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曲がれ!スプーン 09年日本

2009年12月02日 17:16

140.jpg
2009年11月26日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★☆☆☆☆☆☆☆☆

監督:本広克行

原作/脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)

出演:長澤まさみ、三宅弘城、諏訪雅、中川晴樹、辻修、川島潤哉、岩井秀人、寺島進、松重豊、甲本雅裕、三代目魚武濱田成夫、ユースケ・サンタマリア、升穀、佐々木蔵之介、平田満、木場勝己、志賀廣太郎ほか

配給:東宝

上映時間:106分

劇団ヨーロッパ企画で上映された戯曲を、「サマータイムマシン・ブルース」でも組んだ本広監督率いるいつもの連中(フ○テレビとかのアレ)が映画化した作品。何つーか・・・こんなんでいいのかね?的な作品でもある。
クリスマス・イヴ、とある町にある喫茶”カフェ・ド・念力”では、年に一度本物のエスパーたちが集いお互いの能力を披露しあうエスパーパーティーなるものが開かれていた。一方超常現象バラエティでADとして働いている桜井米は、プロデューサーから新たなエスパー探しを命じられる。米は全国を飛び回り様々な能力者を名乗る人に合うが、インチキばかりでホンモノなど表れる様子も無く途方に暮れてしまうのだった。


(Yahoo映画レビューに投稿した「曲がれ!スプーン」感想文)


題材や設定は面白い。つまり元の舞台劇は面白いじゃあなかろうか?でも映画化したときにその面白さの全てをぶち壊してしまった・・・と思った。それくらい本広監督のやったであろう映画オリジナル部分がヒドイ。いったい彼は何故今現在も映画監督として君臨できるのだろうか?それが一番の超常現象だ。・・・上手い事言うねェ~。

まあ映画の好みなんてそれこそ人それぞれだから、私の言っている事も単なる好みの問題としか云いようは無いんだけどね。それでもやっぱり「あーそうですか」と納得はできないよなぁ。本広が自分の愚かさに気が付かず映画監督として君臨するために、誰かの才能が押し潰されてしまう可能性だってあるんだから。ってか腐るほどいるだろ、本広よりセンスある奴は。

何だか資本主義が腐ったような業界になっちゃったなぁ、日本映画界は。もちろん一生懸命頑張っている人たちも大勢いるんだけど、才能ある人が開花する機会が失われてしまう芸能なんて何の意味も無いだろう。今回の作品なんて「一般的にはまだまだ知られていない劇団の演目を、私たちが世に知らしめてあげているだよ」なんて感覚で挑んでんじゃないのか?そりゃあビラ配って宣伝するより大衆の眼には触れるだろうよ。でも作品の出来がこれじゃあねェ。

要りもしないパトロンに目を付けられちゃって、好き勝手いじくり回しているバカ親父に見えるよ、フ○テレビの制作陣が。・・・あくまで私の勝手な想像ですよ?ある意味本気で思ってはいますけど。
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映画/邦画/2009下半期 コメント: 2 トラックバック: 0

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残念でした

はじめまして。

本広監督って、まさか大林監督の尾道三部作なんて意識してるんじゃないでしょうね?十年いや20年早いぞッって言ってやりたくなります。

私はユリゲラーが念力を送ってくれるのをTVの向こうでスプーンを握り締めて今か今かと待ってた世代なので、この作者の超能力に対する畏敬の念というのがさっぱり感じられなかったこと、ユリゲラーはいんちきだと教えられて、悔しかった子供の気持ちなどをきちんと描いてくれなかったのが非常に残念でした。
監督はそういう体験をした世代でしょうに、なぜこんな子供だまししか作れなかったのかと思いますね。

2009年12月02日 19:53 | URL | 昔気質 | 編集

Re: 残念でした

>昔気質さん
はじめまして、コメントありがとうございます。

> 本広監督って、まさか大林監督の尾道三部作なんて意識してるんじゃないでしょうね?十年いや20年早いぞッって言ってやりたくなります。
一生無理なんじゃないでしょうか?(コラコラ)
何か彼には”自分らしさ”が見えないんですよねェ。何かに影響を受けるって事は
誰しもあると思うんですが、それを何の変換も無くダイレクトに表現してしまう
(しかもヘタクソに)のが判らないんですよ。表現者としての意地って無いんですかね?

> 私はユリゲラーが念力を送ってくれるのをTVの向こうでスプーンを握り締めて今か今かと待ってた世代なので、この作者の超能力に対する畏敬の念というのがさっぱり感じられなかったこと、ユリゲラーはいんちきだと教えられて、悔しかった子供の気持ちなどをきちんと描いてくれなかったのが非常に残念でした。
元々の物語の主旨が、一般社会に溶け込んでいるエスパーたちのあるあるネタやバカ騒ぎを
面白おかしく描いているだけなのだと思います。それをあまりにあっけらかんと描いて
しまうので、確かに心の葛藤とかを描かない物足りなさは大いにありますね。

ちなみにユリゲラーと云えば動かなくなった時計を動かす何ていうのもやってました。
視聴者に身近な動かない時計を用意させ、念を送るので動いたら番組まで電話してくれと。
でも後で考えてみれば、動かない時計って何かの拍子で動く事ってありますよね?それに
当時視聴率が30%くらいあったそうなので、その内の100人でも番組に電話すれば、用意
されている電話がパンク状態になっても不思議は無く、インパクトで云うのならいかにも
超能力が発動したと見えてしまうのでしょう。

ユリゲラーのそれは確率論だったと思います。スプーンも一生懸命こすっていると何かの
拍子で曲がってしまう事があるそうです(もちろん確率は相当低いですが)。結局信じ
込ませる術に長けていただけだったのかもしれません。本人は否定するでしょうが。

> 監督はそういう体験をした世代でしょうに、なぜこんな子供だまししか作れなかったのかと思いますね。
信じる信じないは本人の自由なのであえて否定はしませんが、ちょっと軽はずみな気は
しました。これではユリゲラーや矢追純一側と同じような事をやっているだけでしょう。
・・・造り手がそこまで考えてないだけなのかもしれませんが。

2009年12月03日 11:51 | URL | ひだっちょ | 編集

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雑記(気になった事など)

【訃報】「トップガン」をはじめとする数々のアクション映画を手掛けてきたトニー・スコット監督が亡くなった。しかも自殺であるという可能性が濃厚と報道されている。もちろん他人の心の中が分かるはずもないんだけど、いい意味で頭を使わずスカッとする大作を連射(ここ最近は快作が多かった)してきた監督だっただけに、「何故?」という思いがどうしても頭から離れない。ホント人の気持ちは複雑なのだと実感する。ご冥福をお祈りします。

プロフィール

ひだっちょ

Author:ひだっちょ
埼玉在住のおっさん(パソコンは初心者)
性格:人見知りが激しく偏屈(ヒドイね)
趣味:映画(ホラー以外何でも)
定期購読誌:「映画秘宝」
        「HYPER HOBBY」
TV番組の好み:お笑い番組全般と特撮番組をよく観る.アニメ・ドラマは少々
好きな映画:「グラン・ブルー」
        「あの夏いちばん静かな海」
好きな戦隊:「タイムレンジャー」
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※個人的に「パワーレンジャー」の日本放映を願っている(切実に!)

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