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おまえうまそうだな 10年日本

2010年12月15日 22:44

475omae.jpg
2010年11月20日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★★★★★★☆☆

監督/絵コンテ:藤森雅也

脚本:村上修、じんのひろあき

声の出演:山口勝平、原田知世、別所哲也、加藤清史郎ほか

原作:宮西達也著「ティラノサウルスシリーズ」

配給:東京テアトル

上映時間:89分

累計150万部を突破した宮西達也による絵本「ティラノサウルスシリーズ」を、「劇場版ポケットモンスター」の作画監督・藤森雅也が監督を務め映画化。見た目こそ子供向けだが、大人にこそ観て欲しいアニメである。
肉食系恐竜でありながら、草食系恐竜に育てられたハート。優しい母親と仲の良い兄との生活になに不自由なく暮らしてきたハートだったが、成長するにつれ他の仲間との違いや、肉を食べたいという欲求が抑えられない自分の変化に戸惑うようになっていく。そんなある日、遠出をしたハートは肉食系恐竜の集団がエサとなる恐竜を狩る現場に居合わせてしまう。始めは怖くて震えていたが、肉を食べるその姿に見入ってしまい・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「おまえうまそうだな」感想文)


始めに。チラシやメディアでは知名度の関係上、声の出演の表記が原田・加藤・山口・別所の順番になっているが、主役であるハートの声を当てているのは山口勝平であり、実力から言っても他の連中とは次元の違うプロ中のプロ、彼がいなければ作品の質は何段階も落ちてしまう、それほどの功労者だ。だから自分は一番初めに名前を書いた。それは当然の扱いなんだけど、この作品の宣伝部だか役員はそういうのが何も判っていないらしい。だからこそこども店長を全面展開させた宣伝ぐらいしか思い付かないのだろうけど。

もうひとつ、この作品実はスルーしようかな?と思っていたんだけど、フリップ村上氏が営む「独立幻野党」というサイトに記事が載っているのを見て(その時点では見掛けただけで読んではいません)観る事を決意した。彼が記事にするという事はそれだけの理由があるからだ(私のように何でもかんでも記事にはしない)。結果は大当たり、本当にありがとうございました。・・・まあここでお礼言ってもしょうがないんだけど、一応。

って事でオススメ。子供でも十分楽しめると思うが、大人、それもアニメファンに観て欲しい。アニメとはこうあるべきといった原点とも云えるモノが見えるだろう。・・・ってか見えて欲しい。
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映画/邦画/2010下半期 コメント: 28 トラックバック: 0

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コメント

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おまえうまそうだなの映画で

原作絵本は実際に読んでないので何とも言えませんが、映画のプロデューサーの「とにかく女の人が泣ける話」という要望や企画や宣伝の「心温まる」路線の強調は無茶だと思いました。野生の恐竜の話を「心温まる」「女の人が泣ける」路線を全面に押し出そうとした映画の企画は無理があったと思います。そして、そういう意図を受け入れて作るとなると、どうしても中途半端な出来になってしまうのでは?、と思います。

仮にも恐竜世界で捕食者と非捕食者の問題も出てくる映画で、ショートアニメや漫画でもないのに「女の人が泣ける」「心温まる」路線ばかり与えられて、それを受け入れながら作るスタッフも苦労したのでは?と思ったのも事実です。

作品にある要素の1つとしては良いのですがね。例えば恐竜物ならハードな世界があってその中で、生まれる愛や友情が良いのです。なのでやたら、「女の人が泣ける」「心温まる」ばかり強調するとハードな世界の中で生まれる愛や友情の良さも半減しますし、作品としても抑揚のないものになると思います。子供だって場合によってはシビアだし媚びられるのを嫌になる事はあると思います。子供向けの作品や書籍でも子供にわかるように伝えた、ハードな話のやつもあります。

おまえうまそうだなのスタッフは「捕食する側とされる側のテーマの話だったから、やっぱりそこから逃げて作る事は出来ない」「自然描写も含めて、ちょっとリアルに世界観を作らなくてはいけない」「人の生き死についてはあまり嘘をついちゃいけないと思う」 と寧ろ客観的とも言える発言”も”していました。お母さん恐竜がまた子供を生んだ所についても「お母さんにも普通の女性としての性がある」「生々しい感じが出るといいなとは思っていました。」と発言していました。
勿論、媒体や企画の都合もあって、表現規制の制約は強かったのでしょうがその枠の中で表現しようとしたのかもしれません。
そのままリアルにやっても、客が見てくれなければ意味ないですからねえ。この映画の媒体はどう見てもファミリー層ですからこの層でも見れる描写じゃないと無理なのでしょうね。
2011年アニメージュ8月号の「この人に聞きたい」というインタビューで発言していました。インタビューの画像はここに載せています。http://photozou.jp/photo/photo_only/2860818/156276493
2011年アニメージュ8月号はAMAZONで中古販売してるかもしれません。

上述のインタビューの発言を見て、スタッフと上層部とで溝があったんじゃないかと勘ぐってしまいました。考えの違いで。
何故なら、あれだけ作品紹介や予告でも触れていて、映画の本来の主軸だと思われるハートフル関係についてスタッフはそんなに語っていませんでした。寧ろありがちなハートウォーミング要素を否定したり、エンターテイメント性についての発言もありました。ハートウォーミングというコンセプトはあまり本位でなかったのかもしれません。

プロデューサーからの「泣ける話を」の要求についても「人が死ぬか別れるかと言う小手先のテクニックで泣かせたくない」って言ってるんであって”可哀想な話”が嫌だと言ったわけではありません。
実際、キャラが死ぬシーンで泣かせるより虚しさとか冷徹さを表してる漫画アニメドラマはあります。

しかし、企画段階で何か引っかかるものを感じてもそれが戦略的には有利になる可能性もあるので難しいです。ファミリー映画とか其処らのお綺麗な感動が好きな女性を狙ったものだと「心温まる~」って材料がつく事多いと思います。子供はあまり媚びられると嫌になる事もあるのですが、親受けは良かったりする事もあります。「おまえうまそうだな」もああいう材料があったから、最近でも図書館だか会館だかで上映会をやれたのかもしれません。

2012年11月06日 07:45 | URL | 絶太 | 編集

Re: おまえうまそうだなの映画で

>絶太さん
コメントありがとうございます!


制作側の裏話、大変興味深い内容でした。インタビュー記事の画像もありがとうございます。


> 映画のプロデューサーの「とにかく女の人が泣ける話」という要望や企画や宣伝の「心温まる」路線の強調
完成された作品を観てしまうと嘘のような要求ですねェ。もちろん娯楽産業ですから利益上げてナンボなんで
しょうけど、受けを狙うだけのあまりにチープな志ですね、これは。


> 「女の人が泣ける」「心温まる」ばかり強調するとハードな世界の中で生まれる愛や友情の良さも半減します。子供向けの作品や書籍でも子供にわかるように伝えた、ハードな話のやつもあります。
泣けたり心が温まったりするのは結果論、愛や友情を真摯に描いてこそ感じる自然な感情の高まりであって、
それを前提に物語を作っても意味はありません。たとえハードな世界観(理不尽といってもいい)であっても
それは変わらないし、だからこそ子供は子供なりに”何か”を感じるのだと思います。


> 媒体や企画の都合もあって、表現規制の制約は強かったのでしょうがその枠の中で表現しようとしたのかも
監督をはじめとするスタッフたちの本作に挑むその姿勢は、モノ作りにおいてはあって然るべき、といえます
が、上の意向や規制の制約を考えると称賛されるべき英断だと思えます。”生きる”ということが単純明快に
表現できないのは大人になれば理解できますが、じゃあ子供向けだから逃げていい、なんて筈はありません。
むしろ子供たちにこそ大事であり、必要な表現だと自分は思ってます。

・・・まあほとんど無いですけどね、そういう作品(特にファミリー向けでは)。


> インタビューの発言を見て、スタッフと上層部とで溝があったんじゃないかと勘ぐってしまいました
いや~あったんじゃないですか?明らかに売り手と作り手に温度差がありますよ。これだけ地に足付いた表現力
のある演出家ですからね、押し売りの感動なんて描写、したくなかったと考えるのが普通です。


> キャラが死ぬシーンで泣かせるより虚しさとか冷徹さを表してる漫画アニメドラマはあります。
大事なのはそこまでの過程にどれほどの説得力を持たせられるか?でしょう。先にも書きましたが、作品に対し
どこまで真摯に挑むかが重要なのであって、それは漫画アニメドラマでも一緒だと思います。思いがけない場面
で思いがけず涙が流れてしまう、それが自然な感情ですよ。決して押しつけるモノじゃありません。


> 企画段階で何か引っかかるものを感じてもそれが戦略的には有利になる可能性もあるので難しい
現在の一般的日本人が映画というモノをどう捉えているか?を考えると、残念ながらこちら側は少数派になって
しまうんでしょうねェ。安定したブランド、中身より外見が重要視されますから。

本来はこの作品こそ上映会等をするべきなんですけどねェ・・・。

2012年11月10日 00:02 | URL | ひだっちょ | 編集

おまえまそうだなでフォローします。

この映画のプロデューサー側が言った「女の人」ってのは良くも悪くも可愛い物が好きな人が連想されました。

「おまえうまそうだな」は漫画アニメゲームにあるようなイケメンキャラの話でもないし
、ライダーみたにイケメン俳優も出ないし、
映画版あらしよるにみたいに細かい絵柄のヤギと狼の友情物でもないからです。
これらの要素も無しで「女の人が泣ける」と言われるととにかく可愛い&押し売りのお涙頂戴が浮かんでしまいました。
(わざわざ女の人って言ってるくらいですから)

2012年11月11日 00:07 | URL | 絶太 | 編集

Re: おまえまそうだなでフォローします。

>絶太さん


> プロデューサー側が言った「女の人」ってのは良くも悪くも可愛い物が好きな人が連想されました。
ああ~、なるほど。可愛い登場人物たちが健気な姿を見せれば泣ける物語が作れる、そうすれば女の人たちが
観にくる、それでヒットする!・・・とでも思ったんですかねェ・・・。なんというか女性をバカにしている
風にも感じちゃいますね、そういうのって。

2012年11月14日 05:10 | URL | ひだっちょ | 編集

この記事やコメントを読んで思いました。

そのプロデューサーさんの発言は結構ズレてるなと思いました。恐竜の作品でそればかりの要望を与えられても、スタッフも大変でしょう。

それと、この映画の肉を食べるシーンは本当に難しかったんだろうな、と思いました。確かにそのままリアルにやっても、嫌悪感感じて客が見るのをやめてしまったら、意味ないですもんね。ターゲット層は小さなお子様の場合は親の目も気にしなければなりませんね。それに最近はレンタルビデオという商業展開もあるので、客が見る回数が多い方が都合良いのは確かです。レンタルも直接金だすのは親ですからその親にも気を使わなければなりませんよね。

最近はアニメや映画等で少しでも過激な表現だったり、流血していると、ちびっ子の保護者からわいわい言われるような状態ですからねえ。おまえうまそうだなの映画もそういう弊害があったと思います。作る方も少なからず不本意だったかもしれません。

ちびっ子向けだと保護者が直接金出すので、そういう過保護気味な保護者にも気を使わなければなりませんからねえ。少しでも過激な表現があると、保護者の方から勝手に「子供向けじゃない」と決めつけられる事も・・・。

2012年11月14日 10:31 | URL | カボス | 編集

Re: この記事やコメントを読んで思いました。

>カボスさん
コメントありがとうございます!


> そのプロデューサーさんの発言は結構ズレてる
題材を基に何を表現したいか?ってのが普通映画を作る上での大切なことなんですが、このプロデューサーに
とっては”女性受けする””心温まる”が重要だったってことでしょう。結構というか大分ズレてますね。


> この映画の肉を食べるシーンは本当に難しかったんだろうな、と。そのままリアルにやっても、嫌悪感感じて客が見るのをやめてしまったら、意味ない。ターゲット層は小さなお子様の場合は親の目も気にしなければ
プロデューサーの意図したモノとしてやってしまったら、ああはならなかったでしょう。たとえメインの客層
が子供たちであったとしても、だからこそ見せるべき描写なんですから。


> 少しでも過激な表現だったり、流血していると、保護者からわいわい言われるような状態
言ってくるのはごく一部なんでしょうけどねェ。そういった声にあまりに過剰に反応してしまうのもそれは
それで問題がある気がしますけどね。


> 少しでも過激な表現があると、保護者の方から勝手に「子供向けじゃない」と決めつけられる事も
大げさに言いますが、狭い価値観であれもダメこれもダメってのは、開花すべき子供の可能性を閉ざすようで
心配なんですよね。あくまで主観ですが、子供にとってのトラウマって必要な人生勉強のひとつだと思うんで
すよ。それを乗り越えることである種の精神的な強さが身に付きますから。最近は無菌が好まれますけど、
生きるってことは雑菌と闘い、共存していくことで乗り越えていくもんじゃないんですかねェ・・・。

・・・大げさに言いすぎました。

2012年11月16日 06:35 | URL | ひだっちょ | 編集

無題

おまえうまそうだなも映画は少なくとも企画というか販売サイドは本当に大切なものよりもただキャッチーさ(とにかくほのぼの、心温まる)を優先したかったのかもしれません。例え原作では綺麗事ばかりじゃなかったとしてもアニメや映画だとそういう上辺のキャッチーさばかり優先される風潮があります。幼稚園児や低学年向けでは特に多いかと。ただ、スタッフとしてはそれは本意でなかったのかもしれませんね。上述のスタッフのインタビューで、予告とか紹介であれほど触れていた「心温まる」の部分についてあまり語ってなかったという事を考えると。

例え子供がシビアなものを受け入れたとしても親の方が勝手に「子供向けじゃない」と判断されることもありますからねえ。昨今は特に少しでも過激なものがあると文句言われそうで大変ですね。

2012年11月24日 11:35 | URL | AMA | 編集

Re: 無題

>AMAさん
コメントありがとうございます!返信が遅くて申し訳ありません。


> 販売サイドは本当に大切なものよりもただキャッチーさを優先したかったのかもしれません。
もちろん販売サイドとしては売れてナンボだと思うんですが、作品の本質を理解しないまま宣伝しているとしか
見えないってのはちょっと哀しいですよねェ。日本人は見た目や上辺(ブランドとか)に左右されやすい、って
自分は思いますが、それが当たり前になってしまうってのはモノ作りにおける意欲さえも削っているようで、
ちょっと怖いんですよね。

その点本作品は作り手が意地を貫いた、けど売り手はそれを理解してなかった、この図式が明確になった珍しい
範例といえるかもしれません。


> 親の方が勝手に「子供向けじゃない」と判断されることもありますからねえ。
これも個人的には怖い風潮に思えます(もちろん自分に子供がいないから言えるんでしょうけど)。大人と子供
ではモノの感じ方が違います。もっといえば同じ人など誰一人としていません。子供は子供で大人が思っている
以上に敏感であり、鈍感でもあります。感受性を高めるためにいいも悪いも触れておくべきではないか、と思う
のは無責任な意見なんですかねェ・・・。

2012年12月02日 08:13 | URL | ひだっちょ | 編集

追記とフォローします

映画版はコンセプトとか宣伝を見てると「元々は綺麗事たっぷりでやるつもりだったのか」「単純なお涙頂戴」とすら思いました。原作者の宮西達也さんが映画のキャラクター、編集、企画会議すべて出席し「絵本のコピーはしないでください」と頼んでたり、絵柄も映画版だともっと丸っこくなってるからそう思います。

宮西達也さんのインタビュー
http://www.netdetirasi.co.jp/cinema/interview/059.php
http://mi-te.jp/contents/cafe/1-9-742/

2012年12月12日 22:06 | URL | AMA | 編集

Re: 追記とフォローします

>AMAさん
インタビューのリンク先を貼っていただきありがとうございます!


> 「元々は綺麗事たっぷりでやるつもりだったのか」「単純なお涙頂戴」とすら思いました。
今回映画化された作品に関して言えば原作者の宮西氏は満足されたようですね。宣伝側の意図に反し、監督を
始めとした作り手たちとは意思疎通できた、その結果だと思います。

あの丸っこい絵柄や子供店長の起用は売り手による最後のあがき・・・じゃないでしょうか?一応見た目による
インパクトや話題性が欲しかったでしょうからねェ。

2012年12月15日 06:51 | URL | ひだっちょ | 編集

絵本の読み聞かせやどこかの会館や図書館で映画の上映が比較的最近にあったというのは聞きました。そして、この記事やコメントを読んで興味深いと思いました。既にある意見とも被るところもありますがね。

映画版で違和感を感じるとしたら多分、上層部とスタッフの考えの違いもあるのかもしれません。チグハグになったのかもしれません。そういう事情なんて知ったこっちゃないと思う人もいますが、作者のインタビューとスタッフのインタビューもあったので意見を言いたいと思います。迷惑でしたらすみません。

映画版は、作者の方が企画会議にも参加して「原作と違うもの」と意見を言った事から、割と最初から原作とは違う物になる事が決まってたようですね。少なくともセールス側にとっては、これはありがたいと思ったかもしれません。「原作と違うもの」って頼まれた以上、原作よりもキャッチーさを優先するという余地も出来たのですから。

でも実際にスタッフにとっては、上層部の考えはそれほど本意じゃなかったってのもあながち間違ってないのかもしれません。
http://photozou.jp/photo/photo_only/2860818/156276493のインタビュー(アニメージュ2011年8月号にあった)でスタッフの発言が少なからずありますがこれについて触れた意見を言おうと思います。
このインタビューを管理人さんは読みましたか?見にくかったらすみません。

スタッフにとっては、同じ「原作と違う物」を意識しててもプロデュース側のような「とにかく女性が泣ける」という物よりも、もっと他の要素も意識したかったみたいです(女性と言っても色々あるのは本当ですよ)。 ここで何か含みを感じました。何故なら、あれだけ映画版の主な紹介であった「心温まる」についてそれほど語ってないのです。
そればかりか、「捕食者と非捕食者の関係で~」とか「自然描写を~」とか「”泣ける”という題目だけで1本の映画を作るのに抵抗あった」とか「”泣ける”という物を苦労して入れた」と言ってます。寧ろ、ただの「心温まる」という要素を否定するかのような発言にすら見えました。

作中でも、マイアサウラのお母さんについて「どうするつもりだったんだ」「こいつ(ハート)を一生苦しめる気か」と言ってた肉食恐竜のボスがいました。マイアサウラのお母さんが育てなければ今はいなかったという事も認めていましたが、ああいう詰問をさせたので気になりました。この肉食恐竜のボスの怒り台詞はスタッフの抵抗にすら感じたのですが考えすぎでしょうかね?そして、スタッフ自身もこのマイアサウラのお母さんについて「浮世離れしたところがある」と評していました。このマイアサウラのお母さんへの発言は上にあるインタビューの画像に載っています。

あと、アクションシーンにもこだわってたというのがわかりました。丸っこい絵柄だけどかっこいいアクションをやろうとしてました。主観ですがアクション自体は絵本でもあながち有り得なくはない雰囲気に見えました。

映画の絵柄に関してもスタッフの反応で何か含みを感じましたね。
一件、映画のデザインについて褒めてるように見えますがマイアサウラのデザイン以外は特に触れていませんからね。
マイアサウラのお母さんのデザインについては褒めてても、他のデザインについては特に褒めてる様子は見掛けませんでした。(ただし、マイアサウラのデザインも絵本と違うのでその意味では不満に思う人もいるかと思いますが)

アニメージュ2011年8月号は自分の手元にもあるのですがその褒めてた発言を引用します。「あんなシンプルなキャラクターなのに、眉毛もないのに、ここまで表情を出せるのかと。あの辺はやっぱり柳田さんの力のおかげです。お母さんがあんなに生々しくて色っぽいのも、柳田義明さんの力ですよね。お母さんの色っぽさは想定外だったんですが。」

マイアサウラのお母さんのデザイン以外での発言だと「丸っこいキャラだけどカッコイイアクションをやる」的な部分くらいでしょうか。これだけだと他のデザインについては褒めてるのかどうかわかりません。そもそも、他キャラのデザインについてもどこまでがスタッフの発案なのかどうかわかりません。
誰かから「丸っこいデザインにでもしてくれ」と頼まれたからなのか、そうでないのか謎ですからね。

確かに原作付きでもアニメ化や映画化では原作よりも商業が絡むので、キャッチーさ等が優先されたり、原作らしさは二の次でやる事もあっても仕方ないのかもしれませんがほどほどにした方が良いかと思いました。あまり狙ってる感が伝わるとかえってユーザーに敬遠されかねませんからね。もっとも、この映画版のレンタルはどれくらいされてるのかわかりませんが。

2012年12月18日 22:46 | URL | フェニックス | 編集

おまえうまそうだなの映画の意見です。
毒舌に感じるならすみません。

あのマイアサウラのお母さんが最低だと思いました。同族の危険や肉食のハートの種類も考慮せずに平気で育てるなんて最低です。幼少のハートが痩せっぽちだと作中で言われていましたが、これはこのお母さんの無茶苦茶な育て方のせいですしね。ハートは肉食だとわかってるなら、その性質を考えた育て方も考慮してほしかったですね。

まあ、このお母さんの存在は「綺麗ごとのお涙頂戴の象徴」だったのかもしれませんね。ただし、スタッフはこのお母さんの事を「浮世離れした」と客観的に認識してまし(このコメントのAmaさんやフェニックスさんの挙げてるインタビューにその発言がありますね)、肉食のボスの怒りのセリフも意地なのかもしれませんがね。

2012年12月20日 16:42 | URL | たなま | 編集

Re: タイトルなし

>フェニックスさん
コメントありがとうございます!インタビューの方は他の方の紹介もあり読ませていただいてます。わざわざ
リンクを貼っていただきありがとうございました!


> 作者の方が企画会議にも参加して、割と最初から原作とは違う物になる事が決まってたようですね。
原作者自身にそう言ってもらえるってのは売り手にとってはありがたいでしょうねェ。作り手にとってはある種
のプレッシャーになるでしょうけど。


> 寧ろ、ただの「心温まる」という要素を否定するかのような発言にすら見えました。
”泣ける”もまあそうなんですが、”心温まる”ってのは意図して作ってしまうほど寒々しく、空々しいモノに
なってしまいます。作り手であるスタッフ陣はそれを分かっていただろうから肯定できないんだろうし、上から
眺めているだけの人たちはそれが分からず求めてしまう。そこに大きな壁があるんじゃないんでしょうか。


> この肉食恐竜のボスの怒り台詞はスタッフの抵抗にすら感じたのですが考えすぎでしょうかね?
考えすぎかどうかは何とも言えませんが、キレイごとに描きたくなかったって気持ちは強かったと思います。
優しさや強さがごく単純に表現されてしまう風潮に流されたくない、とでもいいましょうか。


> アクションシーンにもこだわってたというのがわかりました。
監督もこだわっていると答えてましたが、個人的にもアクションは素晴らしいと思いました。これぞ絵本では
表現できない映画、というかアニメにおける醍醐味でしょうね。


> マイアサウラのデザイン以外は特に触れていませんからね。
キャラデザインに関しては”女性受け”を意識した上の意向によるものではないでしょうか?だからこそ柳田氏
を褒めつつも”想定外”なんていう言葉を使ったんでしょう。


> 原作付きでもアニメ化や映画化では原作よりも商業が絡む
映画は複合的な商業であることを意外に求められます。監督一人の権限やセンスで決められる事の方が少ない、
と云えるかもしれません。本作品の場合表面的な部分(キャラデザインや声優)などはキャッチーなため宣伝側
の意見が反映され、中身の部分に監督を始めとした作り手の想いをぶち込んだ、そんな気がします。観る側に
どう伝わるかは難しいところ(単純明快の方が受け入られる場合が多いですし)ですが、個人的には監督を
支持しますね。

2012年12月24日 09:47 | URL | ひだっちょ | 編集

Re: タイトルなし

>たまなさん
コメントありがとうございます!


> あのマイアサウラのお母さんが最低だと思いました。
これは(言い方に語弊があるかもしれませんが)面白い観方ですね。確かにアレは母親のエゴです。自分の気が
済むやり方を、周囲の迷惑や子供の将来を考えずに実行してしまったのですから。・・・だからこそドラマが生
れるってのはまあ皮肉なんですが。


> このお母さんの存在は「綺麗ごとのお涙頂戴の象徴」。肉食のボスの怒りのセリフも意地なのかも
一般的には優しさや母性のカタチとして捉えられるでしょうね。肉食のボスのセリフは上っ面な優しさでは残酷
な結果を招くこともあるといった、現実にもありえる厳しさを突き付けた気がします。

2012年12月24日 10:36 | URL | ひだっちょ | 編集

無題

絵本原作なのに、ずいぶん辛口な意見もあるようですが
自分は偶然、NHKの連続アニメ版(紙芝居&朗読的な)で見ていたので
あれでも「かなり劇場版はダークな方向に仕上げたなあ」と感心しました。

いくら原作者が内容を変えていいと言ったとしても
低年齢対象なのに、あれ以上に宣伝や本編をシリアスにしちゃったら
普通の親は「子供を連れて見に行こう」とは思わないんじゃないかと。(私は見せたいですけど)

どう見ても我々のようなスレた大人がメインターゲットの作品じゃないと思うんですが・・・
でも真面目に哲学するのに十分過ぎるほどのテーマを持ってるんですよね。
「あらしのよるに」みたいな話だったらファンタジーで済ませられるんですが、この作品の場合
現実とのギャップを考えさせる要素が所々に見えているのが厄介でもあり魅力な気がしますね。



2012年12月28日 08:01 | URL | あばぼ | 編集

あばぼさんへ

こちらのコメントについても気分を害してしまったのでしょうか?

かなり偉そうな意見で申し訳ありませんが、絵本だからって何でもかんでも侮れるものではありません。
おまえうまそうだなの原作だって綺麗毎ばかりじゃないと思いました。
絵本は何冊か出てて、それぞれが独立した話でテーマが違ってます。映画の原案になってない話もあります。
作者の宮西達也さんについてこういう話もあったらしいです。
ttp://mcgeorge.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/10-344a.html(最初にhを付けて、このURLを記入すれば表示するかと思います)
■「大人が読んで楽しいから子供にも面白い」

『おまえ うまそうだな』は7年前に発表。弱肉強食の厳しい自然界で本来、相いれない“親子”の関係を描きながら、「種族の違い、敵対する者同士の壁は越えられるのか」と問いかける。小学校低学年までが対象年齢だが、硬派なテーマが受け、大人のファンも数多く獲得している。
「最初から子供向けにと考えて描いていません。大人が読んで楽しいから子供も面白いと思えるのです」

もし、あばぼさんがこれまで出てる宮西達也さんの絵本を全て読んだ事があり、その上でこういう硬派さが伝わらなかったというならそれはそれで仕方ないと思います。人それぞれです。

何度も出てる意見ですが、映画版は作品紹介やコンセプトと、映画スタッフのインタビュー画像を見比べて見ると、いかに映画の売り手だか企画は本当に重要な物は二の次でとにかく「可愛さ」「ハートフルさ」ばかりに拘ってるかのように見えましたから。今の所、映画スタッフの話ではそういう「可愛い」「ハートフル」部分にあまり触れてないのもアレだと思いました。

アニメ化や映画化でそれも対象年齢の低い物は「シリアスじゃない方が良い」タイプの方が受けるって聞きますが、かといってあまり受け狙いばかりに拘るのはどうかと思いましてね。

2012年12月31日 01:03 | URL | フェロ | 編集

Re: 無題

>あばぼさん
コメントありがとうございます!


> NHKの連続アニメ版(紙芝居&朗読的な)で見ていた
そんなのあったんですね、全然知りませんでした。


> あれ以上に宣伝や本編をシリアスにしちゃったら
> 普通の親は「子供を連れて見に行こう」とは思わない
ここは難しいところで、宣伝する側としては例え本作が今以上にシリアスだったとしても、子供や母親を含む
女性向けの売り込みをしたんじゃないでしょうか?・・・なんて自分は考えてしまいますね~。


> スレた大人がメインターゲットの作品じゃないと思うんですが
> 真面目に哲学するのに十分過ぎるほどのテーマを持ってる
自分は原作を読んでいないので、映画化された作品との差は分からないのですが、絵本=子供向きといった認識
がある一方、昔から童謡などにはダークな世界観のモノが多く存在し、大人だからこそ理解できる物語があった
のも確かです。売り手側としては絵本だから子供向きだろう、ハートフルにすれば女性受けも狙える、と考え
た反面、作り手としては原作者に好きにしていいと言われはしたものの、原作の持つ作品意図を蔑ろにするつも
りはもちろんなく、映画として表現する以上幅を広げ、奥行きを持たせるべく挑戦した、と見るのが自然では
ないかと思います。


> 現実とのギャップを考えさせる要素が所々に見えているのが厄介でもあり魅力
恐竜世界のシビアな面をモチーフにしつつも、現代社会に通ずる関係性が織り込まれてますから、大人であって
も(自分も含め)難しく感じてしまうかもしれませんね。だからこそ魅力ある作品なのですが。

2012年12月31日 23:37 | URL | ひだっちょ | 編集

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2013年01月01日 13:44 | | | 編集

何度も何度もコメントすみません

>ひだっちょさん

今となっては野暮な話ですが、もしスタッフがある程度映画版の上層部の意図を無視して、好き勝手やっていたらまた内容が違ってたかもしれません。出来の善し悪しはわかりませんが、実際よりもスタッフの意図が強調される内容になってたかもしれません。

裏話を読む限り、手放しに好き勝手する余地があったわけでもないんだな、と思いましたから。確かに、こういう商業作品、特に低年齢向けだと手放しにスタッフが好き勝手出来る状態はあまりないとは思いますが。

おまえうまそうだなの映画も既に出てるスタッフのインタビュー画像と、映画版のコンセプトを見比べてみると、映画版の企画だかコンセプトはスタッフの意図をも二の次にしてるように見えましたから。
プロデューサー側からの「とにかく女の人が泣ける物を作ってくれ」という要望に、最終的には「泣けるという部分を苦労していれつつ」と言ってるので、少なくとも好き勝手やったわけでもないと思います。

ただ何度か出てるようにこの映画のコンセプトを考えると「女の人が泣ける」ってのは女の人をもバカにしてると思いますね。
ただ可愛いキャラでほんわかストーリーでも作れば、女の人が喜ぶとでも思ってたのでしょうか?って感じです。

商売なので仕方ないって事もあるのでしょうけど、あまりに重要な物を踏みにじるような行為は許されるのかどうか微妙です。この映画は特に「おいおいそれはないだろ」と感じました。

2013年01月01日 13:46 | URL | フェロ | 編集

フェロさんへ

ひだっちょさんが気を使って、なるべく誰も否定しない方向で返事をしてくれているので
私も人様のブログで議論したくないのですが、名指しでコメントされた以上は、お返事させていただきます。

おそらく私が「辛口の意見もあるようですが」と始めたのが余計な一言だったのでしょうが
私は映画を見て『「可愛さ」「ハートフルさ」以外のシリアスな部分も十分に感じ取れて良かった』
と感想を述べただけで別に気分を害してるわけではありませんよ。
絵本原作だからと言って侮っているつもりもありません。
むしろ「ファミリー向けに改変される」と思っていたから予想以上にシリアスで良かったと評価してるわけで。

企画が悪くてもスタッフが良いものを仕上げてくれたんだから
出来上がった映画そのものや他人の評価まで貶めなくてもいいじゃないですか。
たとえ貴方個人が「企画も宣伝も映画の出来も全部悪かった」と思っていたとしても
「人それぞれで仕方ない」と言っておきながらスタッフの発言とやらを持ち出して
私の『映画を見た感想』を「原作から何も読み取っていない」とか言われても同意しかねます。

>今の所、映画スタッフの話ではそういう「可愛い」「ハートフル」部分に
>あまり触れてないのもアレだと思いました。
と、ありますが、そもそも映画の感想ってスタッフが後から何を発言するか、しないか、
によって評価するものなんでしょうか?映画館で見た感想より重要なのでしょうか?

そういう私自身も、好きな某犬監督の映画に対しては原作を読み漁りインタビュー記事などを全てチェックして
何を考えて作ったかで評価する場合もありますが・・・それは、あくまでも『ファンである私の感想』であって
他人に同意を求めたり、原作や制作の裏事情までを前提とした感想を求めたりはしませんよ。
某漫画家自伝映画で「原作に思い入れがありすぎて自分で映画の評価が出来てるか解らない」と自覚した上で
「この部分は原作知らない人には解らないんじゃ・・・?」と心配して、
ひだっちょさんの「だいたい解りました」という返事に「なら良かった」と安心した事はありますけど。

ひだっちょさんのお返事に
>宣伝する側としては例え本作が今以上にシリアスだったとしても、子供や母親を含む
>女性向けの売り込みをしたんじゃないでしょうか?・・・なんて自分は考えてしまいますね~。
と、ありますが私は「まさに、それでいい」と思ってます。
商売である以上「可愛い」「ハートフル」とキャッチーな宣伝しておいて
本編で上手く裏切ってくれたら、それでいいんです。
某豚映画でカッコ悪い中年を描いたつもりが「カッコイイとは、こういうことさ」って宣伝されたり。
テレビ局とスポンサー騙す為に某新世紀アニメの企画書が熱血ヒーロー物のように描かれていたり。

昔からプロデューサーのさらに上にいる人たちってのは金の事しか考えずに
「今コレとコレが流行ってるみたいだから合わせたの作れ」とか現場に無茶振りするもんなんです。
それを現場が、どう裏切るか。予告編が詐欺なのも昔からです。この作品に限った事ではありません。

大事なのは「貴方の知る裏事情」ではなく「作品として面白かったか」です。
私は「面白かった」、あなたは「許せなかった」、
ひだっちょさんは「私とも貴方とも違う感想」をお持ちでしょうが、
「人それぞれ」と言うのなら、全く同じ趣旨の文章をこれ以上繰り返すのは遠慮したほうが良いかと。
正直、返事に困ります。




















2013年01月03日 14:26 | URL | あばぼ | 編集

Re: 何度も何度もコメントすみません

> フェロさん


> 商業作品、特に低年齢向けだと手放しにスタッフが好き勝手出来る状態はあまりないとは思いますが。
映画製作は基本そのせめぎ合いの末に作られるモノ、だと自分は思ってます。作り手が好き勝手してしまうほどそれは自己満足になってしまいますから、作る側こそ客観的な視点が必要であり、周りの意見を聞き入れる器があるべきでしょうねェ。


> 映画版の企画だかコンセプトはスタッフの意図をも二の次にしてるように見えましたから。
この辺の意思疎通加減は作品によって違ってくるでしょうね。できる人がいればそうでない人もいる、どこの会社組織でも一緒でしょう。


> 少なくとも好き勝手やったわけでもないと思います。
作り手だって観客の心を動かしたいって気持ちはあるでしょうから、直接的に泣かせたいっていうのは乱暴な方法だとしても、感動してもらいたいっていう意図を否定する理由は無いでしょうね。


>「女の人が泣ける」ってのは女の人をもバカにしてると思いますね。
> あまりに重要な物を踏みにじるような行為は許されるのかどうか微妙です。
まあ分かりやすく伝えるための方便と見て取ることもできますが、愛情の無い、ヘタクソな言い回しなのは確かですね。だからこそ監督を始めとする作り手たちが奮闘したんでしょうけど。

2013年01月13日 02:35 | URL | ひだっちょ | 編集

プロといえども

この流れで気になったのですが、プロのスタッフでも中には上手く企画や意向を欺いて作った人もいたと聞きました。
例えば、某新世紀アニメではまるで熱血ヒーロー物のような企画書が出た(出した)けど、実際はそれとは違う感じのアニメが出来たという話も聞きました。その代わり、周りを欺いて上手く作るには大きな野心と才能がないと無理なのかもしれませんね。本当に凄い物を作るには、そういう力も必要なのでしょう。某新世紀アニメも、企画通りの熱血ヒーロー物みたいな感じだったらあそこまで社会現象はなかったかもしれませんし。

おまえうまそうだなスタッフの場合は上手く周りを欺く事もせずに何だかんだで”映画版について”の上層部の意向(公式で紹介されてた感じのとにかくハートフルなお涙頂戴を全面)を受け入れるしかなかったようですがね。言っちゃなんですが、上手く周りを欺く度胸もテクニックもなかったって事かもしれませんね。

最も、映画版はいっそ企画からやり直した方が良かったのではないでしょうか?と思いましたが。
原作に思い入れのある人は映画版の絵柄やストーリーの変化に複雑な気分だと思う人もいるかと思います。幾ら作者の宮西さんが企画会議も含めて参加して、「絵本のコピーはしないでください」とか言われてももっとやりようがあったのではないでしょうか?例え原作と違う物を作る事になっても、原作にある「キレイゴトばかりじゃない所」とかはリスペクトした方が良いと思いました。
映画版は少々受け狙いが行き過ぎて「可愛いキャラでほんわかストーリーでも作れば泣けるだろう」みたいな企画?は却って逆効果でしょう。原作はベストセラーですが単なるお涙頂戴というより弱肉強食の厳しい自然界の中での関係を書いてると思います。

2013年01月20日 00:59 | URL | ニーズ | 編集

無題

映画版「おまえうまそうだな」について
何だか辛口な意見が目立ってますね。

まあ自分も、映画版「おまえうまそうだな」は、バカにしたコンセプトだと思いました。自前の情報の時点で、受け狙いがあったので却って裏目に出たと思います。客の反感を買って観に行く気失せた人も多いんじゃないのでしょうか?
実際、一映画としても賛否両論のある映画だと思います。

ぶっちゃけ監督の事をあれこれと言って申し訳ないのですが、映画版「おまえうまそうだな」は監督の人が自分の個性を押し切って作る人ではないので、こんな風になったのかもしれませんねぇ。後の違う映画のインタビューでこんな事を言ってました。
「いかに美味しい料理にできるか」
ttp://www.creativevillage.ne.jp/cafe/fujimori.html
自分の個性より周りのオーダーや枠を優先する人だってのはわかりましたけどそれが裏目に出たのでは?そこまで力量もなかったのかもしれませんが。スタッフの事や裏話なんてどうでも良いって思う人もいるかもしれませんが、場合によっては少々文句を言いたい事もあります。

監督の人はアクション物をやりたい等と言ってましたけど、映画版「おまえうまそうだな」で結局は「ハートウォーミングな家族愛モノ」が優先されたと思います。何故なら、普通に見てる人には良くも悪くも「ハートウォーミングな家族愛モノ」と思われていますので。
他の人が貼ってたttp://photozou.jp/photo/photo_only/2860818/156276493のインタビュー(2011年8月号のアニメージュのこの人に話を聞きたい)によると、確かに監督の人は口出しして、楽しんで作ったと言っていますけど、語ってる部分は映画版のメイン所ではなく普通に見てる人は気づかない所ばかりです。絵柄にしても監督の発案か、周りの意向あってこその物なのかどうかもわかりませんね。
もっとも、映画版「おまえうまそうだな」は原作付きだけど原作者が最初に「絵本と違うものを作って」とお願いした珍しい例でもありますが。アクション等は原作にもあったかどうかは微妙ですが映画版のコンセプトは原作よりもアクション物と掛け離れてる感じです。

そりゃあ監督の人は、こういうハートフルお涙頂戴モノもやらなくはないのでしょうが
アクションとか派手な動きがウリでもある、という話もあります。
だいたい子供向けアニメだからって全てがハートフル系だと思うのは偏見ですよね。アクションが売りのもあります。
あのアンパンマンなんかも映画版とか、たまにある特殊な回で普段よりアクション物みたいな要素が強くなった事もあります。

そして、違う映画の話題になりますが、監督の人がオーダーや枠を優先したのは2011年の某忍者のアニメ映画もそうだと思います。こっちも、映画らしさは出しても結局はその枠の中でやったみたいです。死人を出さなかったり、ギャグ等を脚本の人(浦沢義雄)に付け加えて考えてもらったりしたそうです。上述のアニメージュでのインタビューによると「一番ハードな所まで行ったかどうかはわからない」と言ってました。また、上述のインタビュー画像にはありませんが「僕たちが作った骨格を浦沢義雄さんにお渡しして、台詞回しやギャグは『○○(某忍者)』らしさを付け加えていってもらって、今回のシナリオが出来上がりました。」
「○○(某忍者)の場合やっぱり死人を出すわけにはかない」と言っていました。
この某忍者のアニメ映画は、映画版「おまえうまそうだな」と同じ監督です。

2013年01月24日 20:19 | URL | パパパ | 編集

無題

映画版おまえうまそうだなに関してですが
「これでもこの映画の監督はアクションや派手な動きも売り」って言っても意外に感じる人もいそうです。

何故なら、この映画はそのまま普通の目で見てればただ「ハートフルな感動映画」と感じるような構成になってると思いますから。
実際に感想を全体に見るとただ「ハートフルな感動映画」としてしか印象に残ってない人の方が多そうです。
映画のレビューみてもそんな感じです。それ以外の要素を感じてる人は寧ろ少数派な気します。
この映画は作者から「絵本のコピーはしないで」と頼まれたので尚更当然なのかもしれませんが。
絵本もアクション物っぽさはあったかどうか微妙ですが映画版はコンセプト的に絵本よりアクション物が似合わない感じです。

それと、子供向けだからって全てがハートフル系というのは偏見ってのもその通りですがアクションとか激しい物が好きな子はこのテのアニメを見るかどうか微妙ですね。

2013年01月28日 21:13 | URL | 宗 | 編集

静観するつもりだったんですが・・・

ひだっちょさんが星の数を減らすまで続ける気かしら?

他の人のブログでも執拗に同じ内容の発言を繰り返してるのは・・・まあ、いいとして、
私の出した例を曲解し批判の道具として他所で語るのは勘弁してほしいデス。DEATH。 or DIE。
たまたま見つけてゲンナリしましたよ・・・(何の事かは本人は解りますよね?)

映画は見た人、一人一人のもんです。
予告が気に入らず(憶測)見に行かなかったかもしれない(仮定)多くの人達(架空の存在)のものじゃない。
自分の意見として見た感想を述べるだけなら勝手ですが、わざわざ「面白かった」という人のブログで
他人が「~と言っていました」から「~と言う人もいるようですよ」「~かもしれませんね」
さらに「~と感じる人も多いんじゃないでしょうか?」という
仮定な上に疑問形にして自分の意見を大多数の総意に摩り替える論法が延々と繰り返えされるのは
見ていて気持ちの良いものではありません。1、2回なら「なるほど」と思える事でも、あまりしつこいとねぇ

あ、脳内で「お前が言うな」って声が。




2013年01月29日 09:23 | URL | あばぼ | 編集

あばぼさん&フェロさんへ

おまえうまそうだな映画は予告とか以前に
スタッフも手放しに好き勝手したわけじゃないと思います。

既に出てるスタッフのインタビュー画像と、映画版のコンセプトを見比べてみると、映画版の企画だかコンセプトはスタッフの意図をも二の次にしてるように見えました。

プロデューサー側からの「とにかく女の人が泣ける物を作ってくれ」という要望に、最終的には「泣けるという部分を苦労していれつつ」と言ってるので、少なくとも好き勝手やったわけでもないと思います。

結局、上の意向が優先されたと思います。

上で言ってる方のように、上手く企画や意図を欺いて良い物を作れたら良かったのかもしれませんが、おまえうまそうだな映画のスタッフは周りを欺いて作る度胸も力量もなかったのでしょう。

あれこれと周りの意向も意識したせいもあって、映画版おまえうまそうだなは結局「良くも悪くもハートフルな映画」として出来上がりました。普通にみてる人はそう感じます。映画のレビューでもそんな感想ばかりです。
シリアスな映画だったら見た人の多くがそう感じないと駄目です。

映画版おまえうまそうだなは普通に見てる人には「良くも悪くもハートフルな映画」でしかありません。
こうなったのはスタッフが個性を押し切らずに周りの話や客を意識したせいもあると思っています。

2013年02月02日 15:10 | URL | フェロ | 編集

自演ですやん

2013年02月03日 11:07 | URL | | 編集

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雑記(気になった事など)

【訃報】「トップガン」をはじめとする数々のアクション映画を手掛けてきたトニー・スコット監督が亡くなった。しかも自殺であるという可能性が濃厚と報道されている。もちろん他人の心の中が分かるはずもないんだけど、いい意味で頭を使わずスカッとする大作を連射(ここ最近は快作が多かった)してきた監督だっただけに、「何故?」という思いがどうしても頭から離れない。ホント人の気持ちは複雑なのだと実感する。ご冥福をお祈りします。

プロフィール

ひだっちょ

Author:ひだっちょ
埼玉在住のおっさん(パソコンは初心者)
性格:人見知りが激しく偏屈(ヒドイね)
趣味:映画(ホラー以外何でも)
定期購読誌:「映画秘宝」
        「HYPER HOBBY」
TV番組の好み:お笑い番組全般と特撮番組をよく観る.アニメ・ドラマは少々
好きな映画:「グラン・ブルー」
        「あの夏いちばん静かな海」
好きな戦隊:「タイムレンジャー」
        「メガレンジャー」
好きなライダー:「クウガ」「電王」
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