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キック・アス 10年イギリス/アメリカ

2011年01月18日 16:34

508kick.jpg
2010年12月25日MOVIX三郷にて鑑賞

評価★★★★★★★★★☆

監督/脚本:マシュー・ヴォーン

脚本:ジェーン・ゴールドマン

出演:アーロン・ジョンソン、クリストファー・ミンツ=プラッセ、マーク・ストロング、クロエ・グレース・モレッツ、ニコラス・ケイジ、ギャレット・M・ブラウン、クラーク・デューク、エヴァン・ピーターズほか

原作:マーク・ミラー(コミック)、ジョン・S・ロミタ・Jr

原題:「KICK-ASS」

配給:カルチュア・パブリッシャーズ

上映時間:117分

元々は日本での公開予定が無かった作品。「レイヤー・ケーキ」のマシュー・ヴォーンが監督を務め、「ノーウェアボーイ」のアーロン・ジョンソンが主人公を好演する。実質主役はヒット・ガールを演じたクロエだけど。
アメコミオタクでスーパーヒーローに憧れを抱く高校生・デイヴは、あるとき通販で買い揃えたコスチュームを身にまとい、自身がヒーローとなって街の自警活動を勝手に始めてしまう。だが何の能力も持たない彼はアッサリとチンピラ達に襲われ、入院を余儀なくされてしまうのだった。だが退院したデイヴには、手術による身体的変化が備わっており、その事で一度は諦めたヒーローへの道を再開する事となり・・・。


(Yahoo映画レビューに投稿した「キック・アス」感想文)


アメコミが日本でいまひとつ受け入られない(と私は思う)のは、日本人にとってのヒーローという存在が、世界的に見ても極めて珍しい位置にあるからだろう。日本でのヒーロー物となると、そのほとんどは特撮作品に属しており、現実離れした特殊な世界観の上成り立っている作品が多い。理屈は通らずとも、受け手はそんな非現実をすべて受け入れる事で何の疑いもなくその世界観に浸り、嫌な現実を忘れよう・・・とする。多分。

だがアメコミのヒーローは基本”ただの人”であり、作品の世界観は現実に属したモノが殆どである。特殊な能力も理に適った理屈を通す努力を最大限しており、現実との繋がりを決して断ち切る事はしない(理屈が通らない場合は宇宙人にしたりするし)。それでも昔はノーテンキな正義感を振りかざす作品も多かったが、近年はヒーローであるが故の孤独や苦悩と云った、人の内面に迫った作品が数多く登場するようにもなってきた。

「キック・アス」もそんなアメコミ的作品であるのは間違いなく、しかも主人公が生粋のオタクといった、現実的に言えばあまりに痛々しいキャラクターとして登場する。現実からトリップしたいヒーロー好きにとってこれほどの仕打ちはなく、嫌でも現実を叩きつけられてしまう事になるのだ。日本人であれば尚更かもしれない。

なので、もしヒット・ガールがいなければ、彼女の現実にはあり得ない活躍を堪能できなければこの作品をこれほど楽しめたのか?は正直疑問だったりする(しかも彼女はこの作品、最大の問題児でもある)。それを見越し、あそこまでの活躍をさせたのならさすがと唸る他ないが・・・う~んまあ、結果オーライだろう、多分。

それで十分満足しちゃったんだから、それこそ結果オーライなんだけどねェ。
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雑記(気になった事など)

【訃報】「トップガン」をはじめとする数々のアクション映画を手掛けてきたトニー・スコット監督が亡くなった。しかも自殺であるという可能性が濃厚と報道されている。もちろん他人の心の中が分かるはずもないんだけど、いい意味で頭を使わずスカッとする大作を連射(ここ最近は快作が多かった)してきた監督だっただけに、「何故?」という思いがどうしても頭から離れない。ホント人の気持ちは複雑なのだと実感する。ご冥福をお祈りします。

プロフィール

ひだっちょ

Author:ひだっちょ
埼玉在住のおっさん(パソコンは初心者)
性格:人見知りが激しく偏屈(ヒドイね)
趣味:映画(ホラー以外何でも)
定期購読誌:「映画秘宝」
        「HYPER HOBBY」
TV番組の好み:お笑い番組全般と特撮番組をよく観る.アニメ・ドラマは少々
好きな映画:「グラン・ブルー」
        「あの夏いちばん静かな海」
好きな戦隊:「タイムレンジャー」
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※個人的に「パワーレンジャー」の日本放映を願っている(切実に!)

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