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トランスポーター3 アンリミテッド 08年フランス

2009年08月22日 16:51

060.jpg
2009年8月21日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★★★★☆☆☆☆

監督:オリヴィエ・メガトン

製作/脚本:リュック・ベッソン

出演:ジェイスン・ステイサム、ロバート・ネッパー、フランソワ・ベルレアン、ナターリア・ルダコワ、ジェローン・クラッベ、アレックス・コボルドほか

原題:「TRANSPORTER 3/LE TRANSPORTER 3」

配給:アスミック・エース

上映時間:103分

4年に一度製作される「トランスポーター」シリーズの最新作。・・・ウソ。たまたま2002年と2005年だっただけ。今回は原点に返り、車のアクションに重点を置いた痛快作になっている。
不審なコンテナが積まれたタンカーがフランス領土に近づきつつある中、プロの運び屋フランクの元に、一度は断ったはずの依頼主から再度依頼を頼まれる。自らの信念を曲ず断り続けるフランクだったが、ある脅迫と条件が重なり依頼を受ける事になってしまうのだった・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「トランスポーター3 アンリミテッド」感想文)


・・・年のせいかな?カット割りの激しい作品が嫌いなんだよねェ。まあこれにはもちろん理由があるんだけど、私の世代でアクション映画好きって人だと、大抵はジャッキー・チェンの洗礼を受けている。特にカンフーアクションと呼ばれる格闘アクションはもう何回見たか分からない位見ていた。

ジャッキーのアクションは非常に洗礼されていて且つ見やすいのが特徴だ。これはもちろん本人たちのたぐい希な努力による心身があってからこそ実現するアクションであって、カット割りに頼らずとも素晴らしいアクションを披露できるからこその芸当と云える。他の国で造られている格闘アクションシーンにカット割りが多いのは、それがカッコイイ表現法だという理由の他に”誤魔化しが効く”という理由が大きい。よく判らない間にそれなりに見えたと思わせるためだ。

だがこれは演出側のセンスで十分カバーできる芸当でもある。今現在においては昔のジャッキーと同等のアクションを披露すること自体不可能に近いが、ジェイスン・ステイサムほどの身体能力があれば十分素晴らしいアクションシーンを作り出す事ができる。

もっと単純に言ってしまえば、現在の香港映画界などで第一線で活躍するスタントチームとアクションコーディネーターを連れてきて、好きなように演出させればいいのだ。もちろん好みの問題もあると思うが、驚くほど見栄えが変化するぞ。変な言い方だが、実力以上に素晴らしいアクションを披露しているように見えるだろう。

結構昔だが、実際そういう事があった。一時期香港映画で活躍していた白人女性が凱旋帰国し、自国(アメリカ)でおんなじタイプのアクション映画に出演していた事があったが、驚くほどアクションにキレが無くなっていた。だがよく見ると、決して彼女の身体能力が落ちた訳ではなく、香港映画では実力以上に見せて貰っていた事に気が付いた。その後また香港映画に出演したときは、以前同様に体のキレが戻っていたのがハッキリ判る。っていうかそう見えるよう演出して貰っていたのだろう。


  (YouTube『Wendy Wu[Homecoming Warrior]Movie Part9』)

  (YouTube『Wendy Wu[Homecoming Warrior]Movie Part10』)


上記に貼ったリンク先の映像は、ウォルトディズニー社製作のディズニーチャンネルで見れるTVムービー、「Wendy Wu」のクライマックスのアクションシーンだ。(日本では今の処見られない)

2~3年ほど前に製作されたTV用ムービーで、当然劇場映画に比べればチープな造りの作品だし、有名な俳優が出演している訳でもない。主演の2人も空手や合気道などをやっていたそうだが、決して長い間時間を掛け鍛え上げた訳でもない。それでもこれだけのアクションシーンが造り出せるのだ。

この作品のアクションを見れば判ると思うが、誰が誰に対しどのようなアクションを繰り広げているのかが手に取るように理解できると思う。それでいてアクションのレベルが総じて高いので、その凄さをダイレクトに実感できるだろう。これが見ていて気持ちのいいアクションだ。もちろん私にとってだが。

ここまで格闘アクションが世界的に繁栄してしまえば、単に好みの問題として片付けられてしまう事なのだろうが、ガチャガチャなアクションが主流になるってのにはどうしても抵抗がある。それがスタイリッシュっていうのなら、私にはそのセンスの欠片も無いのだろう。・・・別に構わないが。
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雑記(気になった事など)

【訃報】「トップガン」をはじめとする数々のアクション映画を手掛けてきたトニー・スコット監督が亡くなった。しかも自殺であるという可能性が濃厚と報道されている。もちろん他人の心の中が分かるはずもないんだけど、いい意味で頭を使わずスカッとする大作を連射(ここ最近は快作が多かった)してきた監督だっただけに、「何故?」という思いがどうしても頭から離れない。ホント人の気持ちは複雑なのだと実感する。ご冥福をお祈りします。

プロフィール

ひだっちょ

Author:ひだっちょ
埼玉在住のおっさん(パソコンは初心者)
性格:人見知りが激しく偏屈(ヒドイね)
趣味:映画(ホラー以外何でも)
定期購読誌:「映画秘宝」
        「HYPER HOBBY」
TV番組の好み:お笑い番組全般と特撮番組をよく観る.アニメ・ドラマは少々
好きな映画:「グラン・ブルー」
        「あの夏いちばん静かな海」
好きな戦隊:「タイムレンジャー」
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※個人的に「パワーレンジャー」の日本放映を願っている(切実に!)

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