、一通り笑いのスタイルと云う意味でのコンテストがすでに存在する中で独自性を出さなければならない中、仰天するほどの賞金を用意するってのは1万歩譲って判らないでもないが、それにしても高すぎるだろう。

M-1の一千万円というのは非常にバランスの取れた値段設定だ。コンビ結成10年以内という、必然的に若手で貧乏が多い挑戦者が目指すには高額でありながらも現実的な金額であり、かと言って金額のインパクトが優勝した事によって得られる名誉を傷つけたり隠してしまうような事も無い。お笑い芸人としての名誉を得られた上で、それに対して払われる対価としては丁度いい金額なのだ。

だが『S-1バトル』に賞金以上の何かがあるのか?金にモノを言わせ、話題作りをしただけ以上の心意気があるのか?見てない私が云える事ではないが、いい大人(しかもそこそこ売れてる芸人)が金に群がっているだけにしか見えないよ。ジュニアやケンコバ、河本や陣内、おまえらもういいだろ、そんな素人が投稿するような映像投稿のコンテストに参加なんかしなくても。

しかも順位を一般投票によって決めるもんだから、人気がモロに票に反映されちゃっている。中には作品の質を吟味し投票する人もいるだろうが、好きな芸人を応援するのは素人にとって当たり前の感情であり、不正とは云わないまでも平等な評価が下るとはとてもではないが思えない。M-1のように、ほぼ全く無名であったアンタッチャブルやサンドウィッチマンが優勝するなど、とてもではないが想像が付かない。

以前今田耕司が「こんな仕事(番組司会)してられへん、ワシもS-1に参加せな!」と冗談半分に云っていたが、1億円と云う金額はそれだけの魅力と魔力がある。今田だから冗談として処理できるが、普通なら欲しいという気持ちを抑えるのが極めて困難な金額だ。しかもたった3分間の映像を作るだけで貰える可能性が生まれるのだから、参加しない理由を探す方が難しいだろう。


芸人として世に認められ収入が増えていく、これは当たり前であり、基本芸人はそれを目指す。だがそれだって同等の対価が設定されているのであって、芸人はそれ以上に才能を発揮しなければならないのだから、素人が考える以上にイバラの道である筈だ。だが『S-1バトル』のやっている事は、そのイバラの道をくぐり抜けてきた人たちでさえ目の眩むほどの金をばらまいて行われる、何の意義も志も感じられない酒池肉林に過ぎない。芸に対する対価という価値観を、1億トンのハンマーでぶち壊してしまう”お笑いインフレ魔神”と云えるだろう。


ハッキリ言ってあの公募内容とシステムなら、素人に公募を求めるべきだ。もしくは芸人なりたての連中や映像作家を目指す奴などに、新たな才能を発掘すると云う意味を込めて門を開いてあげるべき企画じゃないのか?ソフトバンクと日テレが何故こんなトチ狂った企画を思い付いたのかは知らんけど、金をバラ撒くんだったらもっと建設的目的に使えよ。それにS-1に翻弄されてる芸人たち、いい加減目ェ覚まさないんだったら芸人なんか止めちまえば?参加したい気持ちは判るけどさぁ、TVで観てても虫唾が走るだけで素直に楽しめないよ。


もう一度言うが、私はお笑いが大好きだ。その発展を心より願っている。だが『S-1バトル』は明らかにその発展を妨げている怪物だ。そんなの私の勝手な妄想なのは百も承知だが、それでもそう思わざるを得ないのだ、私は。


・・・単純にソフトバンクと日テレが嫌いなのが理由だったりして。そーいえば「エンタの神様」って今日(3/20)で終わるんだっけ。やっと終わるのか、あのク○番組。・・・スイマセン、何か下品で。

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どーでもいい事だけど、夏

2009年08月25日 17:26



  石原真理子が石原真理に改名するそうで・・・。


  『Yahooニュース「”石原真理子”が”石原真理”に改名、自叙伝は書いていない」』


         045isi.jpg



 ここ最近では一番どうでもいいニュースだな。





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  磯野貴理子が磯野貴理に改名したとき位どうでもいいな。



 そういえば昔のファミコンソフトでこんなのがあったな。


               048iso.jpg


その昔磯野貴理子が”チャイルズ”という中途半端なアイドルグループに所属していたとき、そのチャイルズを題材としたRPGが作られたんだよね。・・・何ともおおらかでいい時代だなぁ。


・・・どの娘が磯野貴理子だろうか?
      
      

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黒ねこ時計 くろック D03

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雑記(気になった事など)

【訃報】「トップガン」をはじめとする数々のアクション映画を手掛けてきたトニー・スコット監督が亡くなった。しかも自殺であるという可能性が濃厚と報道されている。もちろん他人の心の中が分かるはずもないんだけど、いい意味で頭を使わずスカッとする大作を連射(ここ最近は快作が多かった)してきた監督だっただけに、「何故?」という思いがどうしても頭から離れない。ホント人の気持ちは複雑なのだと実感する。ご冥福をお祈りします。

プロフィール

ひだっちょ

Author:ひだっちょ
埼玉在住のおっさん(パソコンは初心者)
性格:人見知りが激しく偏屈(ヒドイね)
趣味:映画(ホラー以外何でも)
定期購読誌:「映画秘宝」
        「HYPER HOBBY」
TV番組の好み:お笑い番組全般と特撮番組をよく観る.アニメ・ドラマは少々
好きな映画:「グラン・ブルー」
        「あの夏いちばん静かな海」
好きな戦隊:「タイムレンジャー」
        「メガレンジャー」
好きなライダー:「クウガ」「電王」
※個人的に「パワーレンジャー」の日本放映を願っている(切実に!)

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