必殺!超変形ライダー3 後編
2009年09月16日 11:26
ではさっそく、番号順に「響鬼」から紹介
2、仮面ライダー響鬼


背中に違和感はあるが、かなり原形に近い感じの響鬼
実はこの響鬼、いままでのライダーの中でもダントツに可動範囲が広く設計されている

もちろん変形による恩恵なのだが、「ディケイド」でも出来ない手首まで回転させられる
そして何と、正座も楽々こなしてしまうのだ!

・・・和風ライダーだからじゃないよ?
付属武器「音撃棒」


仮面ライダー響鬼、フル装備


足の羽みたいのが邪魔ですが、可動にはそれほど支障は無いですね

・・・まあ正座は難しいですが
「FFRシリーズ」と並べてみる


食玩の方も負けてませんね
「ちょっとくすぐったいぞ」

ヒビキアカネタカ


何とかアカネタカに見えるかな?

手のひらを足に見せるってのは面白いアイデアだなぁ
「FFR」のヒビキアカネタカと並べてみる

さらに、音撃鼓に変形

これも「FFR」と並べてみました
「ディケイドウェイブ!」


3、仮面ライダーカブト


背中の角がおもいっきり邪魔ですが、取る事はできません
カブトは可動が今一つで、頭部の首振りと、両腕の二の腕はロールするものの肘は曲がらず

脚部は多少可動範囲が広い

とりあえず、「おばあちゃんが言っていた」ポーズ

・・・握りコブシなのはご勘弁
仮面ライダーカブト、フル装備


とはいっても背中にもうひとつ背負っただけですが
なので可動範囲も変わらず

「FFRシリーズ」と並べてみる

意外に顔つきが違いますね
可動と彩色ではどうしても差が開いてしまうなぁ

一緒に「おばあちゃんが言っていた」ポーズ

やっぱ指のカタチは重要なんだねェ
「ちょっとくすぐったいぞ」

ゼクターカブト


ちゃんとカブトゼクターっぽく見えますね
「FFR」と並べてみる


羽が開かないのは残念だなぁ。まあ不満はその位ですが


食玩は背中にジョイントがあり、「ディケイド」を乗せる事が可能。・・・劇中では乗ってませんが
4、仮面ライダー電王


かなり無理のある変形のため、裏側にモモタロス的な感じがバッチリと施されている
残念ながら頭部は固定。他の可動も、ひじは曲がるもののその範囲は狭い

「俺、参上!」ができません!!

「FFRシリーズ」と並べてみる。

「俺、参上!」・・・何とか再現できる程度かなぁ

「モモタロス、ちょっとくすぐったいぞ」

デンオウモモタロス


強引にモモタロスに変形。劇中ではただモモタロスになっただけ
可動は変わらず。頭部も固定

「お前ら、ひねり潰してやるぞ!」

「FFR」と並べてみる

色合いが結構違うんだなぁ
「FFR」に付属されている武器「デンカメンソード」で、食玩版を脅してみる

「こら、テメエ、汚ねえぞ!」
テキトーに劇中を再現してみるコーナー
※電王編の戦闘シーンがあまりにもくだらなく面白かったので、何とか頑張って再現してみました
「いくぜ、いくぜ、いくぜっ!!」

「おい、いくぞ!」

「ああ」
「だいたい状況は判った」

「はーーーー!」

「よし!」 「ぐがっ!?」 「バカ、こいつは敵じゃないぞ」

「何やってんだコノヤロウ!俺は主役だぞ!!」
「ゴメンなさ~い!」 「何処に目を付けてんだ!!」

「ファイナルフォームライド」
「何だありゃ!?」

「ファイナルアタックライド」

”ズブッ!!” 「はうっ♥」

「俺の必殺技!」

「ディケイドバージョン!!」

「あ~れ~」

”ちゅど~ん!!”


「ぐえっ!」
「ふー、一丁あがりっと!」

おしまい! いや~、しかし何てくだらない戦いなんだろうか・・・
最後に全員集合!

いや~、ここまで揃えると壮観ですねェ

以上、「必殺!超変形ライダー3」の紹介でした。
いやいや、疲れました。一つの記事に時間掛け過ぎてしまいました。まあよくできた玩具なんで、写真撮るのが面白いって事もあるんですけどねェ。
遂に「超変形ライダーシリーズ」も最後になってしまった。例年ならライダーの食玩はほとんど手を出さないんだけど、今回の「超変形」は出来がよく遊び甲斐もあって満足したなぁ。塗装すれば結構見た目にも変化するし、変形するっていうのもポイントだったねェ。要するに私の購入意欲を思いっきり刺激してくれる玩具だったって事ですね。今年の「W」はどうなるんでしょうか?
ライダーの食玩といえば、「龍騎」の契約モンスターや「555」のオートバジンとサイドバッシャー(可変式もあり)なんかも所有しているので、機会があったら紹介したいですねェ。
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