ホーム

スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告

世代の壁を突き破ってレッツらGO!

2011年04月02日 19:00

「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」を鑑賞。・・・いい加減タイトルを何とかせい

   598.jpg

制作布陣を見る限り「ディケイド劇場版の二の舞では?」と不安だったが、いい意味で突き抜けた面白い作品に仕上がっていた。もちろんタイムパラドックスにおける矛盾はツッコミ処満載だし、規模の小さい世界征服だと中傷する事もできる。そもそも”仮面ライダー”という世界観を受け入れていなければ観る事自体が苦痛となってしまう特殊な世界観なのだ、誰もが経験している日常なんて描かれはしない。・・・まあ自分のブログに来て頂ける方ならその辺理解していると思うけど。

本作が面白かったのは、ひとえに焦点を絞り物語を展開したからに他ならない(・・・そこまで断言できるほどの理由ではないけど)。本作のようなコンセプトの場合”あれもこれも”という欲張りな精神が生まれやすく、見た目の派手さを優先する事で物語をおろそかにしてしまう、といった罠に陥りやすい。だが本作はその辺をバッサリと割り切っており、オールライダーと銘打ってはいるが活躍するメンバーをごく限られたメンツに絞る事でスムーズに物語が展開していき、”何を語るか”といったメッセージ性をも上手く引き出す事に成功している。

ただ、本作が思いのほか面白いと感じられたのは、私がおっさんだから・・・なのも事実だ。思い出に潜む仮面ライダーの記憶が否応なしに甦ってきてしまい、ただカッコよく活躍するだけでも涙ぐんでしまう。そういう意味では本来の対象年齢である(筈)の子供たちが素直に楽しめたのかはいささか疑問な作品でもあり、荒廃した世の中(生きるための暴力)と云う意外にハードな世界観を受け入られるのか?も課題として残るだろう。

細かな部分だと、1号と2号のアクションのレベルがすこぶる高かったのが印象的だった。彼らは何の武器も持たないため闘いは全て素手での立ち回りとなる訳だが、だからこそ体技の良し悪しが画面にもハッキリと表れてしまう。だが、それを跳ね返すアクションを毎回披露しており、正直平成のライダーよりよほど頼りになる存在感を示してくれる。声を当てた方々の存在感も大きいだろうが、個人的にはそれ以上にスーツアクターの方々に敬意を表したい。

あとは、前作以上に度を超えたやり過ぎな演出が功を奏している事も挙げられる。この辺は上手く作品のコンセプトに則っており、バカバカしい以上にお祭り感として楽しめるだろう。さすがにモモタロスたちのやり取りではもう笑えないしねェ。

とまあこんな感じでしょうか(軽く感想を書くつもりだったけど、結構ガッツリ書いてしまいました)。一応極力ネタバレしないよう書いたつもりですが、もししてたらゴメンナサイ。・・・と云うか、普通に雑誌とかの方がネタばれし過ぎじゃね?って思うんだけどねェ・・・。
スポンサーサイト

特撮・玩具的雑記 コメント: 2 トラックバック: 0

< 前の記事 ホーム 次の記事 >

コメント

この記事にコメントする

私も観ました!

 このところ、映画というとライダーしか観てないズミです。戦隊のvsも観ようと思わないのですが、さすがに6月のやつは観るでしょうねえ。

 さてさて、私も「レッツゴーライダー」観てまいりました。もう公開終盤のGWに。終盤だからとタカをくくっていたら、観に行った回が売り切れで出直すハメになるという(汗)

 そんなに人気あるんだ?と思いきや、観終わった感想としては若干の消化不良感がありましたねえ。ひだっちょさんご指摘のように、ストーリー展開が一部のライダーを中心にしていることがその原因かも。まあでも、たしかに全員に見せ場を作っていては、とても尺が足りないでしょうけどね。

 とはいえ、やはり同世代だからでしょうか、1号・2号の真の意味での登場シーンでは、「よ、待ってました!」といいますか、「これで助かった」と子供目線の自分がいました。頼もしかったですねえ、彼らは。

 それと、昭和ライダーたちが、ライダーに出演したという事実を大事にしているのに対して、平成ライダーの多くが触れて欲しくない過去であるかのように振舞っているのが、より一層浮き彫りになったかなあと。

 特に、電車ライダーの人!(敢えて伏せる) あれだけ(無理矢理)続いているシリーズにおいて、最近の作品では全く出ていないですよね。出ないのは、ギャラが高くなり過ぎたからなんだと解釈していましたが、どうもそれだけではないんじゃないかなあと、今回の作品で思いました。

 おかげで、もはや何でもありなライダーになっちゃってますよね。たしか、デンライナーの外では形を保っていられなかったはずのイマジンが、平気で外で活躍してますし、あまつさえ○○がライダーに変身してしまうなんて・・・。「設定」という言葉を知ってるのかな。Wがそうならないことを祈ろう。

2011年05月14日 01:05 | URL | ズミ | 編集

Re: 私も観ました!

>ズミさん
コメントありがとうございます!


> 戦隊のvsも観ようと思わないのですが、さすがに6月のやつは観るでしょうねえ。
この前のvsは結構面白かったですよ~。レンタルでもいいので是非観て欲しいです。


> 私も「レッツゴーライダー」観てまいりました。もう公開終盤のGWに。終盤だからとタカをくくっていたら、観に行った回が売り切れで出直すハメになるという(汗)
へェ~、自分は公開日に観に行ったのである程度覚悟してましたが、未だ人気なんですね!ビックリ。


> やはり同世代だからでしょうか、1号・2号の真の意味での登場シーンでは、「よ、待ってました!」といいますか、「これで助かった」と子供目線の自分がいました。頼もしかったですねえ、彼らは。
この辺はどうしても世代間が出てしまうでしょうね、理屈より無条件に反応してしまいますから。


> それと、昭和ライダーたちが、ライダーに出演したという事実を大事にしているのに対して、平成ライダーの多くが触れて欲しくない過去であるかのように振舞っているのが、より一層浮き彫りになったかなあと。
この辺、自分なりの解釈がいくつかあるので書き述べてみたいと思います。

ここ最近、平成ライダーへの出演が若手(イケメン)俳優の登竜門的立ち位置になっていますが、そう考えると
番組終了=卒業となるのが自然な流れになります。その後どう立ち振る舞うかはそれぞれ違っていますが、そこ
で大きく道が分かれる原因となるのが事務所の方針でしょう。例え本人が構わなくても、売り出すための戦略と
イメージを重要視する場合、あえて過去の発言を控える(もしくは隠す)よう指示されているのではないかと
私などは思っています(今どきそれを負のイメージと捉える人がそれほどいるとは思えないですが)。

もちろん”踏み台”として捉えている出演者がいる可能性も否定はできません・・・けど。

もうひとつ。昭和ライダーたちの立ち振る舞いですが、これはご自身のライダー作品出演から大きく時間が経過
した、っていうのが理由としては大きいと思います。以前ラジオで伊集院光の番組に藤岡弘、が出演したときに
その事を言及していましたが、「ライダー出演後はどうしてもそのイメージが付きまとってしまい、役者として
苦労した」という旨の発言や、「仮面ライダー1号である事を自分自身として認めるのに時間が掛かった」とも
言っていました(もちろん当時、今とは世間の捉え方も全く違っていたでしょうが)。

ですが、時間の経過と共にその想いも変化していき、今では当時の思い出を嬉々として語っていますし、それが
誇りであり今の自分がいる、とも語っています。藤岡弘、の例が全ての出演者に当てはまる訳ではないですが、
強すぎるキャラクターと云うのは本人と世間はもちろん、使う側の人たちにとっての印象もそれぞれに違って
くるため、どう立ち振る舞いかが意外と難しいのかもしれません。いい悪いは置いとくとしても。

それに(ズミさんもそうだと思いますが)他の作品で彼らを見掛けると、特撮出身ってだけで無意識にちょっと
ヒイキ目な視線を送っちゃいません?「頑張ってるなぁ」とか。そういう意味で云えばファンの絆が強い分、
未だ特殊な業界なのかもしれませんねェ。


> もはや何でもありなライダーになっちゃってますよね。Wがそうならないことを祈ろう。
電王はさすがにやり過ぎですよねェ、いくら儲かるコンテンツだとはいえ。最近は出演者どころかメインライタ
ーである小林靖子女史の手も離れていっているような・・・。Wはまあ大丈夫でしょう、Pの管理が行き届いて
いますから。・・・多分。

2011年05月14日 22:09 | URL | ひだっちょ | 編集

コメントを書く






    



管理者にだけ公開させる

ホーム

黒ねこ時計 くろック D03

カレンダー+最終更新日

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

雑記(気になった事など)

【訃報】「トップガン」をはじめとする数々のアクション映画を手掛けてきたトニー・スコット監督が亡くなった。しかも自殺であるという可能性が濃厚と報道されている。もちろん他人の心の中が分かるはずもないんだけど、いい意味で頭を使わずスカッとする大作を連射(ここ最近は快作が多かった)してきた監督だっただけに、「何故?」という思いがどうしても頭から離れない。ホント人の気持ちは複雑なのだと実感する。ご冥福をお祈りします。

プロフィール

ひだっちょ

Author:ひだっちょ
埼玉在住のおっさん(パソコンは初心者)
性格:人見知りが激しく偏屈(ヒドイね)
趣味:映画(ホラー以外何でも)
定期購読誌:「映画秘宝」
        「HYPER HOBBY」
TV番組の好み:お笑い番組全般と特撮番組をよく観る.アニメ・ドラマは少々
好きな映画:「グラン・ブルー」
        「あの夏いちばん静かな海」
好きな戦隊:「タイムレンジャー」
        「メガレンジャー」
好きなライダー:「クウガ」「電王」
※個人的に「パワーレンジャー」の日本放映を願っている(切実に!)

カテゴリ

未分類 (16)
映画的雑記 (67)
特撮・玩具的雑記 (28)
雑多雑記 (24)
映画/年間ベスト&ワースト (4)
映画/洋画/2012 (1)
映画/邦画/2012 (1)
映画/洋画/2011 (15)
映画/邦画/2011 (6)
映画/洋画/2010下半期 (47)
映画/邦画/2010下半期 (52)
映画/洋画/2010上半期 (47)
映画/邦画/2010上半期 (49)
映画/洋画/2009下半期 (59)
映画/邦画/2009下半期 (55)
映画/洋画/2009上半期 (61)
映画/邦画/2009上半期 (46)
ミニプラについて (3)
ミニプラ/特命戦隊ゴーバスターズ (6)
ミニプラ/海賊戦隊ゴーカイジャー (6)
ミニプラ/天装戦隊ゴセイジャー (16)
ミニプラ/侍戦隊シンケンジャー (11)
ミニプラ/炎神戦隊ゴーオンジャー (6)
ミニプラ/獣拳戦隊ゲキレンジャー (9)
ミニプラ/轟轟戦隊ボウケンジャー (6)
ミニプラ/魔法戦隊マジレンジャー (5)
ミニプラ/特捜戦隊デカレンジャー (10)
ミニプラ/爆竜戦隊アバレンジャー (7)
ミニプラ/忍風戦隊ハリケンジャー (5)
ミニプラ/百獣戦隊ガオレンジャー (4)
ミニプラ/未来戦隊タイムレンジャー (3)
ミニプラ/救急戦隊ゴーゴーファイブ (4)
ミニプラ/星獣戦隊ギンガマン (3)
ミニプラ/電磁戦隊メガレンジャー (3)
ミニプラ/激走戦隊カーレンジャー (2)
ミニプラ/超力戦隊オーレンジャー (2)
ミニプラ/忍者戦隊カクレンジャー (1)
ミニプラ/五星戦隊ダイレンジャー (2)
ミニプラ/恐竜戦隊ジュウレンジャー (1)
ミニプラ/鳥人戦隊ジェットマン (1)
ミニプラ/地球戦隊ファイブマン (3)
ミニプラ/超獣戦隊ライブマン (2)
ミニプラ系玩具/1987年度以前 (2)
DX版玩具/戦隊シリーズ (31)
玩具/レジェンド戦隊シリーズ (7)
森永/戦隊メカセレクション (11)
ミニ合体/戦隊ロボシリーズ (14)
カプセル合体/戦隊シリーズ (15)
仮面ライダーウィザード/玩具 (7)
仮面ライダーフォーゼ/玩具 (20)
仮面ライダーオーズ/玩具 (23)
仮面ライダー/玩具 (21)
ウルトラマン/玩具 (12)
ムゲンバイン/食玩 (18)
もじバケる/食玩 (7)
カバヤ/食玩 (21)
リボルテック (20)
スーパーロボット超合金 (8)
勇者シリーズ/玩具 (3)
やまと/群雄シリーズ (9)
その他の玩具 (27)

FC2カウンター

検索フォーム

リンクバナー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。