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ヤッターマン 08年日本

2009年03月13日 15:38

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2009年3月11日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★★★★★★☆☆

監督:三池崇史

出演:櫻井 翔、福田沙紀、生瀬勝久、ケンドーコバヤシ、岡本杏里、阿部サダヲ、深田恭子他

原作:竜の子プロダクション

配給:松竹、日活

※左はパンフレットの表紙の写真です。今後パンフレットを購入した場合は、この様なカタチで表示したいと思います。

私は30代後半のいい年をしたおっさんだが、そんな私でさえ「ヤッターマン」は直球ストライクなリアルタイム世代である。現在アニメでリメイク版が放映しているが、想い入れの強さからか1~2回見ただけでやめてしまうほど違和感があった。当然実写化の不安は多大に抱えてながら鑑賞する事となる。

きらびやかなアニメの世界を実写にした場合、本来どうなってしまうのか?”気持ち悪い”もしくは”気味が悪い”となるだろう。現実には存在しない世界を現実に甦らせる。その全ては非現実的であり見るもの全てに違和感を感じてしまう。既成概念が無い、まさに存在してはいけない世界なのだ。

だが「ヤッターマン」はその壁を容易く乗り越えてしまう。アニメを実写にする意味を理解している造り手たちが、普通なら逃げてしまうアニメ実写化の障害を正面から堂々とぶち破ってしまう。だからこそこの作品は観ていると気持ちが悪く気味が悪い。さらにエログロな表現が追い討ちを掛ける。

それでも私にはすこぶる楽しい作品になった。「ヤッターマン」のリアルタイム世代であり、三池監督の作品を数多く鑑賞している事がその理由かもしれないが、当たりハズレの多い三池監督の趣味がかなり取り入れられているにも関わらず楽しい。それ故大衆向きではないかもしれないが。

「ヤッターマン」では昔から悪党の方に肩入れした描写が多く、ヒーローが添え物になっている。実写版でもその精神は貫かれており、ドロンボ一味を愛情たっぷり演出する一方、全く活躍の場が無いヒーローが描かれる。何だが哀れになるほどだ。

イメージ的に幼い感じもあるが、ドンドン可愛くなっていく深キョンのドロンジョ、豊かな表情と一途な愛が哀愁を誘う生瀬のボヤッキー、見た目100%トンズラーなケンコバ。それに対し、天然以上に性格破綻な1号の櫻井、存在感の薄すぎる2号の福田。阿部の娘役、岡本杏里の方が活躍してしまう。

だからこそ私は楽しいが、ファンや子供にはちょっと辛いかも。

ヤッターマンのお約束事はほぼ網羅しているサービス精神。本来相容れない世界観を真正面から造り上げてしまうパワー。アニメの世界を人間が実写にする意義と意味をキチンと表現した「ヤッターマン」。この作品はアニメ実写化の稀な成功例となったのだ。
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2009年03月13日 12:10

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2009年03月13日 10:42

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雑記(気になった事など)

【訃報】「トップガン」をはじめとする数々のアクション映画を手掛けてきたトニー・スコット監督が亡くなった。しかも自殺であるという可能性が濃厚と報道されている。もちろん他人の心の中が分かるはずもないんだけど、いい意味で頭を使わずスカッとする大作を連射(ここ最近は快作が多かった)してきた監督だっただけに、「何故?」という思いがどうしても頭から離れない。ホント人の気持ちは複雑なのだと実感する。ご冥福をお祈りします。

プロフィール

ひだっちょ

Author:ひだっちょ
埼玉在住のおっさん(パソコンは初心者)
性格:人見知りが激しく偏屈(ヒドイね)
趣味:映画(ホラー以外何でも)
定期購読誌:「映画秘宝」
        「HYPER HOBBY」
TV番組の好み:お笑い番組全般と特撮番組をよく観る.アニメ・ドラマは少々
好きな映画:「グラン・ブルー」
        「あの夏いちばん静かな海」
好きな戦隊:「タイムレンジャー」
        「メガレンジャー」
好きなライダー:「クウガ」「電王」
※個人的に「パワーレンジャー」の日本放映を願っている(切実に!)

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