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週末映画(11/25)

2012年11月28日 21:39

3連休は何もできず。この記事も週明けすぐにでもUPしようと思っていたが、仕事がバカ忙しくて今さらになってしまいました。・・・それよりも玩具の記事作成しないとなぁ・・・。




『人生の特等席』

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クリント・イーストウッド主演はおよそ4年ぶりとなる感動作。監督は長きに渡りイーストウッドを師事してきたロバート・ロレンツが務めている。


内容をざっくり言うと、早くに妻(娘にとっては母)を亡くした父と娘の再生物語で、2人にはお互いわだかまりがあるため素直になれず、それをどう乗り越えていくかがキーの作品となっている。

そうだなぁ・・・極めてクセの無い作品、と云えるかな?ハッキリ言って先が見えてしまう(しかも予想通り)んだけど、嫌みがないので素直に楽しめたのも確か。特にイーストウッドの円熟した渋みがいい味を出しており、シンプルな一人芝居のシーンで思わず潤んでしまうほどだった。意外なんだけどね。

ただホントにお手本のような再生物語(都合がよすぎと思うかも)なので、物足りないと感じるかも。





『ロックアウト』

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リュック・ベッソン製作の近未来SFアクション。暴動の起こった宇宙刑務所で、人質となった大統領の娘を救うべく送り込まれた元CIAエージェントの活躍が描かれる。主演はガイ・ピアーズ。


演出はゲームっぽさ満載であり、人によっては拒否反応を起こすほどCGに溢れている(SF的描写はほぼCGだろう)。物語も舞台を宇宙刑務所といった奇抜さ以外はよくある救出劇となっており、ぶっちゃけ無難に楽しめるアクション映画、といってもいい。

面白かったのはガイ・ピアーズ演じる主人公スノーの人間性。いつでも軽口を叩くふざけた野郎なんだが、その軽さに救われたり物語を引っ張ったりと、実にいい味を出している。彼のようなタイプが主人公でなかったら結構なつまらん作品になったかも。





『カラスの親指』

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直木賞作家・道尾秀介原作の小説を実写化。主演は阿部寛とベテラン芸人の村上ショージ。


宣伝文句である”散りばめられた複線を回収するラスト20分が圧巻”は確かに宣伝に偽りナシだと思うが、人間描写がずい分と平坦で魅力に乏しい。人物像にメリハリがなかったり、説明台詞がやたら多いなど、TVドラマに近い演出に終始する。特に裏社会における表現がどうにも生ぬるいっていうか・・・これはあくまでも想像なんだけど、本作の監督って良くも悪くも人がよすぎるんじゃないだろうか?人の陰部に踏み込めず、分かりやすいくらい表面的な怖さしか見えてこない。題材が題材なのだから痺れるほどの緊張感に包まれなければならないのに、まあ大丈夫だろう的な空気が流れてしまうのだ。

ただし雰囲気のいい映画としては十分楽しめる。先にも書いたがラストは見応えがあるので最終的な満足感も高いだろう。・・・ただちょっと上映時間が長いけど。
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週末映画(11/18)

2012年11月21日 00:49

ホントは日曜(18日)の夜に記事を書こうと思ったんだけど、映画観終わったぐらいから頭痛がひどくって、家に帰ってすぐに寝ちゃいました(半日寝たので症状は良くなりました)。なので今ごろ書いてます。




『ヱヴァンゲリオン新劇場版:Q』

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テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の映画化シリーズ「ヱヴァンゲリオン新劇場版」の第3部。第1部はTV版の焼き直し、第2部はTV版を基にしながらもオール新作の作画とオリジナル展開あり、そして今度の第3部は一から作り直し、全編新作として作られた。


公開まで秘密裏に作られていたし、公開後も情報開示しない感じなので、なるべくネタばれしない方向で感想を少し。え~っとね、第4部が最終作になるからなのか、ひどく中途半端な作品。物語的には何も始まらず、大した見せ場もないまま終わってしまう。一応最終作に向けて期待や希望を持てる複線をいくつか貼ってはいるが、本作単独での満足感があまりにも低い。おそらく完全新作である3部と4部を合わせてひとつの作品、という作りになっているんじゃないだろうか?その分最終作に期待したいところだが。

第2部で見せた希望が終いえないよう祈りましょうかね。





『39窃盗団(サンキューせっとうだん)』

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ダウン症の兄と発達障害のある弟が、心神喪失者は罰せられないという刑法第39条を悪用した振り込め詐欺のボスに騙され、犯罪に巻き込まれる様をコメディタッチで描いた異色作品。今村昌平作品に助監督として参加していた押田興将監督が、実弟である押田清剛と押田大を主演に迎え、障害者を取り巻く現実を描き出す。


監督の弟である清剛は実際にダウン症を患っている。その彼をいつの頃からか映画にしなければと強く思うようになった監督の念願の作品が本作だ。本作ではダウン症、もしくは発達障害を持つ彼らと社会生活における歪みを様々なカタチで突き付けてくるが、決して批判的だったり悲観してはいない。どんなに騙され、利用され、社会的に排除されようが、しぶとくも明るく生きていく姿が描かれている。

ダウン症や発達障害を持った人たちに対する社会的な救済は、昔に比べればマシになったといえるがまだまだ問題も多い。援助を受けるべき人たちには健常者でも面倒くさい書類や手続きをしなければならないし、社会人として受け入れてくれる職場は滅多にない。コミュニケーションのとれない彼らは社会に溶け込めずにホームレスとして路上での生活を余儀なくされたり、犯罪を繰り返して刑務所というツールで生き延びている人も少なくない。現在、路上生活者の3割、刑務所に収容されている人の2割以上が何らかの知的な問題を抱えていると言われている(パンフの監督インタビューより)。

その現実を本作は笑い飛ばす。当事者だからこそ直面し、その気持ちを理解しているにもかかわらず、いや、だからこそ笑い飛ばすのだろう。我々が上から目線で「可哀想だ」と思う事が恥ずかしくなるくらい、彼らは自分らしく生きていることに誇りを持っているのだ。綺麗ごとや感動秘話で片付けられる安っぽいドラマとは違う現実が見える、そんな作品と云えるだろう。・・・語り口はもの凄く柔らかいけどね。





『その夜の侍』

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劇団「THE SHAMPOO HAT」の赤堀雅秋が作・演出・主演を務めた戯曲を、自らの演出で映画化したヒューマンドラマ。ひき逃げされた妻の復讐を誓う男と、ム所帰りのひき逃げ犯との対峙を重厚なタッチで描き出す。


ドラマとしてはちょっと面白い幕引きとなっていて、解説や予告に感じる辛気臭さは意外に鳴りを潜める。若手の役者がみな素晴らしい演技を披露しており、演出の質の高さを実感できる。キャスティングは完璧と云える適材適所なんだけど、贅沢言えばそれが不満にも繋がってしまう。あまりにイメージ通りというか、上手いんだけど想像や期待を超えない、って感じだった。

個人的にはクサいセリフを急にぶち込んでくるのにちょっと違和感がある。不条理な人間関係を成立させようといった意図なんだろうけど、セリフに頼らなくとも表現できる作品に感じたのでよけい気になった。まあ元が戯曲だからかもしれないが。

・・・あまり褒めてない感じになってるけど、作品としては非常に面白かった。クセはあるけど。

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スーパーロボット超合金 アクエリオンEVOL

2012年11月17日 22:59

スーパーロボット超合金にて発売されたアクエリオンEVOLを紹介

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・・・観てないんだけどね、番組

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週末映画(11/11)

2012年11月12日 06:46

とりあえず「悪の教典」はスルーしようかなと。なんとなくねェ・・・。



『のぼうの城』

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戦国末期、豊臣・石田の2万の軍勢にたった500の兵で戦いを挑んだ実在の武将・成田長親の活躍を描くエンタメ時代劇。主演は「陰陽師」シリーズの野村萬斎、監督は犬童一心と樋口真嗣がタッグで務めている。


素直に面白かった。本作は史実を基に作られているのだが、もちろん造作された部分は多いだろうし、時代考証としての嘘やハッタリの効かせた演出もある。が、それが気にならない。むしろ作品を盛りたてるスパイスになっており、相乗効果として成功している(誤解しないでほしいが、本作は時代考証が意外とシッカリしている。シッカリしているからこそ嘘が映えるのだ)。

また樋口真嗣をW監督として参加させたことで、戦国時代劇にありがちなスケールの小ささがずい分と軽減されている。実写とCG(おそらくミニチュアも)の融合がうまく機能しており、広大な平地や大群の軍勢などが画として成立しているのだ。逆に監督が彼だけでは、申し訳ないが人間ドラマとしての深みに期待できないだろうから、犬童一心の参加は話題性だけの起用でない、必然であることがうかがえた成功例といえるだろう。

もうひとつ、本作における最大の功労者は何といっても主演である野村萬斎だ。彼がいなければ間違いなく失敗作になっていた、そう断言できるほど活躍している。まあ作品を観れば一目瞭然だろうけど。





『カミハテ商店』

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ベテラン女優・高橋恵子が23年振りに単独主演を務めた人間ドラマ。監督はドキュメンタリー「ツヒノスミカ」が高い評価を受けた山本起也。

山陰の小さな港町・上終(カミハテ)で母親から譲り受けた小さな商店を営んでいる初老の千代。彼女の店にはいつの頃からか、近くにある断崖へ自殺をしようとする者たちが最後の食事として牛乳とコッペパンを買いに来るようになり・・・ってな話。


作風として味わい深い人間ドラマとして見てとれるが、自分はあまり感じるモノがなかった。千代の日常におけるテンポや間の取り方、長回しや音楽の使い方など監督のこだわりが非常に詰め込まれているのだが、それが、悪く云えば鬱陶しく感じてしまう。自分自身のテンポに合わない、と言った方が分かりやすいだろうか。

物語や人間描写もえらく淡白で、突き付けるモノも答えらしきモノもあまり無い。もちろん人生に正解は無いし、映画においての意味や答えの無い描写など多々あるのだが、それにしても感じるモノが少なすぎる。何というか観客とキャッチボールをしてくれないっていうか・・・う~ん、ぶっちゃけ独りよがりに見えちゃうんだよねェ。

本作の題材って人の生きる果てに執着しているんだけど、それを扱うにはやはりそれ相応の人生観や経験が必要になる・・・でしょ?でも作り手にその土壌がまだ無いんじゃないか?って思うんだよね。役者の演技や作風は素晴らしいんだけど、中身に重さが伴ってないっていうか。

・・・まあ自分も言うほどの感受性など無いから本作の本質を見抜けないんだろうけど。

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食玩 スタイルアクションウィザード

2012年11月10日 03:59

食玩にて発売されたアクションフィギュア、スタイルアクションウィザードを紹介

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週末映画(11/4)

2012年11月04日 17:02

ガシャポンのタテガミライオーを当てるのに使いすぎてしまい凹んでいる管理人です。





『アルゴ』

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1979年のテヘランで起きたアメリカ大使館人質事件と、現場から逃走していた6人のアメリカ人を母国へ帰すため秘密裏に敢行されたCIAによる救出劇を追った、事実に基づくサスペンス劇。監督は主演でもあるベン・アフレックが務めている。


事件そのものは重苦しいが救出劇は奇想天外といったいい意味で緩急のバランスがよく、逃走劇としての見ごたえも十分ある。ベン・アフレックの監督としての腕は確かで、時代考証の正確さ、当時と今の映像のバランスの良い融合、本人を思わせるキャスティングなどなど、映画的な嘘と盛り込みはあるだろうけどそれを感じさせないエンタメ作品となっている。

それゆえ気になるのがベン・アフレック本人だ。あくまで個人的な心象にすぎないが彼だけが作品中浮いているように感じてしまう。前作「ザ・タウン」でもそうだったが、悪く云えばええとこ取りのええカッコしいなのだ。監督に専念すべき・・・と思うけどね、自分は。





『黄金を抱いて翔べ』

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日本推理サスペンス大賞に輝く高村薫のデビュー小説を実写化したクライムムービー。監督は「パッチギ!」「ヒーローショー」の井筒和幸。


原作は未読だけど、おそらく原作とは違う方向に進んだんじゃない?もし本作の展開が原作に忠実、もしくは近いとしたら、日本推理サスペンス大賞っての面目丸つぶれだと思うけど。そのくらい力技な作戦だし。

要はいつもの井筒テイストなんだよね、やってることが。演出のテンポこそいいものの、古臭いとされる人物像ややり取りが現代モノとは思えない色艶で繰り広げられていく。個人的には好きな色だし、作品もまあ面白かったけど、今の時代には合わないだろうなぁ。役者も浅野の怪演以外はムリな配役に感じるし。

それと人物描写があまりに足りないため、ただでさえ普通に生きていない彼らにどう想いを巡らせばいいか、それが非常に難しい。現実的に考えれば気持ちを理解したり感情移入すべきじゃないだろうけど、あまりに普通の感情が欠如しているため、架空だとしても想像との隙間が思うように埋まらないのだ。自分はね。





『危険なメソッド』

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精神分析の礎を築いた偉大な心理学者であるフロストとユングの師弟関係が、ユングの患者であったザビーナをめぐって葛藤し、決別するまでが描かれる伝記映画。監督は「クラッシュ」や「イースタン・プロミス」のデヴィッド・クローネンバーグ。


監督の作品らしく、映画としての完成度が異常に高い。絵画を切り取ったような場面の数々や、完璧といえる役者陣の演技(特にザビーナを演じたキーラ・ナイトレイが素晴らしい)、敷居の高い芸術作品でありながらも人の奥底に迫る人間臭さが滲み出ているなど、いつもの表面化した狂気とはまた違う方法論で人を暴きだす。

セリフに専門用語が多く、精神科医同士での知能指数の高いやり取りが繰り広げられるため、凡人(以下)である自分には済む世界が違うなんて思ってしまうが、奥底にあるのは結局のところ人間であると説いているのが面白かった。人の分析に正解や終わりがある筈もなく、研究するがゆえに自分自身その問いに苦しんでしまう。だからこそ過ちと分かっていながらそれを繰り返し生きていく。

人の本質に時代や住む世界にそれほど違いはないのだろう。・・・と、凡人は嘆くのみであった。

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WAP!01 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル

2012年11月01日 23:10

「仮面ライダーウィザード」より、毎年発売されるアクションフィギュアの新シリーズ、WAP!(ウィザードアクションプリーズ!)の第1弾、フレイムスタイルを紹介

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※今朝(11/1)記事をアップしたつもりだったんだけど・・・てことで再アップ

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雑記(気になった事など)

【訃報】「トップガン」をはじめとする数々のアクション映画を手掛けてきたトニー・スコット監督が亡くなった。しかも自殺であるという可能性が濃厚と報道されている。もちろん他人の心の中が分かるはずもないんだけど、いい意味で頭を使わずスカッとする大作を連射(ここ最近は快作が多かった)してきた監督だっただけに、「何故?」という思いがどうしても頭から離れない。ホント人の気持ちは複雑なのだと実感する。ご冥福をお祈りします。

プロフィール

ひだっちょ

Author:ひだっちょ
埼玉在住のおっさん(パソコンは初心者)
性格:人見知りが激しく偏屈(ヒドイね)
趣味:映画(ホラー以外何でも)
定期購読誌:「映画秘宝」
        「HYPER HOBBY」
TV番組の好み:お笑い番組全般と特撮番組をよく観る.アニメ・ドラマは少々
好きな映画:「グラン・ブルー」
        「あの夏いちばん静かな海」
好きな戦隊:「タイムレンジャー」
        「メガレンジャー」
好きなライダー:「クウガ」「電王」
※個人的に「パワーレンジャー」の日本放映を願っている(切実に!)

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