ホーム

スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告

ソラニン 10年日本

2010年04月24日 16:30

305.jpg
2010年4月23日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★★☆☆☆☆☆☆

監督:三木孝浩

出演:宮崎あおい、高良健吾、桐谷健太、近藤洋一(サンボマスター)、伊藤歩、ARATA、永山絢斗、岩田さゆり、美保純、財津和夫ほか

原作:浅野いにお著「ソラニン」

配給:アスミック・エース

上映時間:126分

累計60万部を超える売り上げを記録した若手漫画家、浅野いにお原作「ソラニン」の実写映画化。いつまでも現実が見えず、世界が自分たちを中心に回っていると勘違いしちゃってるクソガキ達の青春妄想劇である。・・・言い過ぎ?
OL2年目の芽衣子は、学生時代のサークル仲間で未だ音楽の夢を捨てきれないフリーター、種田と一緒に同棲生活を送っていた。だが会社での不満が溜まっていく一方の芽衣子は、ある日辞表を提出してしまう。楽観的に捉えている芽衣子とは対照的に、将来を不安視する種田。ただそれでも「何とかする」という種田の言葉に2人で生きていく事を新たに決意する。そんな現状を変えるため、新曲「ソラニン」を書き上げレコード会社に持ち込むのだが・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「ソラニン」感想文)


なんか殴り書きみたいな感想文になってしまった。だってビックリするほど頭にきたんだもん。ただ監督に罪は無い。画作りは初監督とは思えぬほど安定しており、自分は好みでさえある。それよりも(原作にあると思われる)主義主張が理解不能なのだ。・・・いや、理解できないってより、こんなのが当たり前って思いたくないのだろう。

それにセリフ!「世界を変えられると思っていた」とか「向こう側に逝ってしまった」とか、正直気味が悪かった。リアリティある青春群像劇である筈が、作者(か脚本家)の程度の低い思想を織り交ぜてしまうため、クソガキにいきなり人生悟ったようなセリフを吐かせてしまうのだ。作者(か脚本家)の代弁者を仕立てたいなら、それ相応の人物を設定しろよ!リアルが一気に絵空事になってしまったよ!

自分勝手で視野が狭いと云う、個人的には一番嫌いなタイプの価値観なんだろうなぁ。そりゃあ私自身だって自分勝手な部分はあるし、社会とも中々折り合いを付けられない一面もあるよ。でもね、それでも世の中ひとりで生きていけないって事ぐらいはすぐに気が付いたし、好き勝手生きてはいけないって事もさっさと理解できたよ。子供とか大人とかそんなのは関係ない、否が応でも世の中で生きていくんだから、生きてさえいれば気が付くんじゃないのかなぁ?

それさえも拒絶するのが今の風潮なのか?それとも生きる事そのモノを拒絶したいのか?そもそも生きる事に意味を求めすぎなんじゃないのか?やっぱいくら考えても種田の人間性が判らないよ。・・・判りたくもないが。


少し話はそれるが、私のいとこに判りやすいカタチでのクリエイターであり表現者がいる。人によっては羨ましくなってしまう類のモノだ。奴の仕事っぷりを(しかも間近に)見てしまうと、自分が仕事をしているときどうしようもない虚無感に襲われる事がある。奴は自分の力量によって世間の評価さえ受ける事があるのに、単純作業に満たない自分は一体何やってんだろうと。自分でも今更でビックリしたが、確かにクリエイティブな仕事というのは何かしら惹きつけてしまうモノがあるのは間違いない。そこだけは種田の気持ちが理解できるとも云える。

だがそれも結局はそこまでだ。奴に職業差別意識は無いし、自分だって身の程をわきまえている。この作品の連中のように、輝いていなければ生きている意味を見い出せないなんてあまりにも極端な思考回路だ。誰に対して何を訴え掛けたいかは皆目見当も付かないが、だったら種田を自らに意思で殺さすなよ。生きる希望をむしり取るんじゃないよ。“衝撃”と”リセット”だけで物語を構成すんじゃねえ!もうちっと表現方法はあっただろ!!


あーまた愚痴っちゃった。なんかスイマセン。
スポンサーサイト

映画/邦画/2010上半期 コメント: 0 トラックバック: 0

< 前の記事 ホーム 次の記事 >

コメントを書く






    



管理者にだけ公開させる

ホーム

黒ねこ時計 くろック D03

カレンダー+最終更新日

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

雑記(気になった事など)

【訃報】「トップガン」をはじめとする数々のアクション映画を手掛けてきたトニー・スコット監督が亡くなった。しかも自殺であるという可能性が濃厚と報道されている。もちろん他人の心の中が分かるはずもないんだけど、いい意味で頭を使わずスカッとする大作を連射(ここ最近は快作が多かった)してきた監督だっただけに、「何故?」という思いがどうしても頭から離れない。ホント人の気持ちは複雑なのだと実感する。ご冥福をお祈りします。

プロフィール

ひだっちょ

Author:ひだっちょ
埼玉在住のおっさん(パソコンは初心者)
性格:人見知りが激しく偏屈(ヒドイね)
趣味:映画(ホラー以外何でも)
定期購読誌:「映画秘宝」
        「HYPER HOBBY」
TV番組の好み:お笑い番組全般と特撮番組をよく観る.アニメ・ドラマは少々
好きな映画:「グラン・ブルー」
        「あの夏いちばん静かな海」
好きな戦隊:「タイムレンジャー」
        「メガレンジャー」
好きなライダー:「クウガ」「電王」
※個人的に「パワーレンジャー」の日本放映を願っている(切実に!)

カテゴリ

未分類 (16)
映画的雑記 (67)
特撮・玩具的雑記 (28)
雑多雑記 (24)
映画/年間ベスト&ワースト (4)
映画/洋画/2012 (1)
映画/邦画/2012 (1)
映画/洋画/2011 (15)
映画/邦画/2011 (6)
映画/洋画/2010下半期 (47)
映画/邦画/2010下半期 (52)
映画/洋画/2010上半期 (47)
映画/邦画/2010上半期 (49)
映画/洋画/2009下半期 (59)
映画/邦画/2009下半期 (55)
映画/洋画/2009上半期 (61)
映画/邦画/2009上半期 (46)
ミニプラについて (3)
ミニプラ/特命戦隊ゴーバスターズ (6)
ミニプラ/海賊戦隊ゴーカイジャー (6)
ミニプラ/天装戦隊ゴセイジャー (16)
ミニプラ/侍戦隊シンケンジャー (11)
ミニプラ/炎神戦隊ゴーオンジャー (6)
ミニプラ/獣拳戦隊ゲキレンジャー (9)
ミニプラ/轟轟戦隊ボウケンジャー (6)
ミニプラ/魔法戦隊マジレンジャー (5)
ミニプラ/特捜戦隊デカレンジャー (10)
ミニプラ/爆竜戦隊アバレンジャー (7)
ミニプラ/忍風戦隊ハリケンジャー (5)
ミニプラ/百獣戦隊ガオレンジャー (4)
ミニプラ/未来戦隊タイムレンジャー (3)
ミニプラ/救急戦隊ゴーゴーファイブ (4)
ミニプラ/星獣戦隊ギンガマン (3)
ミニプラ/電磁戦隊メガレンジャー (3)
ミニプラ/激走戦隊カーレンジャー (2)
ミニプラ/超力戦隊オーレンジャー (2)
ミニプラ/忍者戦隊カクレンジャー (1)
ミニプラ/五星戦隊ダイレンジャー (2)
ミニプラ/恐竜戦隊ジュウレンジャー (1)
ミニプラ/鳥人戦隊ジェットマン (1)
ミニプラ/地球戦隊ファイブマン (3)
ミニプラ/超獣戦隊ライブマン (2)
ミニプラ系玩具/1987年度以前 (2)
DX版玩具/戦隊シリーズ (31)
玩具/レジェンド戦隊シリーズ (7)
森永/戦隊メカセレクション (11)
ミニ合体/戦隊ロボシリーズ (14)
カプセル合体/戦隊シリーズ (15)
仮面ライダーウィザード/玩具 (7)
仮面ライダーフォーゼ/玩具 (20)
仮面ライダーオーズ/玩具 (23)
仮面ライダー/玩具 (21)
ウルトラマン/玩具 (12)
ムゲンバイン/食玩 (18)
もじバケる/食玩 (7)
カバヤ/食玩 (21)
リボルテック (20)
スーパーロボット超合金 (8)
勇者シリーズ/玩具 (3)
やまと/群雄シリーズ (9)
その他の玩具 (27)

FC2カウンター

検索フォーム

リンクバナー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。