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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 10年イギリス/アメリカ

2010年12月31日 19:40

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2010年12月17日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★★☆☆☆☆☆☆

監督:デヴィッド・イェーツ

脚本:スティーヴ・クローヴス

出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ヘレナ・ボナム=カーター、ロビー・コルトレーン、トム・フェルトン、レイフ・ファインズ、ブレンダン・グリーソン、ジョン・ハートほか

原作:J・K・ローリング

原題:「HARRY POTTER AND THE DEATHLY HALLOWS:PART1」

配給:ワーナー・ブラザーズ映画

上映時間:146分

J・K・ローリングが手掛けたベストセラーファンタジー小説の映画化第7弾にして、最終章となる2部作の前編。監督はシリーズ5作目以降連投のスティーヴ・クローヴス。主な出演者はいつも通りって事で。
宿敵ヴォルデモート卿の復活によって、魔法学校は基より世界中が暗雲立ちこめる中、17歳になったハリーはロンやハーマイオニーら仲間たちと共に、ヴォルデモート卿の追手を逃れるため変身魔法によるおとり作戦を決行する。犠牲者を出しつつ何とか隠れ家にたどり着いたハリーたちだったが、束の間の休息もそこそこにすぐさま新たな追手がやってきてしまう。ハーマイオニーの機転によってロンと共に難を逃れたハリーたちは・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」感想文)


回を重ねていくごとにワクワクが失われていくハリー・ポッターシリーズ。正直ここ数作品は内容を全く思いだせないほど印象には残っておらず、大げさにいえば長尺を我慢するイベント化しつつあった。画のクオリティは相変わらず素晴らしいし、子供向けとは思えないハードな雰囲気もどちらかと云えば好きなんだけど、とにかく退屈、起こり得るエピソードを重ねていくだけの作業にしか見えないのだ。逆に子供らしさを際立させた方が面白くなるんではないだろうか?という、どうでもいいよけいな心配をしてしまう。

私はハリポのファンでないからこうも好き勝手云ってしまうが、ファンの方々はどういった心境で捉えているんだろうか?それとも原作に忠実、もしくはその意図をくみ取った映像化になっているのだろうか?Yahooでの投稿を覗く限り意外に肯定している人が多いみたいだから満足度の高い出来なのだとは思うけど。

私にはその昔スクエアが得意としてた、ビジュアル重視の一本調なRPGに思えてならなかった。判りにくい例えかもしれないけど。
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人生万歳! 09年アメリカ

2010年12月31日 17:59

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2010年12月12日恵比寿ガーデンシネマにて鑑賞

評価★★★★★★★☆☆☆

監督/脚本:ウディ・アレン

出演:ラリー・デヴィッド、エヴァン・レイチェル・ウッド、パトリシア・クラークソン、ヘンリー・カヴィル、エド・ベグリー・Jr、マイケル・マッキーン、コンリース・ヒル、ジョン・ギャラガー・Jrほか

原題:「WHATEVER WORKS」

配給:アルバトロス・フィルム

上映時間:91分

名匠・ウディ・アレンの通算40作品目となる、久々に古巣であるNYに戻って作られたラブコメディ。主演はアメリカの有名コメディアン・ラリー・デヴッドと、「レスラー」のエヴァン・レイチェル・ウッド。
かつて物理学でノーベル賞候補にもなった事のあるボリスは、その神経質な性格ゆえ自殺未遂を図った事もあったが失敗、結局妻とは離婚し、今は時おり仲間同士でつるむ以外は世捨て人当然の孤独な日常を送っていた。そんなある日、ボリスの家に南部の田舎町から家出してきたメロディという若い女性が現れる。行く宛てのない彼女に”一晩だけ”と渋々泊めてあげたつもりだったが、いつの間にか居座るようになってしまい・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「人生万歳!」感想文)


ビックリするほど楽観的に人生を着替える人々が描かれた作品で、それを素直な気持ちで肯定的に捉えるのは正直難しいんだけど、「こんなんもアリかなぁ」と思える”希望”がちゃんと盛り込まれているので終始楽しく観る事ができた。久々のアレン節って感じで面白かったし。やっぱNYの方が好き勝手撮れんじゃないの?

とはいえ普通に考えれば十分変化球な作品なので、その辺ちょっとだけ覚悟した方がいいかも。

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ゴースト もういちど抱きしめたい 10年日本

2010年12月31日 17:03

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2010年12月10日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★☆☆☆☆☆☆☆☆☆

監督:大谷太郎

脚本:佐藤嗣麻子、中園ミホ

出演:松嶋菜々子、ソン・スンホン、鈴木砂羽、橋本さとし、宮川大輔、黒沢かずこ、松金よね子、樋田慶子、波岡一喜、嶋田久作、温水洋一、芦田愛菜、樹木希林ほか

原案:1990年公開作品「ゴースト/ニューヨークの幻」

配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン、松竹

上映時間:116分

1990年に公開された「ゴースト/ニューヨークの幻」を、舞台を現代の日本に移しリメイクした作品。大方の予想どおり失敗となったリメイクだが、予想以上にツッコミ処が多いのでそういう意味では楽しめる作品でもある。
若き女性会社経営者として多忙な日々を送る七海は、ある朝見知らぬ家のベットの上で眼を覚ます。身に覚えのない七海は、その家にいた男性に無理矢理連れ込まれたと勘違いをし、問答無用に頬を叩いて帰ってしまう。だが酔っ払って絡んできたのは七海の方であり、その男性は紳士な態度で振舞っていたのだった。後日、その男性の家に謝罪に行った七海は、その男性が韓国から留学してきた陶芸家である事を知り・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「ゴースト もういちど抱きしめたい」感想文)


Yahooにレビューを投稿した後に元作品の「ゴースト」を観返してみた(懐かしかったぁ~)けど、やっぱ勘違いも甚だしい珍作だよ、このリメイク作品は。だいたい死んでしまった人にまた会える可能性を示唆する事がどれほど残酷なのか、それをさして考えもせず、上っ面ばかりを整え綺麗事なラブストーリーとして片付けてしまうバカさ加減、救いようのないほど低レベルな志で作った物語としか思えないよ。

しかもそれ以上に演出が陳腐ってどういう事なのかね?救いが無くなっちゃうじゃん。正直「ゴースト」がどうとかいう以前の問題であって、「ゴースト」という元ネタがあるからなんとか興味を失わないで済むけど、オリジナルでこんなの作られたらハラワタ煮えくり返るだけじゃあ済まないでしょ。少なくとも自分はそうだ。

なんか行き着くとこまで行った感じがするなぁ。もうネタとしてしか観れないよ、こんな作品。

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酔いがさめたら、うちに帰ろう。 10年日本

2010年12月31日 15:56

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2010年12月5日シネスイッチ銀座にて鑑賞

評価★★★★★★★☆☆☆

監督/脚本:東陽一

出演:浅野忠信、永作博美、市川実日子、利重剛、藤岡洋介、森くれあ、高田聖子、柊瑠美、甲本雅裕、渡辺真起子、堀部圭亮、志賀廣太郎、北見敏之、螢雪次朗、光石研、香山美子ほか

原作:鴨志田穣

配給:ビターズ・エンド、シグロ

上映時間:118分

漫画家・西原理恵子の元夫で、戦場カメラマンの鴨志田穣が自身のアルコール依存症の経験を綴った自伝的小説を、「わたしのグランパ」などの東陽一監督が映画化。主演は浅野忠信と永作博美。
かつて戦場カメラマンとして世界中を駆け回ってきた塚原安行は、重度のアルコール依存症を患っており、その事で人気漫画家で妻の園田由紀とも離婚、病状は深刻さを増し何度も生命の危機に立たされていた。何度目かの吐血の末、ついにアルコール病棟へ入院した安行は、その病棟で出会った人々と交流していく内に・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「酔いがさめたら、うちへ帰ろう。」感想文)


強烈なエピソードやドラマティックな展開がなく、感動を煽るような描写も抑えられているなど、家族愛を語るには物足りない表現かもしれないけど、私はこういった積み重ねによって語られていく作風が結構好きらしく、穏やかな感動を得る事ができた。綺麗事ではないからこそ感じ取れる愛情表現であり、傍目にどう映るかは様々だろうけど私には羨ましくなるくらい幸せな家族に思えた。

当たり前にあるからこそ、かけがえのない幸せなのだ。それに気が付けたこの家族は幸せ者なのだろう。

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白いリボン 09年ドイツ/オーストリア/フランス/イタリア

2010年12月31日 14:28

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2010年12月5日銀座テアトルシネマにて鑑賞

評価★★★★★★★☆☆☆

監督/脚本:ミヒャエル・ハケネ

出演:クリスティアン・フリーデル、レオニー・ベネシュ、ウルリッヒ・トゥクール、フィオン・ムーテルト、ミヒャエル・クランツ、ブルクハルト・クラウスナー、ライナー・ボック、スザンヌ・ロタールほか

原題:「DAS WEISSE BAND-EINE DEUTSCHE KINDERGESCHICHTE/THE WHITE RIBBON」

配給:ツイン

上映時間:145分

「ファニーゲーム」「ピアニスト」などのドイツの鬼才・ミヒャエル・ハケネ監督による、第一次大戦前夜のドイツ北部の小さな村で起こった、奇妙な事件と不条理な人間関係を綴ったクライム・ミステリー。
第一次世界大戦前夜のドイツ北部の小さな村で、開業医の男が落馬、一命は取りとめたが何ヶ月もの入院生活を強いられてしまう。落馬した現場では不可解な針金とそれをくくり付けた痕が木に残っていたが、目撃証言もなくうやむやの内に事故として処理されてしまった。その頃から村では奇妙な出来事が次々と起こり出し・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「白いリボン」感想文)


作り手が受け手に平気で冷や水をぶっかける、腹の据わった作品。これだけ不条理でありながらファンが多いのも納得できる(上映館が毎回満席なのには驚いた)。まあ初めてだと相当戸惑うと思うけど、一度触れてみてはどうだろうか?・・・責任は一切持てませんが。

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食玩 アクションアーカイブ ウルトラマンゼロ

2010年12月31日 00:33

現在絶賛上映中の「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!べリアル銀河帝国」より、食玩として発売された「アクションアーカイブ ウルトラマンゼロ」全4種の中からアクションフィギュアのみ2種を紹介

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2010年最後の玩具記事になりそうかな?


※1/24、コメントにて教えて頂いた事を少しですが追記しました!

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ウルトラマン/玩具 コメント: 4 トラックバック: 0

SPACE BATTLESHIP ヤマト 10年日本

2010年12月29日 23:35

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2010年12月4日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★☆☆☆☆☆☆☆

監督:山崎貴

脚本:佐藤嗣麻子

出演:木村拓哉、黒木メイサ、柳葉敏郎、緒形直人、池内博之、マイコ、矢柴俊博、波岡一喜、斉藤工、三浦貴大、堤真一、高島礼子、橋爪功、西田敏行、山崎努ほか

原作:西崎義展

配給:東宝

上映時間:138分

1974年に放送が開始されたアニメ「宇宙戦艦ヤマト」を、「ALWAYS三丁目の夕日」の山崎貴が監督を務め実写映画化。当然ながら賛否両論飛び交っているが、私はヤマトに思い入れが無いのでそういうのはナッシング。
2194年、外宇宙から突如現れた敵・ガミラスによる地球への侵攻によって、人類の大半が死滅してしまう。その5年後、地球が放射能で汚染される中、かつてのエースパイロット・古代進は隕石らしき物体と遭遇し奇妙な体験をする。その隕石を調べてみると、はるか彼方のイスカンダル星から送られてきた放射能除去装置である事が判明、沖田艦長にヤマト発進の命が下る。そこには引退したはずの古代も乗り込んでおり・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「SPACE BATTLESHIP ヤマト」感想文)


「ヤマト」がどうこういうより、単純にカッコいいと思えなかった。せっかく”日本人だけ”で地球を救いに出発するのに、日本人には似合わないアメリカBANZAIなカッコよさばっか追及してるんだもん。監督がアメリカに対して過剰な憧れを持っているのは彼の作品の題名を見れば一目瞭然なんだけど(そのくせ扱う題材は日本人的心を訴えるモノが多いんだよなぁ・・・矛盾)、憧れを持って表現しちゃあダメでしょ。その時点で勝てる訳はない(まあ勝ち負けの問題じゃないんだけど)し、そもそも文化が違うんだから。

死ぬ順番を待っているような物語の展開もいい加減飽き飽きだし、死ぬ事をカッコよく見せようとするその姿勢もホント勘弁して欲しい。死は無意味で、無慈悲で、無情でしかない、特に戦争での死は(全てとは云わないが)そう描かれるべきだろう。「ヤマト」は設定上、多少意味合いは違うけれど、それにしたってカッコつけ過ぎでしょ、みなさんがみなさんとも。そうでもしないと描けなかった脚本に大いなる問題もあるけど。

・・・夫婦かぁ。この記事を書くんで調べてみて初めて気が付いた(え?有名?)んだけど、かなりビックリしちゃった。そういう事で差別するべきではないのは判っているんだけど・・・一生懸命がんばって客観的に見ても適材ではないでしょ、やっぱ。「ヤマト」を大して理解していない私でさえ「断われよ」って思うもん。まあその辺が夫婦だからこそなのか・・・どうかは判らんけどねェ。

とりあえず次の同系列での話題は「あしたのジョー」だな。監督には一切期待してないけど。

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武士の家計簿 10年日本

2010年12月29日 21:53

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2010年12月4日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★★★★☆☆☆☆

監督:森田芳光

脚本:柏田道夫

出演:堺雅人、仲間由紀恵、松坂慶子、中村雅俊、西村雅彦、草笛光子、伊藤祐輝、藤井美菜、大八木凱斗、嶋田久作、宮川一朗太、小木茂光、茂山千五郎ほか

原作:磯田道史

配給:アスミック・エース、松竹

上映時間:129分

磯田道史原作「武士の家計簿『加賀藩御算用者』の幕末維新」を、「模倣犯」「間宮兄弟」の森田芳光が監督を務め映画化。時代劇であって剣劇ではないという異色時代劇でもある。主演は堺雅人と仲間由紀恵。
会計処理の専門職、御算用者として代々加賀藩の財政に携わってきた猪山家八代目の直之。江戸時代後期になり、加賀百万石とうたわれた藩も財政状況は厳しく、加えて武家社会には身分が高くなるほどに出費も増えるという構造的問題も抱えていた。人一倍算段に長けていた直之は、幕府の不正帳簿に気が付き上告するが・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「武士の家計簿」感想文)


NHKの番組に原作者の人が出演していた。まだ30代後半と年齢は若いが典型的五里霧中型研究者だったのが面白かった。普通の歴史学者が手を出さない分野に別の角度から斬り込み視野を広げ研究する、だからこそ本作のような作品が生まれたのだろう。そういう意味ではいくらでも研究を続けて欲しい学者だと思った。・・・夢中になり過ぎて食事を取らず、貧血で倒れた事が何度もあるそうだが・・・気を付けて下さい。

ちなみに最近夢中なのが”忍者”だそうだ。身を隠す生業であるために資料が残っていないと思われがちだが、よくよく調べてみると僅かながらにあるらしい。紹介した記述で面白かったのが忍者(職業)を引退する理由なんだけど、一番多いのが”腰痛”だそうだ。思わず「なるほど!」って叫んじゃったよ。これまで作られたどの時代劇にもそんな事描かれてない(もしあったらスイマセン)んだけど、それでも瞬時に納得できる。やっぱ面白いよねェ、事実って。

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食玩 仮面ライダーバースベンダーアームズ

2010年12月29日 20:38

「仮面ライダーオーズ」より、食玩として発売された2号ライダーバースのなりきり玩具「仮面ライダーバースベンダーアームズ」を紹介

     033kbba.jpg

最初はバースだけ塗装するつもりだったけど、結局全部塗装しちゃいました。・・・疲れた

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さらば愛しの大統領 10年日本

2010年12月29日 18:00

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2010年12月1日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★★★★☆☆☆☆

監督:柴田大輔、世界のナベアツ

脚本:山田慶太

出演:宮川大輔、ケンドーコバヤシ、世界のナベアツ、吹石一恵、大杉漣、志賀廣太郎、前田吟、宮迫博之、仲村トオル、釈由美子、水野透、中川家剛、中川家礼二、高橋茂雄、河本準一ほか

配給:アスミックエース

上映時間:87分

お笑い芸人の世界のナベアツが共同監督・出演を務め作り上げた奇想天外なエンタメムービー。宮川大輔やケンドーコバヤシなどお笑い芸人が大挙出演の中、何故かリットン調査団の水野が一世一代の晴れ舞台を披露する。
大阪府知事に立候補したお笑い芸人の世界のナベアツ。見事当選を果たしたナベアツはすぐさま大阪を日本国から独立国家宣言をし、”大阪合衆国”を名乗る。一方、初代大統領となったナベアツに暗殺予告が届き、府警でも有名な迷コンビの早川・番場の両刑事に犯人摘発の指令が下るのだが・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「さらば愛しの大統領」感想文)


映画としては駄作も駄作、頭に思い浮かぶのは欠点ばっかりという、とてもではないが人にオススメなどできない作品なんだけど、う~ん、自分でビックリするくらい号泣しちゃったんだよねェ。一応理由らしきモノはレビューに書いたんだけど、それでもいまひとつ整理できないというか・・・ホント不思議な体験だった。おそらくもう一度観たとしても大した感情は沸かないだろう。そのときの自分に置かれた現状や感情がごちゃ混ぜになる事で何かしら化学反応した結果の号泣・・・のように思う。

あと自分は、演出端ではない人が映画を作ろうって時に応援したくなってしまう・・・傾向がある。最近で云えば小栗旬や岸谷吾郎が監督した作品なども、映画の出来は正直悪いんだけどそれ以上に評価を高くしてしまった。カタチとして見えるモノではないので理由を説明は難しいんだけど、”作り手の心意気”を何となく感じるのだ。そこに技術が追い付かないのは当然で、だからこそ空回りした駄作にも成り得るんだけど、それ以上に作品そのモノを好きになるようで、鬱陶しいだろうけど応援したくなってしまうのだ。

本作品もその傾向はある。やり方はへったくそだけど、ナベアツの心意気は(おそらく)本気だろう。今後監督業をするのかは判らないが、もし本意気なら技術を是非身に付けて欲しい。それでやっと真の評価が下る筈だ。

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雑記(気になった事など)

【訃報】「トップガン」をはじめとする数々のアクション映画を手掛けてきたトニー・スコット監督が亡くなった。しかも自殺であるという可能性が濃厚と報道されている。もちろん他人の心の中が分かるはずもないんだけど、いい意味で頭を使わずスカッとする大作を連射(ここ最近は快作が多かった)してきた監督だっただけに、「何故?」という思いがどうしても頭から離れない。ホント人の気持ちは複雑なのだと実感する。ご冥福をお祈りします。

プロフィール

ひだっちょ

Author:ひだっちょ
埼玉在住のおっさん(パソコンは初心者)
性格:人見知りが激しく偏屈(ヒドイね)
趣味:映画(ホラー以外何でも)
定期購読誌:「映画秘宝」
        「HYPER HOBBY」
TV番組の好み:お笑い番組全般と特撮番組をよく観る.アニメ・ドラマは少々
好きな映画:「グラン・ブルー」
        「あの夏いちばん静かな海」
好きな戦隊:「タイムレンジャー」
        「メガレンジャー」
好きなライダー:「クウガ」「電王」
※個人的に「パワーレンジャー」の日本放映を願っている(切実に!)

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