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ソフトボーイ 10年日本

2010年07月03日 14:35

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2010年6月26日丸の内TOEIにて鑑賞

評価★★★★★★★☆☆☆

監督:豊島圭介

脚本:林民夫

出演:永山絢斗、賀来賢人、波瑠、大倉孝二、加治将樹、中村織央、斎藤嘉樹、西洋亮、加藤諒、松島庄汰、タイラー、平山真有、鎌田奈津美、いしのようこ、堀部圭亮、はなわ、山口紗弥加ほか

主題歌:倉木麻衣 「chance for you」

配給:東映

上映時間:113分

佐賀県に実在する、県内でただひとつの男子ソフトボール部を舞台にした作品で、一応実話。パッと見地味な「ROOKIES」みたいだが、中身は「ROOKIES」より何百倍も熱く面白い作品だ。・・・そうは見えないって?
高校最後の夏、フレンチシェフを夢見るオニツカは、他界した父親の遺志を継ぎ今は母親ひとりで切り盛りしている実家の中華料理屋を継ぐかどうかで悩んでいた。そんなとき幼なじみのノグチが「県内初の男子ソフトボール部を創部すれば何もしなくても全国大会に行けるぞ!」と言い出し、オニツカは部員集めをするハメになってしまう。何とか9人集めてはみたが、その殆どがキャッチボールもできない素人の集まりだった。


(Yahoo映画レビューに投稿した「ソフトボーイ」感想文)


私はホラーが苦手なので、豊島監督の一連のホラー作品は見ていないんだけど、「怪奇大家族」や「古代少女ドグちゃん」などのTVシリーズの演出を見ていて、インディーズで散々培われてきたからこそベタな表現がハマる演出家だと睨んでいた。今回それが証明されたってのは自分的に非常に嬉しく、これを機にどんどんメジャー作品を手掛けて欲しい。・・・でもメジャーの色には染まらないで欲しいが。

私は「ROOKIES」に対しては完全に否定派(映画一本しか観てないけど)なんだけど、実は「ROOKIES」を愛している人ほどこの作品を観てもらいたいと思っている。どちらも素人が集まってまとまっていくという物語のため、出発点とその経緯の仕方が近いし、競技そのモノも近い事から作品性で勝負できると思ったからだ。もちろん好みの違いはあるだろうけど、あれだけの大ヒット(年間一位)した作品に、見た目にはしょぼくても堂々勝負できるって事を知って欲しいんだよ。どっちが面白いか?も含めてね。

人はどうしても”印象”で物事を判断してしまう場合が多いが、この作品に関してはそれが外れる可能性がそこそこ高い。私自身監督が豊島圭介でなかったら観に行かなかったかもしれないぐらいだから、普段それほど映画を観ていない人に観ろってのも厳しい願いではあるんだけど、それでもこの作品に限って云えば観ないで判断はして欲しくない。それほど魅力のある作品だからだ。少なくとも私にとってはね。
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瞬 またたき 10年日本

2010年07月03日 13:29

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2010年6月25日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★☆☆☆☆☆☆☆☆

監督/脚本:礒村一路

出演:北川景子、大塚寧々、岡田将生、史朗、永島暎子、深水元基、千崎若菜、田口トモロウ、清水美砂、菅井きん他

原作:河原れん著「瞬 またたき」

主題歌: K 「会いたいから」

配給:S・D・P

上映時間:110分

「涙でページがめくれない」と話題を呼んだ河原れんの同名小説を、「解夏」の礒村一路監督自身が惚れ込み映画化したらしい作品。惚れるだけで止めときゃいいのにねェ・・・。別に深い意味はないですよ?
人気のない山林の中、痛くない足を引きずりながら精神病院に通う泉美。カウンセリングをする先生の言葉は上の空に、あの日の記憶を思い出したいと願い出るがいつも反対されてしまう。かつて泉美には美大生の淳一という恋人がいた。だがある日バイクで出掛けた花見の帰り道に事故に遭い、泉美だけが助かってしまう。そのショックで事故当時の記憶を失ってしまった泉美は、何とかして事故現場の記憶を取り戻そうと必死だった。


(Yahoo映画レビューに投稿した「瞬 またたき」感想文)


私にはなーんも心に響かない作品だった。それより笑うべきではない筈のシーンで何度も笑ってしまったのは、私の観方が間違っている・・・とも思ったがそれだけではない気もする。とにかく変なんだよ、色々と。何がどうって具体的に上げるのは難しいんだけど(大塚寧々のサングラスとか)、ぶっちゃけ”全部が変”だと思った。監督にその責任が多分にあるのは間違いないだろうね。

こういう作品を観ててよく思うんだけど、監督はおそらく満足して作品を造っただろうからいいとしても、これを見せられた周りの反応ってどうなんだろうと。この作品を自信を持って宣伝できる人ってどのくらいいるんだろうか?とか。出演者たちはどういう面をして映画の良さを語るんだろう、とか。なんか災難に巻き込まれたって感じで、見ていて他人事ながらもちょっと可哀そうになってくるよ。

それと気になるのが原作との相違。私は原作の存在を知らないんだけど、「涙でページがめくれない」なんてキャッチフレーズはそう簡単には付かないでしょ?例え私自身に合わない作風だったとしても、そこまで言われるって事は人を惹きつける何かを持っている筈なんだよ。でもこの作品はどう肯定的に見てもそれが無い。あまりにも無い。それって(おそらく監督が)絶対に決定的な何かを違って解釈したって事じゃない?

その正体を知りたいとは思うんだけど、原作を読むのは面倒だしねェ・・・(その程度の興味本位なので)。

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ねこタクシー 10年日本

2010年07月02日 17:51

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2010年6月20日シネマスクエアとうきゅうにて鑑賞

評価★★★★★★★★☆☆

監督:亀井亨

脚本:永森裕二/イケタニマサオ

出演:カンニング竹山、鶴田真由、山下リオ、芦名星、高橋長英、甲本雅裕、草村礼子、塚本高史、水木一郎、室井滋、内藤剛志ほか

原作:永森裕二著「ねこタクシー」

配給:AMGエンタテインメント

上映時間:106分

「イヌゴエ」「ネコナデ」「幼獣マメシバ」などの作品同様、地方局で放映されるドラマ版と連動して製作された劇場版の最新作。でもってこれまでの作品同様、数多ある動物映画とは一線を画す作品になっている。
間瀬垣勤は人付き合いが苦手なタクシー運転手。社内の売り上げランキングは常に最下位で、妻からは夫として期待されず、娘からはダメな父親と愛想を尽かされていた。ある日いつもの公園で昼飯を食べていると、ちょっぴり太めの三毛猫に見つめられている事に気付く。追い払おうとしても付いてきてしまい、仕舞いにはタクシーの助手席に乗り込んでしまう。仕方なくそのまま仕事を再開したらお客が喜んでしまい・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「ねこタクシー」感想文)


「幼獣マメシバ」よりは一歩及ばずという感じだが、同一スタッフによる一連の作品はどれも面白く、今回の「ねこタクシー」も非常に楽しませてもらった。ただし面白いと感じる一番の理由が主人公の人間性を私自身理解できるからであって、そうでない人にとっては何ともじれったい主人公の退屈な物語になり兼ねない。当たり前だが受け取り方は人それぞれなのだから。

ただ”動物を扱う映画”という意味ではそこいらの作品に比べてもハッキリ別格だと言い切れる。どうしても滲み出てしまう可愛らしさはしょうがないとしても、動物を擬人化せず、都合よく利用せず、あくまでその動物がいる情景を描いているだけであって、これらを徹底して守り作品が造られている。この事だけでも他の動物映画とはその志が全くと言っていいほど異なるのが判るだろう。

動物はあくまで動物であって、人間の都合に合わせて行動などしないし、ましてや人間の気持ちを理解などする訳が無い。そんなのは間違いなく人間側の勝手な解釈であって、ある意味希望と云ってもいい。ただしそう思う事がいけないのではなく、人間側の解釈を動物側が理解していると勝手に解釈する事が私には理解できないだけなのだ。それは自己の押し付けに他ならず、身勝手な暴利ではないだろうか?・・・まあそこまで大げさなもんでもないんだろうけど。

とにかく犬とか猫が冒険しちゃったり、人の気持ちを理解した風に振る舞うってのが我慢ならない自分にとって、この一連の作品は実に心地いい動物たちの生態を魅せてくれる。逆に言ってしまえば、こういったカタチの動物映画がほとんど存在しないとも云える。作品の認知度が決して高いとは言えないのは寂しいが、もし単なる動物モノと思って観ないのなら是非観てみる事をオススメする。・・・退屈とか言わないでね。

あとホントならTV版も観たいんだよねェ。「TV版の方が面白い!」って人がレビューに何人もいたって事は、期待にそぐわず楽しめるのは間違いないと思うんだよなぁ。でもそうなってくると「幼獣マメシバ」や「ネコナデ」などのTV版も観たくなってきたりして・・・。

あー!時間と金がいっぱい欲しい!!(何だそのテキトーな記事のまとめ方は)

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超電王トリロジー/EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ 10年日本

2010年06月30日 18:37

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2010年6月19日ワーナー・ブラザーマイカル浦和御園にて鑑賞

評価★★★★☆☆☆☆☆☆

監督:柴崎貴行

脚本:米村正二

出演:戸谷公人、古川雄大、秋山莉奈、松本若菜、溝口琢矢、松元環季、永田彬、上野亮、石丸謙二郎ほか

声の出演:関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、鈴村健一、高橋広樹ほか

原作:石ノ森章太郎

配給:東映

上映時間:約70分

超電王 THE MOVIE第二弾、三作中ラストを飾る作品。「電王」の世界観とは異なる「ディケイド」から参戦した身勝手お宝ハンターこと、海東大樹が主役の話。何でもアリだが、作品としては三作中一番マトモかも。
良太郎とモモタロスたちがイマジンを追っていると、そこにイマジンに憑依された海東大樹が現れる。何故か良太郎に会う事が海東の願いだったらしく、願いを叶えたイマジンはさっさと過去へ飛んで行くのだった。イマジンを追って過去へ飛んだ良太郎たちはすぐに見付けて倒すものの、その隙に海東がデンライナーを乗っ取ってしまう。イマジンはデンライナーを乗っ取るための時間稼ぎのオトリだったのだ。


※この作品はYahoo映画レビューに投稿してません。


「電王」・・・ではない「ディケイド」の、それもディエンドが主役の物語で、脚本もいつもの小林靖子女史ではなく「ディケイド」の後半のメインライターを務めた米村正二氏だった事もあり、大分期待薄で観に行ったような気はするが意外に面白かったのは嬉しい誤算と云える。新造形のNEW電王や、ディエンドの進化系なども登場し、映画的豪華さも3作中一番あったようだし。まああくまで3作中で一番ではあるが。

別にアンケートを取った訳ではないから真実のほどは判らないが、海東大樹に感情移入する人って少ないと思うんだがどうだろうか?彼を主役に持ってくること自体不思議だったし、結構な冒険だと私は捉えてしまった。ただそうなると新キャラの存在が非常に重要になってくる(というか作品の良し悪しは彼で決まる)のだが、これが初登場の印象とは裏腹に上手い具合に転がってくれたように感じられた。



※ちょっとネタばれしてます

新キャラの黒崎レイジは(過去の出来事が影響し)人を信じる事ができないという設定で登場する。だがお宝しか信じていない(ように見える)海東大樹に対して人間性を見出したときに、自身の価値観との間に化学反応を起こすのだ。この黒崎の人としての成長が意外とスンナリ受け入られたのは、その対象であるキッカケが海東というロクデナシだったからに他ならない。おそらく人のいい良太郎がいくら説得しても黒崎は変わらなかっただろう。

ある意味近い境遇を味わってきた者同士(具体的な提示はないけど)だからこそ耳を傾ける事ができたという、少し突っ込んだ人間性と人との関係性が描かれていた事が面白く感じた理由だと思う。特に子供っぽいといえる電王の世界観に大人な要素を無理なく持たせるには、実は海東のような破天荒であり、一匹狼であり、結局はよく判らない妙なキャラクターが適任だったのだ。それをもし先見の目で捉えてたのならさすがといえるだろう。


しかしまあ何というかやっと三作観終わったよ。それにしてもやっぱりキツイよねェ、2週間ごとの公開ってのは。それも公開館数の少なさと上映回数の少なさに予想以上に苦しめられたってのはどうなのよ?シネコンでの公開はしょうがないとしても、せめて一週でもレイトショーはやって欲しかったなぁ。そうすれば無理なく観に行けたのに。・・・まあそれはあくまで私の都合なんだけど。

あとは夏の映画を楽しみに待つとしましょうかね。映像や情報を見る限りかなり期待できそうだし。

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FLOWERS フラワーズ 10年日本

2010年06月30日 16:59

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2010年6月18日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★☆☆☆☆☆☆☆

監督:小泉徳宏

脚本:藤本周/三浦有為子

出演:蒼井優、鈴木京香、竹内結子、田中麗奈、仲間由紀恵、広末涼子、大沢たかお、井ノ原快彦、河本準一(次長課長)、駿河太郎、三浦貫大、平田満、真野響子、塩見三省、長門裕之ほか

主題歌:「ねぇ」/DREAMS COME TRUE

配給:東宝

上映時間:110分

昭和初期から平成まで3世代に渡って激動の時代を生き抜いた6人の女性にスポットを当て、それを日本を代表する6人の女優に演じさせた・・・という企画ありきの作品。どうも大貫卓也ってのが諸悪の根源らしい。
昭和11年。先進的考えを持つ凛は、親同士の決めた結婚にどうしても納得できないでいた。家族揃っての最後の晩餐でも、その事で父親と喧嘩になってしまう。時代は変わり平成の現代。ピアニストを目指し東京へ上京していた奏は、自分の才能に限界を感じると共に恋人とも別れてしまい、人生の岐路に立たされていた。祖母の葬儀で久し振りに帰郷したが、妹である佳に自分の抱える悩みを見破られてしまい・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「FLOWERS フラワーズ」感想文)


宣伝文句ばかりが大げさで中身の無い作品。正直キライなタイプの作品でもある。企画・製作総指揮の大貫卓也が誰かは知らないが、畑違いな分野に手を出すならもっと腹括ってやってくれよと思う。それと製作プロダクションの「ROBOT」、「ALWAYS」の成功を何処まで利用するんだ?作品やるたびにCGの質が落ちているのは私の勘違いか?最低限見られるのを作ってくれよ。いくらなんでも今回はヒド過ぎるだろ。

これ任された監督もかわいそうだよなぁ(・・・あくまで妄想です)。こんなCMの延長みたいな作品、やりたくなかっただろうに(・・・だから妄想です)。映像と演出がモロ年寄り好み(特に昭和!)なんだもん、監督なんて名ばかりで自分のやりたい事なんて一切できなかったんでしょ(何度云えば判るんだ!妄想だよ、も・う・そ・う!)。はぁ~、仕事って大変だよねェ・・・現実ってもっと辛いよねェ・・・。そういう意味じゃあ、あんたエライよ!よく完成させたよ!こんな作品なのに!・・・もしノリノリでやっていたらどうしましょ?

とまあ冗談はこの辺で。とにかく私には何の引っ掛かりも無い作品だって事を言いたかっただけです。

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孤高のメス 10年日本

2010年06月30日 15:26

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2010年6月17日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★★★★☆☆☆☆

監督:成島出

脚本:加藤正人

出演:堤真一、夏川結衣、吉沢悠、中越典子、重松豊、成宮寛貴、矢島健一、平田満、余貴美子、生瀬勝久、柄本明ほか

原作:大鐘稔彦著「孤高のメス」

配給:東映

上映時間:126分

実際に医療に携わっている大鐘稔彦の同名小説を映画化した作品。監督は「フライ・ダディ・フライ」「ミッドナイトイーグル」の成島出。”医療問題に鋭く切り込むドラマ”とあるが・・・ちょっと違うと思うぞ。
医師を目指し研修中の中村弘平は、母の葬儀を済ませ遺品を整理していると、母・浪子が看護師として勤務していた当時の日記を見付ける。1989年、ある地方都市。浪子の勤める地方の市民病院では、患者のたらい回しや手術での不備が日常化しており、浪子は仕事への意欲を失くしてしまっていた。そこへ大学病院から当麻という外科医が赴任してくる。始めは他の医師同様いけ好かないと感じていた浪子だったが・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「孤高のメス」感想文)


この作品が世間的に評価が高くなるのは当然だと思う。まず作品として面白いと思ったし、当麻のあの人間性は弱者である患者にとって神様と云わんばかりの完璧さで、それを堤真一が渾身を込めて演じているのだから惚れてしまうのも十分理解できる。私のような偏屈な意見はそれこそ極々少数派だろう。

それでも私には当麻と云う人間が怖いと思った。人としてあまりにも純粋すぎるからだ。作品を観る限り一点の曇りもない様に描かれてしまっているが、それはむしろ人から遠い存在にしか見えず、場合(人)によっては崇高な存在として崇めてしまいそうな人物像にも感じた。”究極の理想を具現化してしまう”事が何を招くか私には判断などできないが、あまりに軽々しく肯定はできない・・・と思う。

それとは別に、物語がそれほど面白くなかったってのも評価を下げる要因ではあった。結構なご都合主義で、道しるべがクッキリ見渡せるくらい展開が判りやすい。出てくる人は善人ばかりだし、悪の要因をヤブ医者たちだけに押し付けてしまう単純さは、ストーリーテラーとしてのレベルの低さを露呈してしまっている。そんな単純な構造じゃあないでしょ?人間社会ってやつは。

それでもヘッポコ日本映画に比べれば大分マシだけど。

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アウトレイジ 10年日本

2010年06月23日 17:56

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2010年6月12日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★★★★★★☆☆

監督/脚本/編集:北野武

出演:ビートたけし、椎名桔平、加瀬亮、三浦友和、國村隼、杉本哲太、塚本高史、中野英雄、石橋蓮司、小日向文世、北村総一朗ほか

音楽:鈴木慶一

配給:ワーナー・ブラザーズ映画

上映時間:109分

”世界のキタノ”こと北野武監督による7年振りのバイオレンス作品。今回主要出演者全てがいわゆる北野組初参加となる面々のためか、いつになく豪華な印象を受ける。とはいえやってる事はいつもと変わらないけど。
関東一円を取り仕切る巨大暴力団組織・山王会組長の関内は若頭の加藤に、直参である池元組の組長・池元に対し苦言を呈す。その加藤から直系ではない村瀬組を締め付けるよう命令された池元は、配下である大友組の組長・大友にその厄介な仕事を押し付けてしまう。村瀬組の縄張りに小さな事務所を構えた大友は、村瀬組が経営するキャバクラに自分の手下を客として向かわせる。だがそれが抗争のキッカケになってしまい・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「アウトレイジ」感想文)


ストレートなバイオレンス映画と云う意味では非常に楽しめた。慈悲の気持ちなんか微塵も沸かない連中の抗争劇なので、行く末など案ずる必要がない分派手に殺し合うほどそう快感が増すという、変な高揚感さえ味わえてしまう。中でも石橋蓮司は最高で、監督が演出上一番遊んだのは間違いない筈だ。遊び甲斐あるもんなぁ、あの顔は。

その分作家性が極力排除されたのは幾分寂しいかも。おそらく今回は狂気と滑稽という紙一重の表現に作家性の全てを注ぎ込んでいるんだろう。ロクでもない抗争劇の中、何故か笑ってしまうシーンが幾つもあるのだ。それも直接的な笑いではなく、ひねりを加えて捉えてみると可笑しくなるという高度な技が何度もあった。ビートたけしとしての笑いの感覚が、バイオレンスを演出するにあたってより以上研ぎ澄まされた結果なのかもしれない。


ところで北野作品って基本客が入らないんだけど、今回はどうやらヒットしてるみたいだ。と云うかそろそろヒット作を造らないと次の作品を造る資金が無くなっちゃうから、会社としてはどうしてもヒットさせたかったんだろうけど。それでもまんまとヒットしちゃうんだから凄いけどね。ていうか暴力映画だから客が入るこの現状にビックリしたよ。綺麗事言っても人は本能として暴力を求めているんだなって事がよく判る。

人は残酷なんだよ、当たり前だけど。今回の作品でも、見た目を含めいいイメージを抱かせる人ばっかなのに恐ろしい暴力映画が造れてしまうのは、内に秘めてるモノが必ずあるからで、役者が悪役やってて楽しいってのは本能の裏返しに他ならない。人が悪い事しちゃいたい衝動に駆られるってのは、どうしようもなく魅力ある誘惑なわけで、それを恥だなんて思わない方が実は人として自然なんじゃないのかなぁ?

その境界線で踏み止まるのと超えてしまうのでは雲泥の差はあるが、欲望を変に恥だと無理やり押し込めるよりは、この作品のような映画でも観て発散した方がよっぽど健康的ってモンだ。ある意味”癒し”だね。

・・・それじゃああまりに極論かな?

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シーサイドモーテル 10年日本

2010年06月23日 16:25

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2010年6月11日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★☆☆☆☆☆☆☆

監督/共同脚本:守屋健太郎

脚本:柿本流

出演:生田斗真、麻生久美子、山田孝之、玉山鉄二、成海璃子、古田新太、温水洋一、小島聖、池田鉄洋、柄本時生、山崎真実、赤堀雅秋、ノゾエ征爾ほか

原作:岡田ユキオ著「MOTEL」

配給:アスミック・エース

上映時間:103分

岡田ユキオ著作の小説「MOTEL」を原作とした作品。色々とこだわりや仕掛けがあるんだけど、尽く空回りして見えてしまうのは私だけ?で、何故か主題歌がシャネルズの「ランナウェイ」だったりすのは大丈夫?
人里はなれた山奥にひっそりと佇む「シーサイドホテル」と云う名のオンボロ宿。103号室に宿泊するインチキクリームを扱うセールスマン・亀田が部屋にいると、呼んでいないのにコールガールのキャンディが現れる。一方、となりの202号室でギャンブラーの朝倉と留衣が旅行の計画を立てていると、ヤクザの相田とその手下が朝倉の借金の取り立てに突然現れる。ひとり逃げようとする朝倉を捕まえイスに縛り上げた相田は・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「シーサイドモーテル」感想文)


よくある見た目にトリッキーな作品で、実はセンスがいいのかもしれないけど私には判りませんでしたね。特に細々とした仕掛けが鬱陶しく(電話のベルとかカメラ目線による目くばせとか)、そういう事をするたびに作品の質が落ちていくような気がするのは気のせいだろうか?それに人の本質を暴くには綺麗な芸能人が多過ぎるのも好みではなかったですねェ。麻生久美子が四桁ってそりゃあ無いでしょ。

あ、なんかもう書きたい事無くなっちゃった。ではでは。

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超電王トリロジー/EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル 10年日本

2010年06月18日 17:31

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2010年6月6日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★★☆☆☆☆☆☆

監督:舞原賢三

脚本:小林靖子

出演:桜田通、高山侑子、秋山莉奈、松本若菜、溝口琢矢、松元環季、永田彬、上野亮、草村礼子、石丸謙二郎ほか

声の出演:関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、鈴村健一、三木眞一郎、小野大輔、富沢美智恵ほか

原作:石ノ森章太郎

配給:東映

上映時間:73分

超電王THE MOVIE第二弾、三作中第二作目となる作品。「さらば電王」より参戦した良太郎の孫・幸太郎とイマジン・テディが主役のエピソードになっている。映画としては前作同様ダメだが、話は結構面白かったりする。
イマジンによる乗車チケット盗難事件がターミナル内で発生、良太郎とモモタロスによって犯人を追いつめるものの、逆に手痛く深手を負ってしまう。良太郎がケガで動けないため助っ人として幸太郎とテディが呼ばれるが、テディとの契約が終了している事をいきなりオーナーに告げられてしまうのだった。仕方なくモモタロス達と調査に乗り出す幸太郎だが、凶運の持主である事も災いし全くと言っていいほど成果を上げる事ができなかった。


※この作品はYahoo映画レビューに投稿していません。


前作のときにも書いたが、TVシリーズのいちエピソードとしては最高に面白い物語になっている。前作よりも。まあ正直反則技ではあるんだけど、それでも止めどとなく涙が溢れてきたのは事実だ。ちなみにドラ○もんに極似なエピソードがあるのは内緒だ。・・・有名だから知ってる人も多いと思うけど。

個人的には幸太郎にスポットを当ててくれたのが良かった。幸太郎は電王シリーズの中では最後発に仲間になったキャラと云う事もあってかどうにも印象が薄く、「さらば」や「鬼ヶ島」でも言い方は悪いが添え物程度の活躍しかしなかったので、いつか主役のエピソードをやるべきだと思っていたのだ。今回映画としては不本意な三作連続公開と云うムチャなカタチにはなったが、そのお陰で幸太郎のエピソードが作れたと思えばまあヨシとするかな?

(実はYahooレビューに投稿した「鬼ヶ島」の感想に幸太郎の主役希望を書いていたりする。願いが叶った!?)

ただし何度も言うが、私にとってこの作品は映画としての価値が無いに等しい。今回は物語が面白かったからだろう、案の定Yahoo映画レビューでは高評価で迎えられているが、個人的には映画として評価したため点数を低くさせて貰った。更に勘違いしないで欲しいのは、シリーズのいちエピソードとしては大満足しているという事だ。この作品を映画として発表した事以外別に不満など無いのだから。ファンとしては十分楽しみましたよ。


これであと一本ですねェ。とりあえず公開日である明日(6/19)、何とか行けそうになりましたので観てきます。まあほどほどに期待しましょうか・・・。

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告白 10年日本

2010年06月17日 18:37

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2010年6月6日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★★★★★★☆☆

監督/脚本:中島哲也

出演:松たか子、岡田将生、木村佳乃、西井幸人、藤原薫、橋本愛、新井浩文、山口馬木也、黒田育世、芦田愛菜、山田キヌヲほか

原作:湊かなえ著「告白」

配給:東宝

上映時間:106分

2009年本屋大賞に輝いた湊かなえの同名原作を、「下妻物語」や「嫌われ松子の一生」の中島哲也監督が映画化した作品。様々物議を醸しだす内容ではあるが、原作→映画化という意味では理想的なカタチになっている。
とある中学校の1年B組、終業式後のホームルーム。騒がしく身勝手に振る舞う生徒だらけの教室で、担任である森口悠子がある告白を始める。数ヶ月前、森口のひとり娘が学校のプールで溺れ死亡したという事故が起こった。だが事故を不審に思った彼女は独自に調査を進めていき、娘は事故でなく”誰かに殺された”事を突き止める。そしてその犯人がこのクラスにいる2人の生徒だと言うのだ。教室内が騒然となる中、更なる告白が始まった。


(Yahoo映画レビューに投稿した「告白」感想文)


Yahooに投稿した感想は作品内で行われている事に対する倫理観をさて置き、なるべく作品として特化したカタチで感想を書いたので、ここでは自分の倫理観を挟みながら書こうかなと思う。とっちらかっちゃうと思うけど。

まずこの作品(もしくは原作)を観て感じるのは、”こんな中学生いないだろう”やこんな事がまかり通ってはいけない”という否定や非難だと思う。もちろん森口のやっている事は復讐以外のなにものでもなく、いろんな意味で許される行為ではない。いい子ぶって云えば、例え許されざる行為をしたとしても子供たちの未来を奪う事など決してしてはならないし、過ちを反省し立ち直るチャンスを与える事こそ大人としての努めなのだから。・・・となる。

生徒たちの描写に関してはレビューにも書いたが、少なくとも全く存在しない人種だとは思わなかった。ごく少数なのは間違いないが、実際起きた事件などを見る限り決して絵空事な連中ではないだろう。自分の周りにはいないと言う人も多いだろうが、だったらその事をラッキーだと思えばいいし、幸せな学園生活だったと喜べばいいだけの事だ。全否定する事ほど乱暴な理論や価値観は無いのだから。

それとこの作品が現代に蔓延る社会的な問題定義を突き付けていると捉える人や、それを真っ向否定する人がいるようだが、そこまでの意味合いは感じ取れなかった。描かれているのは単に森口が復讐しようとする過程でしかなく、そこに巻き込まれる連中の右往左往する姿が付け加えられただけだ。復讐が何も生みださないのは今まで幾度となく描かれてきた自然の摂理であり、エンタメ作品にしないのであれば復讐の後に絶望しか残らないのは誰もが知る現実に他ならない。そうでなければこの作品においての問題定義などあまりに幼稚で露骨すぎる。

あくまで人の内に潜む願望を具現化してみた夢みたいなモノだ、と私は捉えている。問題定義と云うよりも、具現化する事でほんのちょっとその事について考えるキッカケを与えるだけに過ぎない。残虐性と云うのは人が必ず持っているが、表には出さないよう抑え込んでいる感情だからだ。

森口の行為は決して許される事ではないが、もし彼女と同じ立場になったとして復讐したいという気持ちが芽生えても、それは人として当たり前だと思うのは乱暴な理論ではない筈だ。それを実行する・しないには天と地ほど差があり、だからこそ小説や映画などの媒体を利用してそれを実行するのではないのだろうか?それを観客がどう捉えるかは一概には言えないが、少なくとも文字や映像で見せる事によって、自分に潜む得体のしれないモヤモヤに疑問を投げ掛けたり、あわよくば何かしらの決着や気持ちの整理をする事がもしかしたらできるかもしれない。

爽快感を得る事で心の安らぎを感じたっていい、不快感を得る事で事の無意味さを感じたっていい、どんなカタチでもいいから何かしらを得られればいいと思う。作品がキッカケで討論になるのなら、それこそこの作品が生まれる意義があるってもんだ。だがもしこの作品によって同世代の子供たちの暴力行為が助長されるなんて危惧しているのなら、それはあまりに子供たちをバカにしている。子供は大人が考えるよりよほどシッカリと物事を捉えているよ。そう思えないなら「あなたたちを信じる事ができない」とハッキリ言えばいい。・・・言えないだろうけど。

映画や小説などの存在意義を考えれば、生まれるべくして生まれた作品だと思う。ただあまりに現実との境目に逃げ場がないために戸惑ってしまうのだろう。考えてみて欲しい。携帯小説や昼ドラの方がよほどヒドイ仕打ちを受けているのに、そんな事お構いなしに楽しめるのは現実味が無く自分とは無関係と思えるから(もしくは作品として駄作)で、「告白」のようにいい意味でも悪い意味でも心がザワつくっていうのは、優れた作品としての存在意義を発揮しているからこそではないだろうか?そもそも箸にも棒にも引っかからない駄作だったらなにも感じないでしょ?

現実として否定すべき事柄が描かれているのは間違いないが、一度受け止めて自分の中でかき混ぜてみる事は決して無駄ではない筈だ。その結論がどう出ようとも、考える(もしくは話し合う)事にこそ意味がある。この作品はそれを発信し受け止めるだけのポテンシャルがあり、それだけで存在する意義があると私は思う。

・・・まあこんな感じですかね。やっぱりとっちらかっちゃったなぁ。

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雑記(気になった事など)

【訃報】「トップガン」をはじめとする数々のアクション映画を手掛けてきたトニー・スコット監督が亡くなった。しかも自殺であるという可能性が濃厚と報道されている。もちろん他人の心の中が分かるはずもないんだけど、いい意味で頭を使わずスカッとする大作を連射(ここ最近は快作が多かった)してきた監督だっただけに、「何故?」という思いがどうしても頭から離れない。ホント人の気持ちは複雑なのだと実感する。ご冥福をお祈りします。

プロフィール

ひだっちょ

Author:ひだっちょ
埼玉在住のおっさん(パソコンは初心者)
性格:人見知りが激しく偏屈(ヒドイね)
趣味:映画(ホラー以外何でも)
定期購読誌:「映画秘宝」
        「HYPER HOBBY」
TV番組の好み:お笑い番組全般と特撮番組をよく観る.アニメ・ドラマは少々
好きな映画:「グラン・ブルー」
        「あの夏いちばん静かな海」
好きな戦隊:「タイムレンジャー」
        「メガレンジャー」
好きなライダー:「クウガ」「電王」
※個人的に「パワーレンジャー」の日本放映を願っている(切実に!)

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