FC2ブログ

ホーム

SPACE BATTLESHIP ヤマト 10年日本

2010年12月29日 23:35

489yamato.jpg
2010年12月4日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★☆☆☆☆☆☆☆

監督:山崎貴

脚本:佐藤嗣麻子

出演:木村拓哉、黒木メイサ、柳葉敏郎、緒形直人、池内博之、マイコ、矢柴俊博、波岡一喜、斉藤工、三浦貴大、堤真一、高島礼子、橋爪功、西田敏行、山崎努ほか

原作:西崎義展

配給:東宝

上映時間:138分

1974年に放送が開始されたアニメ「宇宙戦艦ヤマト」を、「ALWAYS三丁目の夕日」の山崎貴が監督を務め実写映画化。当然ながら賛否両論飛び交っているが、私はヤマトに思い入れが無いのでそういうのはナッシング。
2194年、外宇宙から突如現れた敵・ガミラスによる地球への侵攻によって、人類の大半が死滅してしまう。その5年後、地球が放射能で汚染される中、かつてのエースパイロット・古代進は隕石らしき物体と遭遇し奇妙な体験をする。その隕石を調べてみると、はるか彼方のイスカンダル星から送られてきた放射能除去装置である事が判明、沖田艦長にヤマト発進の命が下る。そこには引退したはずの古代も乗り込んでおり・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「SPACE BATTLESHIP ヤマト」感想文)


「ヤマト」がどうこういうより、単純にカッコいいと思えなかった。せっかく”日本人だけ”で地球を救いに出発するのに、日本人には似合わないアメリカBANZAIなカッコよさばっか追及してるんだもん。監督がアメリカに対して過剰な憧れを持っているのは彼の作品の題名を見れば一目瞭然なんだけど(そのくせ扱う題材は日本人的心を訴えるモノが多いんだよなぁ・・・矛盾)、憧れを持って表現しちゃあダメでしょ。その時点で勝てる訳はない(まあ勝ち負けの問題じゃないんだけど)し、そもそも文化が違うんだから。

死ぬ順番を待っているような物語の展開もいい加減飽き飽きだし、死ぬ事をカッコよく見せようとするその姿勢もホント勘弁して欲しい。死は無意味で、無慈悲で、無情でしかない、特に戦争での死は(全てとは云わないが)そう描かれるべきだろう。「ヤマト」は設定上、多少意味合いは違うけれど、それにしたってカッコつけ過ぎでしょ、みなさんがみなさんとも。そうでもしないと描けなかった脚本に大いなる問題もあるけど。

・・・夫婦かぁ。この記事を書くんで調べてみて初めて気が付いた(え?有名?)んだけど、かなりビックリしちゃった。そういう事で差別するべきではないのは判っているんだけど・・・一生懸命がんばって客観的に見ても適材ではないでしょ、やっぱ。「ヤマト」を大して理解していない私でさえ「断われよ」って思うもん。まあその辺が夫婦だからこそなのか・・・どうかは判らんけどねェ。

とりあえず次の同系列での話題は「あしたのジョー」だな。監督には一切期待してないけど。
スポンサーサイト



映画/邦画/2010下半期 コメント: 0 トラックバック: 0

武士の家計簿 10年日本

2010年12月29日 21:53

488busi.jpg
2010年12月4日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★★★★☆☆☆☆

監督:森田芳光

脚本:柏田道夫

出演:堺雅人、仲間由紀恵、松坂慶子、中村雅俊、西村雅彦、草笛光子、伊藤祐輝、藤井美菜、大八木凱斗、嶋田久作、宮川一朗太、小木茂光、茂山千五郎ほか

原作:磯田道史

配給:アスミック・エース、松竹

上映時間:129分

磯田道史原作「武士の家計簿『加賀藩御算用者』の幕末維新」を、「模倣犯」「間宮兄弟」の森田芳光が監督を務め映画化。時代劇であって剣劇ではないという異色時代劇でもある。主演は堺雅人と仲間由紀恵。
会計処理の専門職、御算用者として代々加賀藩の財政に携わってきた猪山家八代目の直之。江戸時代後期になり、加賀百万石とうたわれた藩も財政状況は厳しく、加えて武家社会には身分が高くなるほどに出費も増えるという構造的問題も抱えていた。人一倍算段に長けていた直之は、幕府の不正帳簿に気が付き上告するが・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「武士の家計簿」感想文)


NHKの番組に原作者の人が出演していた。まだ30代後半と年齢は若いが典型的五里霧中型研究者だったのが面白かった。普通の歴史学者が手を出さない分野に別の角度から斬り込み視野を広げ研究する、だからこそ本作のような作品が生まれたのだろう。そういう意味ではいくらでも研究を続けて欲しい学者だと思った。・・・夢中になり過ぎて食事を取らず、貧血で倒れた事が何度もあるそうだが・・・気を付けて下さい。

ちなみに最近夢中なのが”忍者”だそうだ。身を隠す生業であるために資料が残っていないと思われがちだが、よくよく調べてみると僅かながらにあるらしい。紹介した記述で面白かったのが忍者(職業)を引退する理由なんだけど、一番多いのが”腰痛”だそうだ。思わず「なるほど!」って叫んじゃったよ。これまで作られたどの時代劇にもそんな事描かれてない(もしあったらスイマセン)んだけど、それでも瞬時に納得できる。やっぱ面白いよねェ、事実って。

映画/邦画/2010下半期 コメント: 0 トラックバック: 0

食玩 仮面ライダーバースベンダーアームズ

2010年12月29日 20:38

「仮面ライダーオーズ」より、食玩として発売された2号ライダーバースのなりきり玩具「仮面ライダーバースベンダーアームズ」を紹介

     033kbba.jpg

最初はバースだけ塗装するつもりだったけど、結局全部塗装しちゃいました。・・・疲れた

続きを読む >

仮面ライダーオーズ/玩具 コメント: 8 トラックバック: 0

さらば愛しの大統領 10年日本

2010年12月29日 18:00

483sara.jpg
2010年12月1日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★★★★☆☆☆☆

監督:柴田大輔、世界のナベアツ

脚本:山田慶太

出演:宮川大輔、ケンドーコバヤシ、世界のナベアツ、吹石一恵、大杉漣、志賀廣太郎、前田吟、宮迫博之、仲村トオル、釈由美子、水野透、中川家剛、中川家礼二、高橋茂雄、河本準一ほか

配給:アスミックエース

上映時間:87分

お笑い芸人の世界のナベアツが共同監督・出演を務め作り上げた奇想天外なエンタメムービー。宮川大輔やケンドーコバヤシなどお笑い芸人が大挙出演の中、何故かリットン調査団の水野が一世一代の晴れ舞台を披露する。
大阪府知事に立候補したお笑い芸人の世界のナベアツ。見事当選を果たしたナベアツはすぐさま大阪を日本国から独立国家宣言をし、”大阪合衆国”を名乗る。一方、初代大統領となったナベアツに暗殺予告が届き、府警でも有名な迷コンビの早川・番場の両刑事に犯人摘発の指令が下るのだが・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「さらば愛しの大統領」感想文)


映画としては駄作も駄作、頭に思い浮かぶのは欠点ばっかりという、とてもではないが人にオススメなどできない作品なんだけど、う~ん、自分でビックリするくらい号泣しちゃったんだよねェ。一応理由らしきモノはレビューに書いたんだけど、それでもいまひとつ整理できないというか・・・ホント不思議な体験だった。おそらくもう一度観たとしても大した感情は沸かないだろう。そのときの自分に置かれた現状や感情がごちゃ混ぜになる事で何かしら化学反応した結果の号泣・・・のように思う。

あと自分は、演出端ではない人が映画を作ろうって時に応援したくなってしまう・・・傾向がある。最近で云えば小栗旬や岸谷吾郎が監督した作品なども、映画の出来は正直悪いんだけどそれ以上に評価を高くしてしまった。カタチとして見えるモノではないので理由を説明は難しいんだけど、”作り手の心意気”を何となく感じるのだ。そこに技術が追い付かないのは当然で、だからこそ空回りした駄作にも成り得るんだけど、それ以上に作品そのモノを好きになるようで、鬱陶しいだろうけど応援したくなってしまうのだ。

本作品もその傾向はある。やり方はへったくそだけど、ナベアツの心意気は(おそらく)本気だろう。今後監督業をするのかは判らないが、もし本意気なら技術を是非身に付けて欲しい。それでやっと真の評価が下る筈だ。

映画/邦画/2010下半期 コメント: 0 トラックバック: 0

ふたたび swing me again 10年日本

2010年12月29日 16:26

482fu.jpg
2010年12月1日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★★★★★☆☆☆

監督:塩屋俊

原作/脚本:矢城潤一

出演:鈴木亮平、MINJI、青柳翔、藤村俊二、犬塚弘、佐川満男、渡辺貞夫、古手川祐子、陣内孝則、財津一郎ほか

配給:ギャガ

上映時間:111分

50年振りに仲間と再会するため旅に出た元ジャズトランペッターとその孫の姿を描いたロード・ムービー。
ハンセン病の療養所を50年振りに退院する健三郎を迎える事になった息子一家。だが孫である大学生の大翔やその妹は、”ハンセン病であった”事を理由に祖父の存在すら知らされてはいなかった。退院した健三郎は家族と打ち解けようとはせず、ただ黙々と日々が過ぎていく。ある日孫の大翔は自分が好きだというジャズバンドのレコードを健三郎に聞かせる。だがそれはかつて自分が在籍していたバンドであり・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「ふたたび swing me again」感想文)


古臭い風習の押し付けなのかと思ったが、意外や意外、キチンと今の時代と繋がっている作品だった。ジャズの本質が時代を超え古びないように、本作で描かれた事は今後伝え渡っていくべき物語であるように思える。ハンセン病に関しては特にそうだろう。

ちなみにこの作品では、出番が少ない事も含め健三郎(財津一郎)の息子役の陣内孝則が非常においしい役柄を演じている。・・・まあだからこそ面白い作品に成り得たんだけど。

映画/邦画/2010下半期 コメント: 0 トラックバック: 0

ホーム

黒ねこ時計 くろック D03

カレンダー+最終更新日

11 | 2010/12 | 01
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

雑記(気になった事など)

【訃報】「トップガン」をはじめとする数々のアクション映画を手掛けてきたトニー・スコット監督が亡くなった。しかも自殺であるという可能性が濃厚と報道されている。もちろん他人の心の中が分かるはずもないんだけど、いい意味で頭を使わずスカッとする大作を連射(ここ最近は快作が多かった)してきた監督だっただけに、「何故?」という思いがどうしても頭から離れない。ホント人の気持ちは複雑なのだと実感する。ご冥福をお祈りします。

プロフィール

ひだっちょ

Author:ひだっちょ
埼玉在住のおっさん(パソコンは初心者)
性格:人見知りが激しく偏屈(ヒドイね)
趣味:映画(ホラー以外何でも)
定期購読誌:「映画秘宝」
        「HYPER HOBBY」
TV番組の好み:お笑い番組全般と特撮番組をよく観る.アニメ・ドラマは少々
好きな映画:「グラン・ブルー」
        「あの夏いちばん静かな海」
好きな戦隊:「タイムレンジャー」
        「メガレンジャー」
好きなライダー:「クウガ」「電王」
※個人的に「パワーレンジャー」の日本放映を願っている(切実に!)

カテゴリ

未分類 (16)
映画的雑記 (67)
特撮・玩具的雑記 (28)
雑多雑記 (24)
映画/年間ベスト&ワースト (4)
映画/洋画/2012 (1)
映画/邦画/2012 (1)
映画/洋画/2011 (15)
映画/邦画/2011 (6)
映画/洋画/2010下半期 (47)
映画/邦画/2010下半期 (52)
映画/洋画/2010上半期 (47)
映画/邦画/2010上半期 (49)
映画/洋画/2009下半期 (59)
映画/邦画/2009下半期 (55)
映画/洋画/2009上半期 (61)
映画/邦画/2009上半期 (46)
ミニプラについて (3)
ミニプラ/特命戦隊ゴーバスターズ (6)
ミニプラ/海賊戦隊ゴーカイジャー (6)
ミニプラ/天装戦隊ゴセイジャー (16)
ミニプラ/侍戦隊シンケンジャー (11)
ミニプラ/炎神戦隊ゴーオンジャー (6)
ミニプラ/獣拳戦隊ゲキレンジャー (9)
ミニプラ/轟轟戦隊ボウケンジャー (6)
ミニプラ/魔法戦隊マジレンジャー (5)
ミニプラ/特捜戦隊デカレンジャー (10)
ミニプラ/爆竜戦隊アバレンジャー (7)
ミニプラ/忍風戦隊ハリケンジャー (5)
ミニプラ/百獣戦隊ガオレンジャー (4)
ミニプラ/未来戦隊タイムレンジャー (3)
ミニプラ/救急戦隊ゴーゴーファイブ (4)
ミニプラ/星獣戦隊ギンガマン (3)
ミニプラ/電磁戦隊メガレンジャー (3)
ミニプラ/激走戦隊カーレンジャー (2)
ミニプラ/超力戦隊オーレンジャー (2)
ミニプラ/忍者戦隊カクレンジャー (1)
ミニプラ/五星戦隊ダイレンジャー (2)
ミニプラ/恐竜戦隊ジュウレンジャー (1)
ミニプラ/鳥人戦隊ジェットマン (1)
ミニプラ/地球戦隊ファイブマン (3)
ミニプラ/超獣戦隊ライブマン (2)
ミニプラ系玩具/1987年度以前 (2)
DX版玩具/戦隊シリーズ (31)
玩具/レジェンド戦隊シリーズ (7)
森永/戦隊メカセレクション (11)
ミニ合体/戦隊ロボシリーズ (14)
カプセル合体/戦隊シリーズ (15)
仮面ライダーウィザード/玩具 (7)
仮面ライダーフォーゼ/玩具 (20)
仮面ライダーオーズ/玩具 (23)
仮面ライダー/玩具 (21)
ウルトラマン/玩具 (12)
ムゲンバイン/食玩 (18)
もじバケる/食玩 (7)
カバヤ/食玩 (21)
リボルテック (20)
スーパーロボット超合金 (8)
勇者シリーズ/玩具 (3)
やまと/群雄シリーズ (9)
その他の玩具 (27)

FC2カウンター

検索フォーム

リンクバナー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード