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しあわせの隠れ場所 09年アメリカ

2010年03月20日 16:24

275.jpg
2010年3月17日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★★★★★★☆☆

監督/脚本:ジョン・リー・ハンコック

出演:サンドラ・ブロック、ティム・マッグロウ、クイントン・アーロン、キャシー・ベイツ、リリー・コリンズ、ジェイ・ヘッド、レイ・マッキノン、キム・ディケンズ、キャサリン・ダイアー、アンディ・スタール、トム・ノウィッキほか

原作:マイケル・ルイス著「ブラインド・サイド アメフトがもたらした奇蹟」

原題:「THE BLIND SIDE」

配給:ワーナーブラザーズ映画

上映時間:128分

主演のサンドラ・ブロックが、ゴールデングローブに続きアカデミー賞で主演女優賞を受賞してしまったという、実話を基にした作品。リー・アン夫人の見事な偽善っぷりが痛快さまでもたらしてくれるという変な作品でもある。
父親の顔を知らず、母親からは引き離され、様々な人の処へと転々としながら生きてきた黒人少年のマイケル・オアー。今は知り合いのおじさんの処に住まわせて貰い、学校にも通わせてもらってはいるが、おばさんからは邪険に扱われ勉強には全く付いていけないでいた。居場所のなくなったマイケルは、真冬の街をひとりTシャツ1枚で寝場所を探して歩いていると、ひとりの白人女性に声を掛けられる。リー・アンと名乗るその女性は、夫と娘・息子の住む自宅にとりあえず一晩だけでもとマイケルを招き入れるのだが・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「しあわせの隠れ場所」感想文)


アメリカ人が好きそうないい話だし、大いなる偽善の上に成り立っている物語なのも十分に理解できるが、それを踏まえた上でも面白い作品でしたね、私には。実話でありながらもエンタメ作品として昇華していると云う、意外に難しいハードルをちゃんと越えていたのには驚かされたよ。要はひとつの作品として十分楽しめたって事だ。

この作品に登場するリー・アン夫人はねェ、天然なんだよ。天然の偽善者。だから自分の行動に多少思い悩む事はあっても、最終的には意志を貫き通してしまう。それが正しいと信じているからだ。そんな夫人の行動の中には、他人から見れば嫌悪感をもたらすようなお節介も多々あっただろうし、もしかしたら間違った解釈の下、自分の信じる正義を貫いた事だってあるかもしれない。だが今回作品で描かれているマイケル・オアーに関しての偽善は少なくとも褒められるべき行いだと思うし、私はそう捉える事ができた。

大体お涙ちょうだいのいい話ったって、邦画のク○映画に比べれば100万倍マシだけどね。悪意など微塵も見せない気持ちの悪いいい人ばっかりを登場させたり、病気にしちゃったり殺しちゃったりする事でしか物語を描けない陳腐な作品ばっかりじゃん。それに比べれば堂々と偽善を謳歌するリー・アン夫人の生き様の方がよっぽど清々しいよ。

・・・まあ私の価値観が狂っているのかもしれないけど。
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「しあわせの隠れ場所」を観た感想

★★★夫婦の善意に嘘はなく、とても好感が持てる物語だよ。でも、それだけで、起伏のないストーリーだ。素晴らしい実話で、見習うべきところは多い。きっとみんなにそういう想いを与えたことが尊いことなんだろうな。

2010年05月01日 02:31 | 映画初日鑑賞妻

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雑記(気になった事など)

【訃報】「トップガン」をはじめとする数々のアクション映画を手掛けてきたトニー・スコット監督が亡くなった。しかも自殺であるという可能性が濃厚と報道されている。もちろん他人の心の中が分かるはずもないんだけど、いい意味で頭を使わずスカッとする大作を連射(ここ最近は快作が多かった)してきた監督だっただけに、「何故?」という思いがどうしても頭から離れない。ホント人の気持ちは複雑なのだと実感する。ご冥福をお祈りします。

プロフィール

ひだっちょ

Author:ひだっちょ
埼玉在住のおっさん(パソコンは初心者)
性格:人見知りが激しく偏屈(ヒドイね)
趣味:映画(ホラー以外何でも)
定期購読誌:「映画秘宝」
        「HYPER HOBBY」
TV番組の好み:お笑い番組全般と特撮番組をよく観る.アニメ・ドラマは少々
好きな映画:「グラン・ブルー」
        「あの夏いちばん静かな海」
好きな戦隊:「タイムレンジャー」
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※個人的に「パワーレンジャー」の日本放映を願っている(切実に!)

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